小さな会社の集客・営業術

2017/08/07 2018/03/07

ようこそ小さな会社のための岡山の経営コンサルタントカカトコリのブログへ

本拠地は岡山　本日は岡山にいます。

「う～ん。うちのビジネスモデルを理解できてる？」
　
今朝のミーティング中に思わず、うなってしまった。

どうやって見込客を集め、最終的にファン客（口コミやネットコミで新規のお客様を紹介してくれるありがたいお客さま）になっていただくか？

どのステップで何をしてるか、全社員が理解しているとは限らないってことが理解できて、朝から悶々としてるカカトコリさんです。

目指すべきゴールがどこで、そこにたどり着くためには、お客さまが何を買っているのか、何を求めているかを知らないと、具体的な営業方法が構築できないんだよなぁ。

頑張って、社員教育しようっと（汗

ということで、あなたのお客さまは何を買っていますか？

◆　小さな会社の集客・営業術

「人は何を買っているのでしょう？」

この質問に答えられないうちは、どんなに頑張っても成果が上がらなどころか、もっと言えば、頑張れば頑張るほどドツボにはまってしまいますよ。

だって、あなたが「お客様のために」と頑張ることと、お客様がお金を払いたくなる気持ちには、悪いけど何の関係もないから。

もちろん、だからと言って、商材の品質を落とせとか、粗悪品でも構わないって意味じゃないですからね

品質が良くなければ、単純に二度と買ってくれないだけ

で、また、集客作業という降り出しに戻るだけのこと

品質を良くするのは、ライバルの同業社と比べて自社を選んでもらうためなんだけど、そんなのはっきり言って、最初の購入動機には関係ないからね（ここ誤解してる人多い

なぜなら、本当にお客様自身にその商材が合うか会わないかはお客様ご自身が決める事であり、かつ、まずは買ってみないと判断できないでしょう。

たとえば、美味しいと評判のケーキ屋さんがあったとします。

友達とか仲間が「おいしい」と評価してることと、あなた自身が「おいしい」と感じることは別問題だからね。

ただ、良い評判が立つと、最初の購入のというハードルをクリアしやすいだけのこと

でも、繰り返すけど、リピートされ続ける事とは無関係というか、別問題だから

で、最初に戻るけど、お客様、正確には見込み客はどんな時に、お金を払いたくなるでしょう。

ここをクリアすることができれば、どんな商材でも売ることが出来るようになりますよ（マジで
　
つまり、どんな商材でも共通の答えがあるってこと。

たとえば、今日のこのブログ記事を読んでる人、つまり、あなたの心の中には、「お客さんを集めたい」
「売上を増やしたい」「儲けたい」「裕福な生活をしたい」などの欲求があります。
たにんさまの指摘に、すなおに「はい」とは言いにくいかもしれんけどね（笑
　
もうちょっと身近な事例を出しましょうか？
今日のこのブログ記事は、某コメダ珈琲で書いてるんだけど、なぜだと思う？

単純に、美味しいコーヒーが飲みたいだけなら、悪いけど自宅で自分で淹れるよ。

先月まではファミレスのガストでも良かったんだけど、無くなったんだよ
ドコモのネット接続のサービスが

で、コメダ珈琲を選んだ最大の理由は今日の場合は「移動時間の短縮」

さっきまで、お世話になってる訪問先に居て、次の訪問前の時間を使ってブログ記事を書いてるんだけど、事務所まで変える時間がもったいない

なので、窓際族らしく、喫茶店の窓際の席を使わせてもらってる

具体的には今回は時間だけど、それをほかの商材にも使えるように言い換えたらどうなるでしょう？

記事を書くと脳みそがつかれるので、小倉トーストとホットコーヒーもお替りしながら、約1,200円で買ってるものとは？

一般解は相当、難しいので、じゃぁ、もっと単純に考えてみて

あなたの商材にお金を払うことで、お客様はどんな将来を手に入れることが出来ますか？

見込客に明確に伝えるために、小学生でも理解できる言葉で表現してみましょう。

たとえば、よりモテるようになる。健康的なくらしができるようになる。などと

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