小さな会社は嫌な客は断れ!

      2023/06/15

小さな会社は嫌な客は断れ!

ようこそ小さな会社のための岡山の経営コンサルタントカカトコリのブログへ

本日は九州にいます。

午前中は長崎、午後からは佐賀

基本的にすでにお仕事をさせていただいているお客様のフォローなんだけど、時々、新規のお客様も訪問します。

既存客からの紹介がほとんどですが。

で、あるんですよね

「だったら、よそにお願いしたら良いんじゃないんですか」と、言いたくなることが。

たまにあります。

「安くしておいてよ」と言われることが。

最近は、挨拶だと思っているので、受け流しますが、マジで言われるとお断りすることもあります。

バックヤードで頑張ってくれている社員のことを考えると、値引きには応じられません。

実際に支払った以上の価値があると思って取引して下さっているほかのお客様にも迷惑が掛かります。

我々、中小企業の良いところは、必要なだけお客様がいれば、自社の方針と合わない方とは取引を断ることが出来る点にあるんじゃないでしょうか?

具体的なカドが立たない断り方は

◆ 小さな会社は嫌な客は断れ!

良い経営者になろうと日夜、奮闘努力している中小企業経営者の皆様へ

今回のセミナーはあなたの目からウロコがぼろぼろと落ちる劇薬かもしれません。

しかし、セミナーの内容に全社的に取り組むと、社員さん達がやる気になり収益性が改善され、地域に貢献する良い会社になり、素敵な職場環境を創ることが出来るようになります。

もし、次のうちひとつでも該当するものがあれば、要注意です

□ 社員がもっとやる気になってくれたらと思ったことがある

□ 誠心誠意、お客様に尽くせば売上も利益も増えるはずだ

□ 経営者の思いがなかなか社員に浸透していない

□ 頑張っているはずなのに、思い通りに利益が上がってない

□ 少子化の時代をむかえ、求人活動がますますきつくなりそうだ

【告白します】

実は過去の私は社員のやる気を引き出すことに躍起になっていました。

というのも、頑張って、誠心誠意、お客様のために尽くせば、売上も利益も増え、社員さん達の給料をあげることもできるし、福利厚生も充実させることができ、新入社員もドンドン増えると思っていたからです。

ところが、お客様のために尽くせば尽くすほど、売上は増えても、利益は増えないどころか、かえって資金繰りは悪化するばかり。

「こんなはずじゃない」と、深夜に売上伝票を切りながら、忙しいばかりの日々に、悔し涙を流してことも、一度や二度じゃありません。

「何かが違う」お客様は神様だから、逆らうことなく、頑張れば良いんじゃないのか?それとも、頑張りが足らないのか?

そんな日々にせっかく求人した新入社員も疲れ切って次々に辞めていく。

「なんとかしなければ」という思いで、セミナーに通ったり、ビジネス書もいっぱい読んでみました。でも、一向に事態は改善されません。

そんな時、カミナリに打たれるような出来事がありました。

商談そのものは成約すれば、毎月の経費をまかなってお釣りがあるような大きなもの。

ただ、どうもおかしな部分があったので、全社員の前で、かかってきた電話に怒鳴っていました。

「二度と電話してくるな」と

どうなったと思います?

【社員が変わり始めました】

「社長、本当に断って良いんですね」

そばで聞いていた、一番若手の営業マンの岩田君がびっくりして質問してきました。

なぜなら、中途入社の岩田君にすれば、前の会社でも「お客様は神様」だと教育されていたから。

「何があったんですか?」

あまりにも大きな声で怒鳴ったから、心配して、シングルマザーの白石さんが近寄ってきました。

日頃、温厚でお客様とフレンドリーに会話する私が怒鳴るのをはじめてみたから。

ちょうど、全社会議の日で、広島や福岡の営業マンたちもいたので、ちょうど良い機会だから、ちゃんと説明しました。
「嫌な客は断れ」と。

【それだけではありません】

中途採用の社員もいるし、遠隔地でなかなか、話しをすることも少ない社員たちからも次々に質問が続きました。

そこで、急遽予定を変更して自社のルールを明らかにしました。

「お客とは?」「集客とは?」「営業とは?」「経営とは?」などなど

さらに、全社員に謝りました。

自社のルールを明確にしてこなかったことの責任を。

どうなったと思います?

