集客に社員を巻き込めているか?
2021/09/19
集客に社員を巻き込めているか?
ビジネスの入り口は集客です
「そういえば、オヤジは7人兄弟で、オフクロは3人兄弟。
合わせて、10人。いとこが何人だっけ?」
って、協力してくれそうな人を皮算用してみると・・・
遠方よりも、岡山に住んでる人を中心に考えてみると・・・
妄想するだけでも、ワクワクしてくる(笑
よく、セミナーでは、「1人の人の向こう側には少なくても100人の知り合いがいるから」って言うんだけど、試しに、捕らぬ狸の皮算用をしてみます?
◆ 集客に社員を巻き込めているか?
「座っている親は立たせてでも使え」
よく、「あの人は親の七光りで・・・」みたいなことを言わる方もいらっしゃるが、折角の与えられたチャンスを有効活用しない方がよほどもったいないと思うんだよね。
なので、商材によっては親はもちろん、一族郎党を巻き込むくらいの発想があっても良いんじゃね?
そもそも、事業そのものは永続性を求められるわけだから、先代が構築した人脈やノウハウやスキルなども活用して、さらに発展させていくわけでしょ。
そう考えると、世間一般では「パワハラ」とか言われるのかもしれないけど、集客だって社員を巻き込んでも良いんじゃないのかなぁ
もっとも、その社員本人が嫌がれば別だけど、20数年、経営者という仕事をしてて思うけど、会社に対して協力的でない社員はいずれ辞めていくね。
逆に経営者として考えなければならないのは、いかにしたら社員の協力が得られるかということ。
個人相手のお仕事どころか、法人相手のお仕事でも、社員さんの交友関係が使える場合もあるし、個人メディアの時代と言われ、社員さんでも、業務外で人脈が豊富な人はいる。
たとえば、学生時代に生徒会の役員をしていたとか、大学の自治会執行部に関わっていたとか、また、卒業後も同窓会のお世話役をしているとか、なにかの趣味のコミュニティに参加しているなど。
たしかに、世間には仕事とプライベートは別物という価値観もあるけど、仕事があるからプライベートもあるんじゃないのかなぁ。
まぁ、そこは価値観の問題なので、これ以上は触れないけど、要は、社員さんが自主的かつ主体的に協力してくれるなら問題ないってことなんじゃないの。
たとえば、友達同士で「ねぇねぇ、こんな仕事をしてるんだけど、お客さまになりそうな人がいたら紹介してくれない?」程度ならありんじゃない?
で、ここからが大切な部分。
社員さんがいかにすれば、自主的かつ主体的にプライベートな面でも協力してもらえるか。
業界によっては、インセンティブがあり成約率に応じて待遇を良くしたり、ボーナスを支給する仕組みもあるみたいだけど、それって、考えようによっては「ダチを売る」ってことだよね。
ダチ関係にお金を絡めるからややこしくなる。
ちなみに、カカトコリさんはダチにお世話になる時は、絶対に値引きは求めません。
単純に、自分がされたらイヤだから。
じゃぁ、お金儲けじゃなく、プライベートな面でも協力してもらうにはどうしたら良いのか。
「仕事」じゃなく「志事」だったらどうでしょう?
そこで、大切になるのが、会社のルールの中でも、一番重要な企業理念や経営理念。
自分たちはどんなお仕事を通じて、どのように社会に貢献するのか、どんな未来を創りたいのかってことじゃないのかな。
特に、社員さんや外部の協力者や仕入れ先との関係を問われるんだと思うな。
「ありがとう」の感謝が見える形になったものが、お金だと思うよ。
お客さまからいただくにしろ、会社から支払われるにしろ。
本日もお読みいただきありがとうございます
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