一粒で二度おいしい広報戦略とは
2018/03/07
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
本日は岡山にいます。
昨夜は女性経営者の勉強会に潜入してきました。
みなさん、素敵な夢を持たれてて、おじさんもいい刺激をもらいました。
ただ、せっかく素敵なビジョンを持たれていても、広める方法を知らないと、それは存在しないのと同じ。
どうすれば、告知広報できるのか
しかも、少ない予算で
もっとも、時間とお金は相関関係にあるので、スピードを求めるのなら、時間をお金で買えることを経営者としては知っておいても損はないんだよなぁ。
そうなんですよ
お金を払えば時間は買えるんです
ということで、本日の本文の始まりです。
◆ 一粒で二度おいしい広報戦略とは
小さな会社の広報戦略といえば、超基本的なところで言えば、メールの署名。
メールもホームページも同じインターネット上のツールなので、相性が良い。
興味があれば、クリックしてくれる。
最近、メールの署名で多いのがFaceBookやlineのIDを入れてる人。
気持ちはわからないでもないんだけど、なぜに、ブログを入れないか不思議。
そもそも、ブログを使ってない人が多いこと自体が不思議。
ブログは条件さえ満たせば検索でヒットしてくれる。
FaceBookなどのSNSではほとんど検索に対して弱い。
つまり、時間と労力を使うのなら、拡散力のあるツールを使った方が有利だと言いたい。
ところで、拡散力という点では、予算の限られている小さな会社にお勧めしたい方法がある。
確率的にはほとんどダメ元に近いが取り上げられると、異常に拡散する方法がある。
しかも予算はほぼ無料。
何かといえば『プレスリリース』
カカトコリさんがお世話したクライアントさんの中には、たまたまテレビに出たことで、そのご純レギュラーの座を射止め、書籍の累計販売数が400万部を超えた心理カウンセラーもいる。
このかたは、たまたま番組の制作関係者が書籍を読んでくれてからご縁がつながったらしい。
もうひとりは、コーチングをやってる人。
こちらは何度もプレスリリースを配信したが、採用されなかった。
が、番組出演者が深夜番組にもかかわらず、番組の中で「素で紹介」してくださったことで、ブレイクした。
でも、それは普通の小さい会社じゃ無理だよね。
そもそも、書籍一冊分のコンテンツがないでしょう。
（ちなみに、書籍一冊分の文字数は10万から12万字は必要になります）
そこで、やってみてほしいのがプレスリリースです。
プレスリリースは基本的に無料です。
ただ、その文面が難しい。
どう間違えても、普通の会社が新商品を発売しました、だけでは採用されることはあり得ません。
大切なのは『ニュース性』
ニュース性というのは、キーワードに絡んでいるかどうか。
たとえば、ちょっと古いけど「ポケモンＧＯ」とか「ライン」などニュースでよく報道されてる単語。
いまなら、トランプ？
あとは、新聞やニュース番組のコーナー狙い
たとえば、健康グッズや地産地消など
さらにいえば、地方のマスコミ狙いも穴場
なぜならそうそうニュースになるネタがないから
ちなみに、カカトコリさんが執筆したプレスリリースはいまのところ、100％採用されています。
で、ここからがマスコミの裏事情がからむ、採用された後の「一粒で二度おいしい広報戦略」なんだけど、具体的にどうするのか、そして、なぜそれをする方が良いのかなんだけど、次回の更新をお楽しみに
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