【今回のセミナーでは】
自社だけでなく、クライアントさんの事例も交え、自社のルールをオープンにすることで、社員がやる気になり、地域からも認められ、見込み客や求人市場からも選ばれる良い会社になる「オープンルール経営」を紹介します。

【このセミナーに参加すると】

□ 社員のやる気を引き出す方法が解ります

□ 経営の軸が固まり、悩みが少なくなります

□ 売上だけでなく、収益性が改善されます

□ 外部からの会社の評価が上がります

□ 少子化の時代でもスムーズな求人活動ができるようになります

【過去セミナー参加者の声】

【3つの約束】

◇ 難しい言葉、専門用語は使いませんので、起業予定の方も一緒にワクワク楽しく学べる内容です

◇ 机上論でない、コンサル現場で学んだり、気づいた実践的ノウハウを提供します

◇ 万が一、セミナーに満足いただけない時は、参加費を全額お返しします

【セミナー概要】

売上創造塾特別企画

『嫌な客は断れ』
~社員がやる気になるオープンルール経営のススメ~

日時:平成27年9月17日(日)
17:30 会場
17:45~19:30 セミナー
20:00~ 懇親会(別会計)
講師:経営コンサルタント カカトコリ氏
会場:TKPガーデンシティ仙台
カンファレンスルーム30C
仙台市青葉区中央1-3-1
JR仙台駅西口より徒歩2分
会費:10,800円(税込み)
定員:30名
申込方法
下記フォームに必要事項を記入の上、「内容確認」に続き「送信」をクリックして下さい
⇒ http://kokucheese.com/event/index/481354/

【講師プロフィール】

経営コンサルタント 売上創造塾塾長 倶楽部カカトコリ代表

株式会社林田商会代表取締役 昭和36年岡山生まれ。大阪工業大学機械科卒業。

業種業態を問わず、創業から組織化まで幅広く経営者の相談に乗る。

地方の零細企業だった自身の会社をネットも使わないでたった2ヶ月で全国展開した実績を持ち、そのノウハウで経営コンサルに転身。

「ビジネスの入り口は集客」が信条。その活躍のフィールドはネット対策からチラシなどのアナログツールまで幅広く「集客の鬼」とも呼ばれ、特に、中小企業の集客を入り口とした収益性の改善に実績がある。

著書にともに、アマゾン総合1位になった『幸せな人にとっては当たり前なのに、多くの人がやっていないこと』(あさ出版)『一天地六の法則』(サンマーク出版)がある。

最新刊『小さな会社のオープンルール経営のススメ』は大手ネットショップで、中小企業の読みたい本1位に輝く。

公式HP  http://www.cacatokori.net/

【最後にひとこと】

日々のお仕事お疲れ様です。

頑張ることや努力することも経営者としてはもちろん必要で大切なことです。

想像してみてください。

その経営者の姿勢だけで思いが通じるでしょうか?特に若くて経験の少ない人たちには

言葉にして、明確に伝えなければ、経営者の真意は伝わりません。

そして、社内だけでなく、社外にも向けて情報発信することで、他社とは違う取り組みが評価され、良い会社として評価され、いろんな方面から選ばれる素晴らしい会社創りが出来るようになっていくのです。

良い経営者を目指し、良い会社創りを心がけ、素敵な職場環境を提供できるよう、このセミナーで一緒に学びましょう。

セミナー当日、素敵なあなた様にお会いできることを楽しみにしています。

お気をつけてお越しくださいませ。




本日もお読みいただきありがとうございます

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