売れるキャッチコピーの作り方
2024/06/02
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
本拠地は岡山 本日は滋賀から大阪、兵庫と回って、体力がもてば、自宅に泊まる予定。
一応、昨夜、自宅に泊めてもらおうと、予約はしたんだけど、入り口のカギが変わってたらどうしよう?(汗
マジで、出張中にカギを付け替えられたことあるしなぁ(涙
この鍵か?こっちの鍵か?
なんて、キーホルダーのカギを差し替えてみても、うまく開くわけがない。
当たり前だよね。
でも、不思議なことに、これがビジネスになると勘違いする人が出てくる。
あきらめなければ、夢はかなう
たしかにそうなんだけど、思い出してほしいのはエジソンのエピソード
彼は、白熱電球を発明するために何をした?
なぜ、日本の竹にたどり着いた?
夢を現実にするための、あきらめないとは、どういうことだと思います?
◆ 売れるキャッチコピーの作り方
前回の投稿の続きだよ
一年後も教わったことをやり続ける人は1%もいないって言ったよね。
そして、いろんな本にも書いてるし、セミナーとかでも多くの講師が言ってるよね。
「あきらめなければ夢はかなう」って。
これも、以前にも言ったことあるはずなんだけど、誤解する人が多いので、「守破離」に絡めて今日も言うよ。
「守」で教わるのは基本的なことだけ。
そのまま、かたくなに守り続けていると進歩はないし、成果は出ないよ。
基本公式をもとに、自分なりの創意工夫をやらなきゃ。
つまり、「あきらめなければ夢がかなう」というのは、夢が現実に変わる瞬間というゴールをあきらめないって意味で、そこにたどり着くための創意工夫は必要だよ。
ダメな方法でいくらやり続けても、ダメなものはダメだからね。
例えば、キャッチコピー
これもいろんな公式があるんだけど、商品や客層、商品特性や地域性などいろんな要因があって、売れるキャッチコピーとそうでない使えないものが出来上がる。
実際にクライアントさんに納品するときには、多くても5つ、少なくても3つくらいに絞り込むんだけど、その前のことは意外に知られてないんよね。
約200くらいの原案を作ってるってこと。
この200という数字が曲者で、本当にやってみないと意味がないんだよね。
普通は30とか50くらいまでなら訓練していなくても出てくるよ。
やり続けて、100超えたあたりからが地獄。
本当に出てこなくなるから。
それでも、創意工夫しながら、やり続ける。
そして、時々、「俺は天才だ!」って叫びたくなるような、キャッチコピーをひらめくことがある。
ただ、悲しいことに、よほどでないとヒットしないんだけどな(涙
で、また「守」に戻る。
これが、前回の投稿に書いた「成功の基礎」を作る期間。
本を読んだり、セミナーとかに参加したりして、解ったつもりになってて、やらない人は、この基礎がない。
なので、仮になにかのきっかけで売れたとしても、落ちてくるのも早い。
ブレイクする前の試行錯誤やみじめなところから這い上がってきたやつは、いっぱい失敗体験をしてるから、どうすれば、軌道修正できるのかを身体にしみて覚えてる。
だから、違うんだよ。
基本公式は本やセミナーで学べるけど、自分の体験を通じて学んだ気づきや体験知が本当の財産になる。
どういう心構えでキャッチを作ればいいのか
教えるのは簡単なんだけど、その言葉の奥の深さはやり続けないと自分のものにはならないし、自分の経験から導き出した手法が「破」や「離」になるんだよ。
だから、ちゃんと200作ってみ。
本当に売りたいんだったら。
いつの日か、あなたなりの公式を作れるようになるまで
本日もお読みいただきありがとうございます
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