集客は見た目も大切
2021/09/20
ビジネスの入り口は集客です
「なんか、今日はまじめな恰好をしてない？」
岡山にいる時も、ツアーの時もカジュアルなファッションが圧倒的に多いので、たまに、ビシッとスーツで決めていると冷やかされてしまうカカトコリです（苦笑
本当は頭部への血流を確保するために、あえて選んでるんだけど、ご存知ないみたい。
仕事柄、必要とされているのは、ひらめきなので、そのための衣装なんだけどなぁ。
もっとも、スーツも自分用にオーダーしているので、窮屈なことは全くないんだけどね。
とは、言うものの、世間一般は、経営コンサルタントならスーツというイメージが多いんだろうなぁと反省。
なので、最近はスーツの時もあります。
元々のエンジニアとしての仕事の時には作業着が正装です。
あなたのお仕事ではどんな衣装が正装ですか？
◆ 集客は見た目も大切
もし、いたら、会ってみたい
鮮魚屋さんのように、威勢の良い葬儀屋さん。
イタリアの高級スーツで作業をしているお百姓さん。
美形でも可愛い系でもない、どちらかというと不美人の化粧品の販売員さん。
滑舌の良くないアナウンサー。
肥満体系のスポーツインストラクター。
がりがりにやせ細っている関取・・・
どれもあり得ないですよね。
世界は広いからひょっとしたら、居るかもしれないけど、一般の方の思い浮かべるイメージとはかけ離れている事でしょう。
ところが、一般の方がなんとなくイメージしているイメージを逆手にとった友人がいます。
初対面の場は異業種交流会でした。
異業種交流会なのに、名刺を持っていない。
営業コンサルタントなのに、作業着のまま。
「いったい、何をしに来たんだろう？」と、逆に興味を持ってしまいました。
よくよく聞いてみると、リフォーム業で実績を出していて、その体験をもとに営業コンサルタントになったのだとか。
スーツにカバンを抱えて、個人宅のチャイムを鳴らすとほとんどの場合、売込みだと思われ、相手にされないのだとか。
そこで、紙封筒に自社のチラシだけ持って、作業着のまま、見込の地区をパトロールするのだとか。
気になった家を見つけては、いきなり雑談を初めて、まずは見込み客の心理的バリアを突破するのだとか。
本当はもっと細かいノウハウがあるんだけど、もし、あなたがリフォーム業をやっているとして、チャレンジしてみようと思います？
相当な覚悟と修行を積まないとハードルのはずが棒高跳びのバー並みに高すぎますよね。
なので、普通の方にはお勧めしません。
人は見た目でその人を判断すると言われています。
ある説によると、見た目で判断する人が9割以上なのだとか。
たとえば、こんな話があります。
医療系のドラマに出演してるタレントさんを栄養ドリンクやサプリメントのコマーシャルに起用すると飛躍的に売り上げが伸びるそうです。
もちろん、衣装は白衣。
念のため言っておきますが、コマーシャルに出演するのはドラマに出演してるタレントさんであり、医療や健康関連の専門家じゃありません。
なのに、売上が伸びるそうです。
言われてみれば、不思議ですよね。
そのほかには、その人のしぐさや言葉遣いなども、影響するそうです。
たとえば、自動車の営業マンは主婦を「奥さん」とは呼びません。
「奥様」と呼ぶそうです。
あなたの見た目、言葉遣い、しぐさなどは、あなたのお仕事にふさわしいものでしょうか。
言葉遣いや、しぐさなどを治そうと思えば、大変です。
まずは、見た目だけでも頑張ってみませんか。
ちなみに、外壁塗装で実績を上げている友人がいます。
彼のＳＮＳのプロフィール写真は、作業着にヘルメット姿です。
なんとなく、安心して、仕事を頼みたくなりませんか。
本日もお読みいただきありがとうございます
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