専門家は、なぜ、信頼されるのか
2018/03/07
ビジネスの入り口は集客です
集客したら、販売しましょう。
カカトコリさんは、今日から仕事始め。
久々に、岡山の事務所に出社したら、お嬢様たちは、連休中の諸々の話しで、雑談はじめ。
この雑談の中から、素晴らしいアイディアが出てくるんだよなぁ。
何と言っても、お客さまの本音だから。
今年も、引き続き賑やかな事務所になりそうです。
そのうち、雑談からコンサルのネタをみつけてるかも?(笑
さて冗談はともかく、今年も、自分の専門性を高めるべく、楽しもうっと。
あなたは、どんな分野の専門家として認識されたいですか?
◆ 専門家は、なぜ、信頼されるのか
信用と信頼ならどっちが重いと思いますか?
実は、専門家になる一番簡単な方法があるんですが、知りたいですか?
そもそも、専門家と聞くと、どんなイメージがありますか?
なにかひとつの分野に特化して、一般人が知らないようなニッチなことまで知っているイメージがありますよね。
専門家になるための新聞や専門誌の読み方を知っていますか?
政治なら政治、経済なら経済のトップ記事や誰でもが目にするようなところに書かれている記事はあえてスルーするそうです。
その代わりに、新聞で言えば、下段の広告のすぐ上にあるような小さな囲み記事を覚えておくのだとか。
そして、その記事の内容になるまで、発言を控えておくそうです。
たとえば、今の時期ならアメリカのトランプ大統領がエルサレムを首都と認定したことで、中東の歴史に詳しい専門家が求められています。
(しまった、話しを膨らませてすぎた 笑)
ちょっと、その気になって新聞などを読み返してみてください。
日頃、聞いたことの内容な専門家がコメントを出していませんか?
で、実はここからが、本番。
エルサレムのことを勉強しようと思ったら、数千年もさかのぼって、かつ、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教のことなども勉強しなければならないし、それぞれが好き勝手言っているので、何が正しいのかすらわからなくなってしまいます。
ところが、こんな発言がスラスラとできたらどうなりますか?
「イスラエル東部・パレスチナ自治政府にある都市。
イスラエルはエルサレムが「首都」であると宣言しているが、国際連合など国際社会はこれを認めておらず、各国はテルアビブに大使館や領事館を置くなどし、イスラエルの首都はテルアビブであるとしている。それをトランプさんが覆したから、大変なことになっています」と
なんだか、こんなことを思ったのではありませんか?
「カカトコリさんは、やけに詳しいなぁ。
まさか、中東問題の専門家かもしれない」なんて。
Wikipediaの記事をパクっただけなんですけどね(おい
まぁ、舞台裏はこんなもんです。
ところが、もっと簡単な方法があります。
その前に、思い出してほしいのが、社会人になりたての頃の事。
冷静に思い出すと理解してもらえると思うんだけど、右も左も知らない素人なのにプロとしてお給料をもらっていませんでした?
その後、そのお仕事を続けていくために必要なスキルなどを勉強されたのでは?
よく、起業を考えている人たちが、「自分には何の専門性もない」などと、不安に思っている方がいますが、専門知識や専門スキルが十分にそろうまで世の中は待ってくれませんし、そんなに甘くもありません。
自分で自分を追い込んで、専門家になっていくんです。
そのための一番簡単な方法を知りたいですか?
簡単で、しかも低額でできる方法です。
名刺の肩書に「〇〇専門」と印刷するだけ。
もちろん、いきなり専門家になれるわけじゃありません。
専門と名乗ることで、その仕事が集まるようになり、専門家としての実績を積み重ねていくのです。
さらに、念のため言っておきますが、『失敗』と書いて、「経験の蓄積」と読むことはご存知ですよね。
その経験があるからこそ、信頼されるのです。
本日もお読みいただきありがとうございます
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