プレスリリースを使わないでもマスコミに取材される方法
2018/03/07
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
本日は岡山にいます。
緊急出動2連発 でブログの更新が午後になってしまいました。
最近、読んだ本に面白いたとえが乗っていました。
営業マンの仕事はドクターと同じだと。
患者さんの訴えをしっかりヒアリングし、触診などの診察をしたら、あとは治療するだけ。
あるいみ、カカトコリさんのお仕事もすごく似ています。
クライアントさんの課題の本質をつかむためのヒアリング
必用なら、こちらから逆質問して、対処方法を一緒に考え提案
そして、自分が忙しい時や、自分のスキルだけで対応できないときには、ビジネスパートナーに応援を依頼する
そうやって、システム的に対応していても、すごい失敗もしたことありますけどね
ということで、続きは本日の本文で
◆ プレスリリースを使わないでもマスコミに取材される方法
そういえば、かつてあり得ないようなミスをしたことがあります。
なので、厳重にチェックするようになったんだけど、どんなミスだと思います?
セミナーを開催すれば、それなりにすぐに申し込みが始まるのに、そのセミナーにかぎって、2週間前になっても参加者がゼロ。
シリーズセミナーで一般の参加者に加え、VIPコースと言って連続参加を一括で申し込んでいる方の登録もゼロ。
「あり得ない!」
過去に参加された方々にご案内のメールを送って、やっと原因が判りました。
っていうか、チラシや広告のコンサルをしてる時には、絶対にチェックする項目なのに
その時のセミナーの告知分にはなんと、登録方法の記載が抜けていました。
これでは、だれも参加登録できませんよね。
実は、プレスリリースでも同じようなことが起こります。
興味をもったマスコミの担当記者が問い合わせをしようにも、肝心な連絡先や担当者が銘記されていません。
カカトコリさん自身はこういった類の告知文章を「出口のない文章」と呼んでいます。
あ
心配しなくても大丈夫ですよ。
世の中には、はいても掃いてもあまるほどそんな文章に満ち溢れていますから。
なにかのイベントの告知分
ちゃんと日時や料金、イベント概要などあるのに、出口が書かれていない。
出口とは、具体的な行動を呼びかける文言のこと。
たとえば、仕事柄、ビジネス作家さんやコンサルタントさんのサポートをすることも多いんですが最後の文章が「よろしくお願いします」というもの。
何をよろしくされたいのかまったく判断できないことがあります。
それに対し、「2月20日までにスケジュールの件、回答をいただけますと幸いです」と書かれていたら、求められてる行動が具体的に伝わってくるので、回答をしやすい。
プレスリリースの最後はも窓口を明記し、「詳細に関するお問い合わせは上記まで」と書かれていたり、対応可能時間(営業時間)が書かれていますか?
さらに、レスポンス率を高めたかったら、携帯の番号を書いておくと良いですよ。
忙しい人ほど、即断即決を求めていますから。
でも、プレスリリースってハードルが高い気がする という方もいらっしゃいます。
たしかに、何事も初めての体験はドキドキしてうまくいきません。
そんなかたに向けたもっと簡単な方法もあります。
実は、この方法はかなり多くの方がやってはいるのですが、ただ、残念なことに肝心なポイントを理解しないで、やっているだけなので、極端に言えば、自己満足で終わっている方が多い。
っていうか、本当に届けたい人に情報が届いてない確率が非常に高い。
それは、ブログの投稿。
ちゃんとポイントを押さえて書けば、マスコミから取材が来たり、出版のチャンスがあったりするのに、実にもったいないことをしてる方が多い。
(君のことだから)
まぁ、良いんだけどね。
知ってる人が増えたら、情報の価値が下がるから。
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すでに、3名の方が予約されているので、実質【残り13名のみ】
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