成功の神様からのギフトの受け取り方

      2018/03/07

ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ

本日は岡山にいます。

「限界は自分の心が決める」って言葉があるんだけど

失敗ってどこにあると思う?

いままで、そのジャンルのトップコンサルタントさんのお世話もしてきて、いろいろとヒアリングして気づいたことがある。

それは「失敗」って書いて「しっぱい」って読まないんだよね。

特に、ブレイクした後だと「きっかけ」とか「てんき」とか読むらしい。

どういう事かというと

◆ 成功の神様からのギフトの受け取り方

なんとなく、女性ウケするタイトルにしてしまった(笑
 
そもそも、成功の神様なんているのか?って話しなんだけど、どこかの新興宗教と同じで、あなたの信心次第です。(ますます怪しくなっていくなぁ 苦笑)

いや、本当、いると思えばいるし、いないと思えばいない。

ならまだ、解りやすいんだろうけど

本当は、いると思えばいないし、いないと思えばいます。

いると思って、成功の神様にお願いばかりしていると現れません。

しかし、そんなもんいないし、自分には関係ない

と、思って頑張っていると、突如、現れてくれます。

どういう事かというと、成功の神様は何と言っても実践する人が好きなんです。

しかも、あなたが信心しようがすまいがまったく関係ない。

お節介な神様なんです(笑
 
で、ここからが本題ね。

実践したからと言って必ずしも、うまくいくとは限りません。

ただ、それなりの成果を出している人は、必ず、どこかで集中的に実践しています、努力しています。

もてる経営資源を集中的に使います。
 
文字通り、寝食を惜しむくらいの勢いで。
 
でも、思い通りにいきません。

人はそれを失敗と呼びます。

そんなもん、失敗して当たり前ですよ。

誰でもが簡単に楽々と成功したら、本当に頑張って(当の本人はそんなことをちっとも思ってない)成功してる人たちに失礼じゃないですか。

それに、ビギナーズラック的に成功しても、「成功の根拠」が出来てないので、あたかも、砂上の楼閣のごとく長続きしないんだけどね。

「成功の根拠」がある人とない人の違いがはっきり出てくるのは、ビジネスそのものの寿命がやってきたとき。

企業30年説、ドッグイヤー、などいろんな表現がありますが、残念ながら時代の流れがインターネットの普及に従い、また、交通物流網の発達により、異常に速くなっています。
 
考えても見てください。
コロンブスの時代に時差ボケがあったと思いますか?
大型ジェット機が作られるようになり、あっという間に海外に行けるようになった代償として時差ボケが生まれたんですから。
 
同じように、インターネットの普及によりお客様を日本中どころか、簡単に海外にも見つけることが出来るようになりました。
ところが、頼んでもないのに、同業社も自社のホームページなどを見るもんだから、いろんな情報が筒抜け。
高いお金を払って、自分で同業社に情報提供してるんだから、馬鹿ですよねぇ
 
ところが、ちゃんと「成功の根拠」をいっぱい持ってる人は、ビジネスそのものの寿命が来ても慌てません。

なぜなら、「成功の根拠」を持っているから。

そして、「成功の根拠」を顕微鏡で拡大してみることができるから。

どういう事かというと、『成功』という二文字を顕微鏡で拡大してみると、そこには「失敗」という文字がい~っぱい詰まってるのね。

「失敗」というのはたとえてみると、街道に設置された関所、高速道路の料金所みたいなもの。

自分で決めた「成功」というゴールに向かって、旅をするなら避けて通れないのよ。

でも、一時的な「失敗」に慣れてないと、「あぁ、もう自分はダメだ」と勝手に勘違いして、旅そのものをあきらめてしまう。
 
でね、よく考えてみ。

旅をするために、一歩を踏み出すってことは、関所に近づくことだよね。

誰だって最初は怖いさ。

不安もあるさ。

でも、面白いもので、勇気を振り絞って一歩を踏み出すと、その勇気に敬意を表して、先輩たちがいろいろと指導してくれるよ。

「いつかは起業したいんです」なんてクチだけの人間は掃いて捨てるほどいる。

先輩たちも忙しいんだから、いちいち、そんな言うだけのひ弱いやつの相手をしてるほどヒマじゃないってば。
 
そして、最初の一歩を踏み出す大変さをみんな経験してるでしょ。

だから、昔の自分を思い出したりして、応援してくれるのよ。

そういった、体験そのものが成功の神様からのギフトなんだよ。

本当に、どんだけ、先輩たちに助けられてきたことか。

大丈夫、大丈夫

きっとあなたにもできるから

失敗を怖がってないで、一歩を踏み出そうよ。

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