その集客方法の中心人物はだれか
2021/09/19
ビジネスの入り口は集客です
毎年、この時期になるとうなるのが、お歳暮
岡山に本社がある弊社としては、地方のお客さまやビジネスパートナーにもお礼をするために、今から準備に入ります。
自社独自のものさしでランク分けした、特別な方だけに、贈るスペシャルな気持ち。
お客様、ビジネスパートナー、日頃頑張ってくれている社員さんなどなど。
「感謝の気持ちを形にしよう」
誰に何を贈ったら喜んでもらえるか。
限られた予算の中でのやりくりは毎年のことだけど、スタッフが作ってくれた原案に修正を入れるのは社長である私の役割です。
あなたのお仕事を支えてくださっている、キーパーソンは誰ですか?
そういえば、今日は結婚記念日
安心して岡山を留守にできるのは、我が愛妻ガミゴン様のご尽力のたまもの。
どうやって報いようかな。
◆ その集客方法の中心人物はだれか
とある商品の販促のコンサルをお願いされた時のこと。
商材そのものは昔からある商材。
某カリスマコンサルタントさんが、自著の中で売り方が判らなくて困っているとも書かれていた商材。
最近でこそ、その業界でもホームページを開設している業者さんが増えてきたけど、当時はなんだかんだと言い訳をしてはホームページを作ることに難色を示していた。
そりゃそうだろう。
今でも、その業界は水面下での販売が多い。
本当はそんな業界だからこそ、きちんとホームページを作れば、圧倒的に同業社に差別化できるのだが、残念ながらそこまでの意識はないらしい。
相談を持ち掛けられた時に、カカトコリさん流に仮説を立ててみた。
「ひょっとして、紹介が多いんじゃないか」と。
クライアントさんに確認してみると、案の定、紹介が多いとのこと。
町内会などのお世話役みたいな立場にいる方や、親戚などの紹介が売上の約7割を占めているのだとか。
しかも、みんな善意。
紹介料も手数料もなぁ~~~にも払ってないんだとさ。
「この前はお世話になりました」とか「ありがとうございました。」の一言で喜んで、次も紹介して下さるんだって。
なんと、素敵な商材なんだ。
宣伝広告費が実質ゼロですよ、ダンナ。
ただ、いつもいつも紹介してもらえるわけじゃないので、もっと紹介してもらえる方法がないかと考えてみた。
実際、そのビジネスを展開していく中で、紹介者の立ち位置がすごく重要なことが理解できてないみたいだったので、季節ごとの挨拶状を送ることと、成約した場合のお礼。
紹介者は年配者が多いので、季節の挨拶状を発信するだけでもすごく喜ばれたそうです。
もちろん、文面は使いまわしのできない、その人だけに向けたラブレター。
あなたのお仕事を展開していく中で、重要な人ってどんな人ですか?
よく、営業マンにインセンティブを導入している企業さんはいるけど、元々の企画者に報いたり、バックヤードのスタッフを大切にしていますか?
また、社内だけでなく、社外の協力して下さる方々にも感謝を告げていますか。
そういえば、紹介があった場合に忘れがちなこともお話ししておきましょう。
誰でも成約に至った場合には紹介して下さった方に報告しますよね。
つい、忘れがちなのが成約に至らなかったとき。
制約に至らない場合も、報告をしておきましょう。
なぜ、成約に至らなかったかまでは報告する必要はないと思いますが、せめて結果くらいは報告すべきじゃないでしょうか。
また、きちんと報告することで、紹介者からのあなたの信頼度が高まります。
信頼されると、結果のいかんにかかわらず、また、紹介していただける場合が多いみたいです。
大切なので、最後にもう一度、質問します。
あなたのビジネスを展開する中で、大切な方はどなたでしょう?
本日もお読みいただきありがとうございます
この記事は参考になりましたでしょうか?
感想コメントなどをいただくと励みになります。
あなたの大切な方に記事の下にあるSNSのボタンをクリックしてシェアしてください。
きっと喜ばれるとおもいます。
このブログを「お気に入り」に登録しておくと便利ですよ
【以下告知】
【12月の無料メールマガジン】
「時間泥棒を防ぐよい方法」というお話です。
無料登録は今すぐこちらをクリックして下さい
⇒
https://www.cacatokori.net/merumaga/the-cacatokori
【著作一覧】
⇒
https://www.amazon.co.jp/-/e/B0043T34ZM
【過去セミナーDVD】
過去、セミナーを収録したDVDのお求めはこちらからどうぞ
⇒
https://amzn.to/2KAvObF
弊社への【講演やセミナー依頼、経営相談】は今すぐこちらからどうぞ
⇒
https://www.cacatokori.net/contact