「やせた?」って言われてみたい
2021/09/21
ビジネスの入り口は集客です
昨日は、ステージアップのためのコンサルティング。
鹿児島は鹿屋市で面談したこともあるし、カカトコリさんが毎月、岡山で開催している売上創造塾のセミナーにも参加して下さった、注文住宅のメーカーさん。
3年ぶりくらいの再会。
「社長、最近、かっこ良くなってない?」
って、言われたんじゃなく、思わず言ってしまうほど、オーラが変わって来てた。
「売れる仕組みを構築したい」というコンサル依頼なんだけど、売れる仕掛けと、ビジョン共有とその実践計画
さらに、これからの30年、50年を考えた時の人事戦略が必要になってきそう。
ご本人次第なんだけど、かなり長いお付き合いになりそう。
微力ながら、頑張ろうっと。
ところで、昨日もコンサルしてて、言ったんだけど
「家を売るんじゃないよ。お客さまが求めているものを売るんだよ」って、言ったんだけど、意味が理解できたんだろうか?
住宅を注文するベネフィットのことなんだけどね
どうゆうことかというと
◆ 「やせた?」って言われてみたい
時々、勘違いしてる方がいて、ジョギングの本当の目的は、脂肪肝の治療の一環で、マラソンの完走とか、その上の110キロマラソンとか、目指してないですから。
とか、言いながら、渡世の義理?で、先週はリレーマラソンで走ってましたけどね(苦笑
ちなみに、お酒の脂肪肝じゃないので、運動するしか治療の方法が無いそうです。
さて、本題です。
世の中には、ダイエットの方法が山のようにあります。
腹巻とか、枕とか、スパッツとか、靴底とか
ハードな体操もあれば、スロージョギングやウォーキングみたいな軽めの運動も
さらに、サプリメントや食事療法みたいな継続的なものも
そして、言われてみたいのは、おそらくみんな「やせた?」の一言じゃないんでしょうか。
そこを理解しないと、売れるものも売れなくなってしまいます。
お客さまが買っているのは、ダイエット商材じゃなくて、ダイエットの目的ですから。
スタイルが良くなってモテたいとか、かっこ良く見られたいとか、昔の服が着れるとか
さらに、言えば、何かを続ける体験をすることで、自信につながったり、意思を強化したいとか
お客さまの購入動機や、お客さまが期待している将来を思い描く説明をしないと興味も引かれないし、記憶にも残らないと思うんですが、いかがでしょう。
もし、今の売上を増やしたいのなら、お客さまの購入のきっかけを本音で調べる必要があります。
よく、この話をすると「たぶん、〇〇じゃないですかねぇ」みたいな、あやふやな答えが返ってきます。
そんな時、質問します。
「お客さまが求める成果ってどこにあると思う?」と。
人の価値は人の数だけあります。
同じように、求める価値や成果も人の数だけあります。
お客さまの中に。
だから、「たぶん」とか「じゃないですかねぇ」などと、あてずっぽうで答えて欲しくありません。
日頃から、雑談を通して、いかにお客さまの本音に触れているか。
いきなり質問しても、なかなか、本音に迫ることはできません。
タイミング的には、お金を払った後がねらい目。
イメージは、刑事コロンボが引き揚げ際に重要な質問をするのと同じ(古すぎてごめんなさい
油断した瞬間に質問すると、つい、本音を漏らしてしまいます。
お金を払った後なら、売り込まれる心配はないと油断しているので、ぜひ、試してみましょう。
ということで、お客さまの本音の購入動機の中に、次のビジネスにつながるヒントがある。
本日もお読みいただきありがとうございます
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