人生を変えたいなら4つのC
2021/09/10
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
昨日は、福岡は久留米の最終訪問先が終わった後、大分の日田まで夜間移動。
九州は温かいイメージがあるかもしれませんが、さすがに吐く息が白かった。
今日は、大分から宮崎の定期訪問。
なんで、あっちこっちにクライアントさんがいるのかというと、4つのCを実践しているから。
もし、何かを変えたいなら、参考になるはず。
◆ 人生を変えたいなら4つのC
言葉にすれば、無茶苦茶シンプル
機会
選択
挑戦
変化
つまり
Chance
Choice
Challenge
Change
の頭文字。
ここで、問題になるのは実は最初のチャンス
「やっと、チャンスに巡り合えた」と思っても、日ごろから自分自身を磨いていないと、何が自分にとってチャンスなのかすら判断できないから。
「この転勤は、君にとって最大のチャンスだと思うよ」
なんて、よくドラマでやっているけど、性格の素直なカカトコリさんは思ってしまうのね。
単純に、優秀な部下を島流しにしたいだけなんじゃないの?って(笑
で、心の中で突っ込むのよ。
「本当にチャンスだと思うなら、自分で行けよ」って。
そういえば、サラリーマンに大人気の『釣りバカ日誌』にもそんな場面があるよね
佐々木課長に地方への出向を命じられる浜ちゃん。
浜ちゃんにとっては、その地方の釣りを心行くまで楽しむ、人生のチャンス。
ところが、同僚からは島流しにしか見られない。
「地方の現場視察」を名目に、ス―さんが追っかけて出張に来るといういつものパターン。
これって、普通にサラリーマンにとってはチャンスなんじゃない?
本社勤務だと顔も見れないような社長さんと、地方の営業所だと直接話が出来るってこと。
しかも、マンガの中だと釣りの師匠だよ。
本社だと業績を上げても目立たないけど、地方だと目立つよ。
もちろん、そのためには、日ごろの自己鍛錬は必要だけど、本社ほどライバルはいないよね。
言いたいことは、日ごろの自分磨きをしていれば、自己改革を続けていれば、全ての出来事をチャンスに変えることが出来るってこと。
つい最近も、若手の経営者さんと面談してたのね。
人脈を広めるために、いろんな会に参加したいんだって。
「新人は、その会のために、どんな貢献ができるか考えた方が良いよ」
と、アドバイスした。
どれだけの人が、本当の意味を知っているのかわからんけど、こんな言葉がある。
「頼まれごとは、試されごと」
誰だって、自分の仕事や家庭が大切。
その大切な仕事や家庭を犠牲にしてまで会に貢献する覚悟があるのかどうかを見られているんじゃないかと思うのね。
ほかの人はどうか知らんけど、少なくともカカトコリさんはそうだね。
その頑張りに対して、「どうせなら、いつも世話になっているから」と仕事をお願いしたり、自分の人脈の中から凄い人を紹介したりするようにしている。
時々いるね。
この言葉の隠された意味も理解しないで、軽々しく使っているやつ。
どんだけ、理解できているのかなぁ、と思って試すのよ。
で、帰ってくるの、こんな答えが
「師匠、その日は仕事が・・・」
ジエンド。
おしまい。
次の仕事の話しは、ほかの人に回すことになる。
みずから、チャンスを放棄してるんだから仕方ないよね。
ということで、人生を変える4つのCの中でも、特に「Chance」についてのお話でした。
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していて思い出したので、追記
追記
そういえば、昔の商売人は言ってたよね
損して、特とれって
「特」は「徳」かもしれない
「徳」のあるところに、人もお金も集まるからね
本日もお読みいただきありがとうございます
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