集客媒体は適しているか?
2021/09/19
集客媒体は適しているか?
ビジネスの入り口は集客です
今朝のこと
何気に「過去のこの日」ってアプリを使っていたら、岡山で開催したFacebookセミナーでこんなことを言ってたらしい。
参加者の感想投稿によると「集客は量より質」
集客の向こう側には必ず、販売だったり、顧客化というゴールがある。
自社の提供出来るキャパを考えたら、極端に言えば、いきなり数万人ものお客さまが出来てしまったらどうする?
ってことも考えなきゃ。
逆に数十万人に告知しても、数人しか購入に至らないってことは、他に原因があるってことじゃないのかな。
一般的には告知に対して、0.1%くらいしかレス率が無いらしいけど、レス率を上げる方法もあるんじゃない?
って話しです。
◆ 集客媒体は適しているか?
思ったことない?
全国ネットのテレビで渋谷の気象情報を流してるのを見ながら
「それって、全国ネットで流す情報か?東京ローカルの話しじゃん」って。
実は弊社の事務所でも、よく叱ることがあります。
事務用品なんかは定番品ならネットで事務員さんに手配してもらうけど、定番じゃない場合はリアルの文具専門店で買い求めています。
なのに、「今はネットの時代だから」
昔々、スマホが流行り出した頃も同じようなことを思ったのね。
スマホって、両手が空いてないと基本的な動作が出来ませんよね。
東京や大阪のように電車通勤が多いエリアなら普及も速いだろうけど、地方都市のように自動車通勤が多いエリアでは、マスコミが報道しているほどのスピードでは普及しないだろうなと。
インターネットについても、正直違和感を持っています。
お年寄りは使わない。
若者はネットを使うという先入観。
ちょっと、横道にずれるかもしれんけど、仮にその先入観が正しいとして、お役所の告知広報が「詳しくはネットで」という文言。
介護福祉系の情報も詳しくはネットでって言われても、お年寄りがネットを使わないというのなら、何のための公共福祉サービスなんだ!(怒
話しを元に戻しましょう。
なんでもかんでも、インターネットでできるというのなら、身近な買い物の代表であるスーパーのチラシは、なぜに今でも折り込み広告なんですか?
いっそのこと、ネットで広告を出し、ついでに買い物かごも設置してくれて、来店時間を指定したら、ピックアップと支払いだけにしてくれるとか、例えば1万円以上の買い物なら、指定時間に自宅に届けてくれるとかサービスの質を向上させてくれても良いんじゃない?
(すでにやってるところもあると思うけど)
ただし、ネットで情報を出し過ぎると、同業社にも戦略などが筒抜けになってしまいます。
特に販売までやってしまうと、行きつくところは、価格ドットコムになるんじゃない?
そんなビジネスをやってて楽しい?
実は、そのあたりのことがちゃんと理解できているイケてる経営者はネットも使うけど、昔ながらのオフラインの媒体も使い分けています。
友人に通販専門のコンサルタントさんがいるのですが、相変わらず中小企業の通販は紙媒体が多いと言っていました。
守秘義務があるので、社名は伏せますが、四国にある某通販会社さんは、顧客管理台帳があり、注文が入ると、必ず、ひとこと担当スタッフが直筆でお手紙を書いているそうです。
友人のインターネット通販専門のコンサルタントさんによると、ネットで売れないものはないそうです。
たしかに、それはそれで事実だし、反対する気は毛頭ありませんが、自社にあった受注量とかお客様の属性に合わせた媒体を使わないと本当にもったいないと思います。
そのために何をすべきなのか?
ちなみに、新聞の折り込みチラシはレス率がかなり落ちています。
なぜなら・・・
ご自身で研究するのも一つの方法だし、専門知識のあるコンサルタントさんに相談するのも選択肢のうちだと思います。
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