愛される販売員が気を付けている事
2018/03/07
ビジネスの入り口は集客です
集客したら、販売しましょう。
「基本的な方向はあってるけど、抜けてるところがあるよ」
昨日の鹿児島でのコンサルティングの時にも言った。
まだ、お会いしたことのない見込み客に送る資料の中に、あいさつ文が抜けてる。
資料請求してきたから、自社のことを知っているという勘違いと言うか、誤解。
知っているのは、存在だけで、どんな会社なのか、そもそも信頼できるのか などなど
「自分だったら、どんな人から買いたいか?」
午後からは、岡山に移動し、明日のゲリラモーニングの下準備です
テーマは「いかにして、少ない予算で効率よく、見込み客をフォローするか?」
#千日発信修行
#発信オリンピック
◆ 愛される販売員が気を付けている事
「なんだか、調子いいことを言ってたんだよなぁ。
やっぱり、嘘だったんだな。
だから、営業マンや販売員の言うことは信用できないんだよ」
なんて、言っているのを聞いたことありませんか?
カカトコリさんが、面と向かって言われたらどうすると思います?
「ですよねぇ
自分の事しか考えてなくて、ウソとまでは言わないまでも、請け負ったことをしてくれない時には困りますよね。
なので、私と付き合うときも、気を付けてくださいネ」
と、正直に言います。
最初から、故意にウソをつくのは論外。
明らかな法律違反ですから、そんなのは、さっさと刑務所にでも入ってもらいたい。
ここで、問題にしているのは、悪意がなくても、状況などが変化し、お客さまの期待に応えることが難しくなっ
た場合の事。
納期が遅れそうとか、予算がオーバーしそうだとか・・・
気を付けないと、実際に起こりえますよね。
そんな時、あなたならどうしますか?
20代のころのことです。
本来なら98万円で販売しないといけない商品の商談で、間違えて仕入れ原価で商談したことがあります。
お客さまも相場はご存知ですから、即決で契約していただけました。
そりゃそうですよね、仕入れ原価ですから(涙
こんな時、あなたならどうしますか?
カカトコリさんは、その時は、帰社後、上司に正直に自分のミスを報告し、自分の意見として、「信頼を買いた
い」という主張をしました。
契約と言うと、いまいちイメージがしにくいと思うので、約束と言葉を換えて考えてみてください。
約束をたがえるようなことをしたら、次から信頼してもらえますか?
もちろん、そのお客さまとは継続的に取引が続くであろうという仮説もかなりの高確率で成り立つからこその判
断なんですけどね。
予定通り、その後も取引が続き、半年くらい経ってから、お客さまにお話ししました。
「実は、あの時、間違えて、仕入れ原価を言ってしまったんです。」と。
細かい点は、記憶があやふやなのですが、その後、そのお客さまが同業社から購入しているものも、弊社から買
っていただけるようになりました。
テレビなどの影響なのか、故意にだまして、自分の実績を挙げるのが営業や販売に携わっている人間がすること
だと思っていたら大間違いです。
逆に考えてみてください。
信頼できない人間に命の次に大切なお金を渡しますか?
人として、信頼できない人間と付き合いますか?
もし、あなたが、業績をあげることが出来ていないとしたら、まずは、人間力を磨き、信頼されるようになりま
しょう。
そのためには、契約してもらったら終わりではなく、必要に応じて、こまめに、お客さまにも報連相をしましょ
う。
購入後の定期的なアフターフォローもひっくるめ仕組み化しましょう。
信頼は、小さな報連相の積み重ねでしか構築できませんから。
本日もお読みいただきありがとうございます
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