販売に適した正しいタイミングとは
2018/03/07
ビジネスの入り口は集客です
集客したら、販売しましょう。
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
「成功したければ、週に一回はメンターに会おう」
カカトコリさんが、成功哲学を勉強していたころに、実践編で教わった極意。
実際に、直接面談することは難しいかもしれないので、常日頃、「師匠ならどのように判断するだろうか?」と考えてみると良いそうです。
定期的にコンタクトすると言えば、お客さまにも定期的にコンタクトしないと、忘れられたり、思い出してももらえなくなります。
お客様に思い出してもらうグッドタイミングってどんな時だと思いますか?
そして、そのためにはどんな働きかけが出来ますか?
◆ 販売に適した正しいタイミングとは
不思議に思ったこと無いですか?
夜のテレビのコマーシャル。
やたらと、ビールの宣伝が多いと感じたこと無いですか?特に、報道系の番組を見ている時。
同じような報道系の番組は、朝も夜もやっています。
もちろん、ターゲットは違う構成になっています。
朝や昼の報道系の番組は、どちらかと言うと、主婦や年配者向け。
主婦や年配者だってビールは飲むでしょうに、ほとんど、その時間帯はビールのコマーシャルがありません。
仕事から帰って、人風呂浴びて、キュッとビールの栓を抜く瞬間に宣伝をしてるんでしょうね。
つまり、需要が起こるタイミングに合わせて宣伝したほうが効果が高いという計算なんでしょう。
ほとんどのお仕事で、年間のピークとか、季節のピークとか、お客さまの年齢によるピークがあります。
たとえば、ランドセルの売れる時期はお盆です。
なぜ、こんな時期にランドセルが売れるのでしょうか?
それは購入者のほとんどが、ジジババだからです。
お盆に帰省した時に、ジジババからプレゼントしてもらうからです。
もし、ゴールデンウィークにランドセルの宣伝をしても、タイミングが合わなくて、おそらくほとんど売れないでしょうね。
同じように、おひなさま、五月人形、こいのぼり、七夕 などなど、季節による変動があります。
そして、商材によっては、一生に一度しかチャンスが無いかもしれません。
なので、タイミングよくPRしたいもの。
成人式の晴れ着、入学式や入社式のスーツ、新社会人に向けての自動車、進学した時に必要になるかもしれない自転車などなど
一度、買ったら次が無いような商材なら、売る側も必死でしょうが、意外におろそかになりがちなので、日用品のなかの消耗品。
洗剤、お化粧、サプリメント、入浴剤 等々、考えてみればいくらでも出てきます。
ところが、ほとんどの商品が「そろそろ無くなるよ」とアナウンスしてくれません。
アナウンスしないから、こだわりが無ければ、ついつい、いつものやつか、その時、目の前にあるものを買ってしまう。
なにか仕掛けれないものですかね。
パッケージを工夫して、残量がすぐに見えるようにしたり、お客さまの購入履歴から、そろそろ無くなりそうになると、リマインドメールが届くとか。
人によっては、ニュースレターを発行している方もいるかと思いますが、発行するタイミングを意識されていますか?
そもそも、ニュースレターを発行する目的は、忘れられないためです。
いつも、いつも、覚えてもらう必要はありません。
でも、お客さまがそろそろ、購入するタイミングでは届くような工夫をしたいもの。
そのためには、自社の商品が売れるタイミングはいつなのかを知っておきたいものです。
ちなみに、個人相手のリピート商材の場合、ニュースレターは20日から25日に届くように工夫してみてください。
レスポンスが良くなります。
なぜ、でしょう?
本日もお読みいただきありがとうございます
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