人は信頼できる人としか付き合いたいと思わない
2021/08/29
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
本拠地は岡山 本日は宮崎から鹿児島のクライアントさんの訪問日。
昨日の大分から宮崎への移動は天気が良すぎて、すっごく暑かった。
どうにか、都農神社にお参りできて、島以外の九州の一宮様をコンプリートしたかと思っていたら、まだ、阿蘇神社が残っていました。
今回、約１０日間のツアー。
よく「どうしてそんなに留守をしてて会社が回るんですか？」って聞かれる。
言葉にすれば簡単ですよ。
信頼できるスタッフと、信頼できるビジネスパートナーさんに囲まれているから。
営業など販売に従事してる人は、自分が信頼されなきゃ、買ってもらえないということを解ってほしいし、どうすれば、信頼されるのかを知っておくべきだと思うな。
あなたにとって、信頼って何ですか？
◆ 人は信頼できる人としか付き合いたいと思わない
信用と信頼の違いって知ってる？
その人の後ろにある組織や看板を信頼し、そこの人なら大丈夫だと信じて用いるのが信用。
つまり、組織の後ろ盾がなくなったら、信用もなくなる。
たいして、信頼とは、信じて頼られる存在。
いちばん大きな違いは組織なのか、人物なのかってこと。
昔々、そのむかし、まだ、おじさんが今みたいにすれてなかったころのお話し。
当時、付き合っていた彼女にこんなことを教わった。
直接じゃないんだけど、彼女が大好きだというコミックを読んでて、出てきたセリフ。
たしか、高校の２年生の時だったと思うよ。
自分で言うのもなんだけど、すごく多感な時期で、今のカカトコリさんを創った時期だと言ってもけして過言ではないと自分でひょうかい評価している時期。
その言葉とは
言葉は男にとって第三の価値
行動は男にとって第二の価値
生きざまは男にとって第一の価値
そのご、様々な人生経験をつんできて本当に思うよ
言葉は平気でうそをつく
特に、女性からの「大好き」にはどんだけ、騙されてきたことか（涙
失礼
つい、私情が
ひとは無意識に嘘をつくことがあるんだよね
きっと悪気はないんだと思うよ
「開店おめでとう
こんど、行くね」
と友達の声を期待して閑古鳥が鳴いてるお店なんか、いくらでもあるよね。
カカトコリさんも言われたこと何度もあるよ。
某作家仲間。
会社もいくつか経営していて、一時期はテレビのれびゅらー番組にも出ていた女性経営者。
「カカトコリさんのセミナーって評判良いんで、わたしも参加したいです」
初めて聞いた時にはすっごく光栄に思ったけど、５年くらいに経ったけど、いまだに参加しない。
ひとは他人を傷つけたくないとか、自分が嫌われたくないと思うあまりに、平気でうそをつくからね。
悪意はないんだけど、結果的に傷つけることにも気づかずに。
「良い子ぶるのはいい加減にしてくれ」と言いたくなるよ（怒
そんな社交辞令を言わなくても、行動に移す人はいるよね。
「いつも応援しています」
なんて、社交辞令は言わなくても、こっそり、ブログなどで高評価をしてくれる友達。
嬉しいよね。
こちらの状況を察知したり、先読みして、こっそりアドバイスをくれたり、誰かを紹介してくれたり・・・
三番目の「生きざま」については、まだまだ、生き抜いてないのでコメントできないけど、行動が積み重なったものがきっと「生きざま」なんじゃない？
本当に自分自身が信頼されたいと思うのならば、その場限りの言葉で耳障りの良いことを言うのをやめたら？
「吐いたつばは飲み込めない」
そして、理想は言行一致じゃないのかな。
少なくとも、言葉だけの人を信頼するほど、カカトコリさんはあまい人間じゃないよ。
本日もお読みいただきありがとうございます
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