今月の経営課題
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を改善することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。
「だよねぇ、その仕事じゃ食えても5年くらいだよねぇ。
その後はどうするの？
儲かるからと言って、フラフラしていたんじゃ、いつまでもビジネスで一番大切なものを得ることはできないよ。
次のビジネスを見つける簡単な方法は・・・・」
朝から、30歳になったばかりの経営者さんと電話。
あなたには、知恵を提供してくれる仲間がいますか？
三人寄れば文殊の知恵にちなんで、文殊菩薩の写真。
三人でなく、四人の弟子を引き連れていることが多かったのだとか
へぇ～～～ だよね
◆ 今月の経営課題
三人寄れば文殊の知恵
とは言うものの、300人も集まると収拾がつかなくなる（笑
選び抜かれた精鋭30人未満が良い感じ。
経験では10人くらいの少人数が知恵を借りるにはちょうど良い。
少人数でも、単発であれこれ聞くのが一番下手なやり方。
ひとつのテーマで書かれた単行本と、あれこれ書いているビジネス系雑誌の定期購読。
より深く、かつ、実践的に学べるのはどっち？
過去の失敗を思い出したよ。
20年くらい前、社長になったばかりのころのこと。
書店売りしていない、ビジネス雑誌のDMが届いた。
師匠も定期購読しているのを知っていたので、迷わず申し込んだ。
読んだら確かに素晴らしい記事ばかり。
すぐに実践したくなり、会議で議案として提出する。
「人事」「効率」「新規開拓」「戦略」「財務」「コミュニケーション」などなど
雑誌なので、毎号、メインテーマは変わる。
会議に提案する議案も変わる。
そして、社員さんに怒られた。
「結局何をしたいんですか！（怒）」
そりゃそうだろう。
先月、取り組み始めたばかりのテーマが終わらないうちに、次のテーマや課題が出てくる。
もちろん、課題がいっぱいあるのは解かる。
自社の置かれた環境を客観的に見て、優先順位、劣後順位、予算配分（お金と時間の）を整理する。
出来ない事や、やりたいことではなく、しなければならない課題から片付けていく。
ということで、今月のセミナーに寄せられた経営課題。
後半の「トコちゃんを使い倒せ」のコーナーで時間がある限り、対応させていただきます。
なお、ひとつの課題に、参加者全員でアイディアを出し合うというスタイルです。
こんな質問やリクエストが寄せられています
「失敗に陥りやすいパターンを知りたいです」
「少人数で小さな会社では脱下請に向けて重点を置くポイントは何処なのかが分かりません。 商品開発力なのか、営業力なのか、Webライティングのようなネット集客やホームページの拡充なのか、これからのやり方に興味があります。」
「【脱下請け策の3つの注意点】の3つ目に、「戦略上、仕入先や協力業者も新たに探すこと」と書いてあるのですが、その理由を教えてください。」
「具体的な戦略を教えていただきたいです。」
「スタッフはいるのにも関わらず、週末に人が足りない状態です。
週末に働きたいと思ってもらうためにはどうしたらよいでしょうか?」
「乱立している整体院やリラクゼーションサロンとの価格競争もしないで、やっていくための秘策」
「下請け・元請けの関係ではなく、ビジネスパートナーとして（お互いさまの）相互扶助であり続けるには、私は、相手（アライアンスを組む）を選びます。何を基準にして選び（チョイス？ セレクト？）ますか？ 」
などなど
カカトコリさんの答えは、セミナー会場で。
お気をつけてお越しくださいませ。
【追記】
こちらのブログ記事も併せてどうぞ
次回のセミナーのご案内です
⇒https://www.cacatokori.net/blog/201907132871
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