小さな会社が一番簡単に生産性をあげる方法

      2018/03/07

ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ

本拠地は岡山 本日は山口にいます。

山口県内の比較的、新しいクライアントさんのフォローをしたら、福岡は北九州に向けて移動。

梅雨に入ってる割に、お天気がいいので助かっています。

前回の面談の時に言われたんだよね。

「ずいぶん、乱暴なやり方ですね」と。

長期的に見て、労働人口が減っていくのは見えてるので、いかにして生産性をあげるかという相談に答えただけなんだけどな。

ということで、ちょっと言葉足らずなところがあったかもしれないなと、反省しています。

生産性が上がるばかりじゃなく、スタッフさんのモチベーションも上がり、社内の雰囲気も明るく活発になる方法なんだけど、説明が足らんかったみたい。

◆ 小さな会社が一番簡単に生産性をあげる方法
 
「よく、それでやってるねぇ。
 会社赤字なんじゃない?」
 
公私ともにお世話になってる、パソコンのメンテ担当のKさんと話したことがある。

移動費、作業人件費、移動中の拘束代、待機のときのことなどを考えると、とってもじゃないけど、自分じゃ受けない金額だったから。

一時間当たりの請求金額が当時は6,000円。

6,000円の人件費を高いと思ったり、一日、48,000円かぁ、美味しいなぁと思うようなら、間違えても起業はしない方が良いよ。

田舎と、都会では若干違うけど、例えば、営業マンを一人雇用するといくらかかるか知ってます?

都会だと、一年間で、約800万円かかると言われています。

田舎だと、移動エリアや移動方法によっても異なるけど、だいたい600万円から700万円。

計算しやすく、800万円として、実働日が多くて年間200日、8時間労働だとしたら、時間当たりの経費はいくら?

800万円÷200÷8

ザックリ5,000円かかるんだよね。

でさ、毎日仕事があるわけじゃないでしょ。

会議や研修で現場に出れない日もある。

そう考えると、時給6000円はトントンなんだよね。

固定給で、現場が少なければどうなる? 

仮に、毎月、総支給で24万円だとしたら?

この際だから、はっきり言っておくけど、ここまでに、「おっと」って思って、慌てて、決算書を引っ張り出してきて、計算してみないようなら、経営なんてできないよ。向いてない。

「偉そうなこと、言っとるけど、実際、わが社はどうなん?」と思って、すぐに、実践するくらいでなきゃ。

同じことは、専門工事をやってる友人のK氏にも言ったことがある。

それまで、お世話になっていた業者さんが忙しくてなかなか、動いてくれないので、新しく出会ったK氏に仕事の応援を頼んだことがある。

請求書を見てビックリしたね。

以前からのお付き合いがあり、忙しいくしてる業者さんの半額。

「大手に比べて仕事の受注が少ないからこの値段にしてる」んだって。

お互い商売だし、K氏にも儲けて欲しいので、ここでは書けないぶっちゃけ話しもしたんだけど、その次も同じ半額の請求。

とうのご本人は経営者として好きなことをしてるからいいかもしれんけど、従業員さんはしっかり設けて、いっぱいボーナスも欲しいんじゃないの? 不思議じゃ

そして、またもやKさん(女性)

キャンペーンとかセールがやたら好き。

身体を使うお仕事で、「疲れるぅ~」とか言いながら、そろそろ次の仕事を探そうか言いながら自分で売り上げと、利益を放棄しておきながら、「どうやったら儲かるかなぁ」って、マジで聞いてくる。

知るか!(怒)

なんで、イニシャルがKの人ばかり???  不思議じゃ

ということで、ここで問題です。

一番簡単な生産性をあげる方法は何でしょう?

カカトコリさんがおすすめする一番簡単な方法を実践すると、嫌な客や面倒な客が去って行ってくれるので、あとあとの仕事がすっごくやりやすくなりますよ。

ちなみに、一番最初に紹介したKさんだけが、実際にやったよ。

でも、やり続けてないので、次の課題に直面してるけどな。

そうなんよね。

しっていて効果的なことなのに、やり続けるのは、歯を食いしばってやり続ける覚悟が必要。

内容は、繰り返すけど、簡単なことなのに。

なお、答えを思いつかない方は、拙著『小さな会社のオープンルール経営のススメ』の第3章に詳しく書いてるので、未読の方はメモを取りながら読んでみてネ(ここ重要 笑)

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