イヤな客は断れ

2017/09/19 2021/12/02

昨日は、宮城から新潟への移動日
　
単純移動で、まったく急がないので、一般道を使っての移動
　
日頃、あまり自動車を運転しない方が多かったのか、バイパスみたいな道でも、片側二車線だろうが、三車線だろうが、右側をのんびり走る車の多いこと。

おかげで、のんびり移動できたから、良かったことにしておこう。

鹿児島から、新規のコンサル依頼が入ってきた。

「売り方」って、言っていたけど、その前に、興味のある方を集客しなきゃ。

興味のない方に売ろうとするほど、苦労が多くなり、収益性も悪くなるからなぁ。

もっと言えば、理想の客はどんな人なのか

お付き合いを断る、イヤな客はどんなタイプなのかを明確に決めるってことなんだけどネ

◆　イヤな客は断れ

今週日曜日は、久しぶりの仙台セミナーでした。
　
事例が多い方が伝わりやすく、解りやすいかと事例を多めに入れたんだけど、逆のこれが失敗。

すっかり、時間が押してしまって、後半がほとんど具体的な事例の話しが出来なかった。

もっとも、嫌な客を決めないと、理想の客も決まらないから、そこはちゃんと説明したつもり。

理想の客が決まったら、今度はリアルの話として、いかにしてその理想客か、または、理想の近い客をさがすか、さらに、自社のルールを説明し、リピーターやファン客になってもらうか。

参加者の中には、日本の木工の伝統技術を継承し、もうすぐ創業百年になるという、すごい社長もいた。

つい最近、聞いた話では、100年以上続く会社は全体の0.4パーセントくらいしかないということなので、本当にすごい。

そして、理想の客を見つけたり、興味のある見込み客を教育し、主導権をもって経営しているのだとか。

懇親会でさらにヒアリングしてみると、実に正当な営業スタイル。

すでに、3年近く先まで仕事が決まっているのだとか。

200年企業になるよう切に願う。

ということで、今週の日曜日の仙台セミナーに参加されが方々のアンケートの一部です

「本日はありがとうございました。
　ワンマンプレーの会社です。
　うしろを振り返ったら、だれもついてきてない～？
　恐怖感が常にあります。
　これからも、機会があればセミナーに参加したいと思います。」

「今日はありがとうございました。
　お客様に種類がある、という事業は、ふさんの取引先との関係でとても響きました。
　いかにして、自分の会社のファンをふやしていくか、紹介してもらうか、それはＭ、最後に紹介された　Ｈ　to 　
　Hにつながると考えています。
　職場内においても、このオープン化をすすめていくようにしたいと思いました。
　もう一度、本を読んでみようと思います。
　ありがとうございました。」

「経営するうえで必要な考え方、まず考えるべき事（考える順番）がわかりやすく、一歩一歩進んでいきたいなと感じさせていただきました。
　本日はありがとうございます。」

「実践されていることを同じ目線で分かり易くお聞かせいただきありがとうございました。
　すでにやっていることの確認、また、やっていなくてやったほうが良いことの確認ができ、とても参考になりました。」

「後半のお話ゆっくり、じっくりお聞きしたかった！
　自社もいいところまで行ってるぞという自信になりました。
　まだまだやらなきゃなことがあるなーという現実がわかりました。
　H to H よかったです
　社員の個性を活かせるよい環境づくりをしていくぞーという気持ちになりました。
　ありがとうございました。」