お客様の記憶から消えない感動的な接客サービス
2021/08/30
やっぱり、専門家によるセカンドオピニオンって大切だよなぁ。
カカトコリさん自身、経営コンサルタントとして、いろんな経営者さんからの様々な相談が持ち込まれるから理屈じゃ解ってる。
そしてそのことを、昨夜はおおいに実感した。
専門職の友人に、現在の課題を話したところ、素晴らしいヒントをもらった。
世の中が進化するほど、複雑になり、より専門性を求められるって、改めて実感しました。
そんな、彼女が届けてくれたサプライズはこれ。
最近はまってる、岩波少年文庫
ありがとう～～～
◆ お客様の記憶から消えない感動的な接客サービス
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
サプライズって、「おどろき」って意味があるのに、当の本人が知ってたら、サプライズにならないよね。
かつて、毎月交流会をしてたことがある。
毎月、毎月、趣向を凝らして、企画するのは正直大変。
その労をねぎらおうと、参加メンバーが主催者が知らないうちに、交流会自体が途中からカカトコリさんの誕生日パーティーにしてくれたことがある。
また、毎月やっているセミナーの懇親会を、同じように誕生日会にしてくれたことも。
ケーキや花束なんかのプレゼントをカカトコリさんに気づかれないように、準備するのは大変だったと思うよ。
本当に、嬉しかった。
サプライズ企画って、いろんなキーワードがあるよね。
先ほどの、誕生日もそうだけど、他にどんなのがありそう？
結婚記念日、入学、卒業、昇進、入賞、受賞などなど
お客様のそういった個人的な情報って、いまなら、ＳＮＳなどを活用したら一杯集まりそうな気がする。
って、話しをABCD分析と合わせて実践すると一層効果が上がります。
ABCD分析を細かく説明してると、すごい文章量になるので、シンプルに言うと、「常得意」さんだけにサプライズを仕掛けるってこと。
よくあるじゃん
一度か二度くらいしか行ったことの内容なスナックから、誕生日のお祝いがハガキが届くよね。
「誕生日おめでとうございます
お祝いに、ボトルキープを半額に
来月末まで」
とかってやつ。
っていうか
なんで、誕生日プレゼントを自分でお金払って、自分にプレゼントしなきゃならないわけ？
おかしいじゃろう
誰にでも、誕生日のお祝いを送ろうとするから、知恵が働かないんだよ。
「常得意」とは、「上得意」とは違って、いつも、お世話になっている大切なお客様の事。
経営的に見ると、たとえば、毎月とか、毎週とか、安定してお金を払ってくれる人。
選挙で言えば、基礎票みたいな。
だからこそ、大切にする意味があるんじゃないの？
だったら、ボトル半額なんて、中途半端なことをしなくても、単純に、サプライズプレゼントをした方が良くない？
べつに、高額なもんじゃなくても良いと思うよ。
サプライズの感動や、その気遣いが嬉しいんだから。
そういえば、伝説のレストランと呼ばれている『カシータ』でパーティをした時のことを思い出した。
お花を一杯贈ってもらったのね。
お開きになった時に、参加されてる方と分かち合うんだけど、さり気に「こんばんはホテルなんだよね」って、カシータのスタッフと会話してたのよ。
そうしたら、カカトコリさんのために、「こんばんはホテルにお泊りだとお聞きしましたので」と結婚式のブーケトスで使うような、小さな花束を特別に準備してくれていた。
そう言った、期待を上回って、喜ばせる感動的な気遣いが出来るところが、カシータのカシータたるゆえんなんだろうな。
あなたは、どんなことで、お客様を驚かすことが出来そうですか？
本日もお読みいただきありがとうございます
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