本物のプロには哲学がある
2021/09/04
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
「頑張っている自分にたまにはご褒美を」
と、昨夜は静岡県浜松市でお寿司。
お酒を飲んだわけでもないのに、おあいそが4,800円
あまりにも、おいしかったものでついつい
お店を出た瞬間に「今週のランチはかけうどんに決定」と反省したカカトコリ。
本物のプロの職人さんはどんな哲学で寿司を握っているんだろうかと興味津々でした。
◆ 本物のプロには哲学がある
経営コンサルタントは伴走する応援団。
目指しているのは、良い経営者のこころの支え。
時々、間違われるけど、監督でもコーチでもない
もちろん、いろんなタイプの経営コンサルタントさんがいて良いんだけど、カカトコリさんの場合はそう思っている。
クライアントさんが目的と目標を設定し、自ら走り始めた時に一緒にそばにいて励ましたり、応援したりするのが役目だと思っている。
「だったら、こうした方が良いよ」とは言うこともあるけど、基本的に教えることはほとんどない。
教えたことを教えた通りできる人がほとんどいないから。
それよりも、クライアントさんがパラダイムシフトを起こすような質問をすることで、自ら気づけるように努めている。
自分で気づいたことしかできないから。
教えるだけだと、何かと言い訳をして、あれこれとやらない方が良いことをしてしまう。
リアルビジネスの経験がない机上論だけの経営コンサルタントは違うカカトコリさんの現実を知っている者としての強み。
あれこれとやらない方が良いことに、手を出して、限りある時間やお金を無駄に使ってしまう。
同じような体験ないですか?
あなたはあなたの分野では間違いなくプロフェッショナルですよね?
プロの視点で見た時に「あららぁ、やっちゃっているよ」と思うこと。
その道の専門家として、多くの事例と、多くの知識と、さらに多くの事例をお持ちの事でしょう。
上手くいった事例もあれば、上手くいかなかったことも。
そんな多くの事例の中から、あなたには、あなたなりの仕事の流儀がありませんか。
たとえば、今日のブログ記事は喫茶店でコーヒーをいただきながら書いています。
ここのマスターにいきなり質問してみようかなぁという気持ちがふつふつと沸いてきました。
サイホンのお湯がポコポコと沸き立つように。
「コーヒーとは?」って、いきなり質問したら変人扱いされそうなので止めておきますが、どんな答えが返ってくるかと想像しただけでワクワクしてきます。
百科事典に書いているような、調べれば誰にでも分かるような答えが返ってくるのか、それとも「憩い」みたいに、短いけど、マスターのコーヒーにかける思いや哲学、生き様が聞けるのか。
『星の王子様』のなかに、こんな趣旨の言葉があります。
「大切なことは目に見えないよ」
あなたの商材やサービスに対して、どんな思いや哲学をお持ちですか。
あれこれやっていると、思考の深堀りが出来ません。
じっくり考え、何度も何度も脳みその汗をかき、「これだ!」と一言で表現できたときに、本当に哲学に出会えるんじゃないのかな。
偉そうに言っているけど、カカトコリさんもまだまだ失敗することもあるし、試行錯誤を繰り返し右往左往の毎日。
いつか出会えるであろう、「これだ!」を目指しています。
と、書いてふと思ったけど、それって自分だけの「ワンピース」なのかもしれないね。
いつの日か、あなただけの「ワンピース」に気づけますように。
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