小さな会社の集客の入り口

2017/08/21 2018/03/07

ようこそ小さな会社のための岡山の経営コンサルタントカカトコリのブログへ

本日は山口にいます。
　
岩国市から周南市や山陽小野田市を経由して、最後は下関市の予定。

相変わらず、暑い日々。

地元の岡山にいると、室内にいることが多いので、屋外に出ると、溶けてなくなりそう？（笑
　
先週末は半日研修があったり、セールスレターの納期があったり、来年当初のセミナー設計が始まったりと、少しづつ、夏休みモードからお仕事モードに切り替わり中。

日頃は集客のコンサルティングが多いんだけど、まずは集客の入り口と言えば・・・

◆　小さな会社の集客の入り口

もし、カカトコリさんが新規にビジネスを立ち上げるとしたら・・・

１．空爆をしてから白兵戦に持ち込む

どういう事かというと、見込み客がどこに居そうかという仮説を立てる。

そのうえで、ターゲットにあった方法で広告を出してみる。

たとえば、ターゲットが住んでいそうなエリアに看板をだして、さらに、そのエリアの中で、ポスティングをしてみる。

よく、広告そのもののコンサルもするけど、本当は広告も商材と見込み客と居住エリアでいろいろと変えてみるのがベスト。

まずは、どんな方法であれ、空爆に相当する、看板を出すことが先決。

どんなお仕事であれ、その存在を知らしめることが出来なければ、それは存在しないのと同じ。

２．とにかく、人脈構築を心がける

基本的にはどんな人でも150人前後の人脈はあると言われている。

その人たちが、直接顧客なることもあるが、そうでない場合もある。

直接顧客にならない場合は、知り合いに見込み客になりそうな人がいたら紹介をお願いする。

かりに、150人の友人知人がすべての友人知人にしょうかい紹介してくれたとしたら、何人に伝わると思う？

約22,000人に伝わるんだよ。

さらに、もう一段行くと、なんと、337万人に伝わるんだよ（ビックリ

ちなみに、カカトコリさんの事務所がある岡山の山陽新聞さんの朝刊の発行部数が約43万部。

日本経済新聞の発行部数が約330万部。

タウン情報なんかが載ってるミニコミ誌が実売で1万部以下だったりするから、紹介の威力ってすごいでしょ。

３．ダメもとでプレスリリースを送付してみる

取り組もうとしてることに、ニュース性があれば、新聞やテレビで報道してもらえる。

たんなる、売込みじゃだめだけどね。

そのためには公共性や社会性が必須であり、さらには、ニュースのネタになるようなプレスリリースのライティングテクニックも必要。

専門的になるので、詳細は書かないけど、興味のある方はお問い合わせください。

どのような切り口ならば、報道されやすいかのノウハウならあります。

４．無料で業務内容を広報する。

広告は単純に言えば「買ってください」になる

なので、リアクションが薄い。

が、「こんなのやりました」とか「こんなに喜んでもらえてうれしいです」の事後報告なら売込みではないので不思議なことに、スーッと読者のバリアを突破することが出来る。

具体的には、拙著『幸せな人にとっては当たり前なのに多くの人がやってないこと』（カカトコリ著　あさ出版）にも書いてるけど、寝る前にFaceBookやブログで「今日のできたこと＆良かったこと」を書いてみると良いよ。

くれぐれも売込みじゃなく、事後報告という書き方にしてね。

で、注意点としては、どちらも、初めて見る人が読んでも意味が解るようにしてね。

「以前から気になっていたお店でランチ。すごく美味しかった。絶対にお勧め」

って、意味不明でしょ？

っていうか、「勝手にすれば（怒）」になっちゃうよね。

「以前から気になっていた本格的インド料理のお店で、金曜カレーランチ。金曜日はカレーの日と決めているので、このデリーというお店を選んで正解。初めてだったので、一番辛くないメニューにしたけど、今度は次の辛さでも良いかな。場所は〇〇市の市役所の西隣。〇〇市でランチに迷ったら、絶対にお勧め。ランチメニューは780円から」

って書いてあると、親切だよね。

まぁ、いろんな集客方法があるから、あなたの予算でできることから始めたら。

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