上手い雑談で生産性を向上

      2022/12/07

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特にBtoBのお仕事の販路開拓や新規開拓を低予算で仕組み化することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

この企画も雑談から始まったんだろうか?
 
光文社さんの今年の夏のフェア展開に興味津々。

一部引用

同文庫の44作品と、乃木坂46の全メンバー44人がそれぞれコラボレーションする「乃木坂文庫 2019夏 青春&ミステリー」フェアの一環で、メンバーがプリントされたスペシャルカバー版の文庫が、7月1日から全国の書店でフェア展開される。
 
ここまで引用

っていうか、『乃木坂46』なのに、メンバーが44人しかいないなんて(そこ?

実は雑談はすごく重要。

なぜなら・・・



写真はネットで拾ってきたもの
まだ、名刺交換していないので、本人たちかどうかは存じ上げません。

◆ 上手い雑談で生産性を向上
 
新しい技術が発明されると、最初はひとりで仕事をすることが増えていく。

なぜなら、新しい技術を習得するには時間がかかるし、さらによくあることだけど、教えるにもコストがかかるから。

短期的には新技術の導入にはコストが発生する。

長期的には新技術の導入にはコストダウンや収益性の改善という効果がある。
ただし、そのためには、最初はひとりでやっていた新技術の活用を広める必要がある。

たとえば、フェイスブックやラインなどのSNSを連絡ツールとして活用している方も多いことでしょう。

企業さんが既存のSNSで秘密のグループを作り社内連絡ツールとしていたり、PTAの連絡網がラインだったり。

カカトコリさんも使い倒しているかどうかは別として、最近ではコンサルの打ち合わせや、外部の方々とのスケジュール調整はほとんどがメールじゃなく、メッセンジャーを使うようになってしまった。

もちろん、スマホからもメールは確認できるのだが、圧倒的にメッセンジャーの方が多い。

スマホも最初から、ほかの社員と一緒にセミナーに参加して使い方を覚えた。

ひとりだけ使えても意味がないなと思ったから。

そのスタッフ(中年男性)にスマホのセミナーをどうやって奨めたのか。

技術的なことやまじめな活用事例では社長と一緒にセミナーに参加することに心理的抵抗があることは性格から見抜いていた。

なので、ドコモさんがシニア向けにスマホを拡販させているコピーを応用させてもらった。

「聴いた話なんだけど、スマホを持てば、キャバ嬢から連絡が来るようになるって本当?」

その日から、彼が仕事以上に本気で、取引先の方々にスマホの『効用』をヒアリングしたのは言うまでもない(笑

説法は人を見て話せ という言葉がある。

なにも真剣に相手の目を見つめて、本気で話せ だけがその本質ではない。

ひとは新しい概念や技術はなにかほかのたとえ話に置き換えないと理解できないようになっている。

たとえば、最近、お問い合わせが増えているBCP
(カカトコリさんは中小企業庁からBCPの承認コンサルタントも拝命しています)
 
中小企業庁の長い文章にはこのように書かれている

ここから引用

BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

 緊急事態は突然発生します。有効な手を打つことがきでなければ、特に中小企業は、経営基盤の脆弱なため、廃業に追い込まれるおそれがあります。また、事業を縮小し従業員を解雇しなければならない状況も考えられます†2。

 緊急時に倒産や事業縮小を余儀なくされないためには、平常時からBCPを周到に準備しておき、緊急時に事業の継続・早期復旧を図ることが重要となります†3。こうした企業は、顧客の信用を維持し、市場関係者から高い評価を受けることとなり、株主にとって企業価値の維持・向上につながるのです。

ここまで引用

理解できます?(笑

なので、カカトコリ流ではもっと簡単に説明しています

「起きてほしくないことが起きた時でも、お仕事を続けるための計画。たとえば、中小企業の場合、奥さんが経理担当ということが多いけど、奥さんが病気になったらどうします?トップ営業マンが急に退職をしたいと言ったら?」

中小零細企業のおやじ社長にも理解できるように説明しなきゃ。

さらにいえば、「これから説明するよ」みたいな雰囲気を醸し出してしまうと、相手の方も身構えてしまう。

なので、いかに雑談の中に、紛れ込ませるか。

そもそも、なぜ、雑談と呼ばれるのかを考えてみたことがありますか?

どうでも良いような雑な談笑をしているから雑談になってしまうのです。

雑談を通して、相手の価値観や性格、思想信条や思考パターンを把握するように、何かの目的があれば雑談が雑談ではなくなってしまう。

スマホのセミナーに同行したスタッフも雑談の中で、接待が増えてきたことを把握していたから、キャバ嬢の話題で興味を引き立てることが出来た(笑

チームで仕事をする時に、お互いの気心が知れていると、コミュニケーションがスムーズに進みますよね。

積極的に雑談の活用しませんか。




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