ビジネスチャンスの見つけ方

2019/08/21 2021/09/03

ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を改善することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

大分から宮崎に移動してきた。
　
朝一の訪問先は新規の「興味客」

興味客とは売る側が勝手に思い込んでいる見込み客ではなく
　
商品やサービスに「興味があります」と問い合わせなどをいただいた方の事。

訪問してよかった。

同業者との違いを丁寧に説明し、弊社の理念やミッションに共感と納得してもらった。

お問い合わせいただいたときに送る資料にも書いているはずなんだけどなぁ。

素晴らしいチャンスをいただいた。

ありがとうございます。

ということで、本日のキーワードは「チャンス」

本当はどこにでも転がっているんだけどな。
　
写真は訪問先の近くの新田原基地の訓練風景。
　
飛行機好きとしては、そっちのほうが気になる（笑
　
ちなみに「にゅうたばる」と読みます。

◆　ビジネスチャンスの見つけ方
　
業務日報って書いている？
　
どんなことを書いている？

もし、部下の日報が言い訳や苦しみだらけだとしたら、それはリーダーやトップリーダーであるべき経営者の責任。

厳しい入社試験を乗り越えて社員になってきたのだから、優秀じゃないはずがない。

優秀な社員を導くことができない、中間管理職の責任だし、そのような人材を配置した経営者の責任。

たとえば、全社的な売れる仕組みも作らず、ただ単に売り上げ目標を掲げて売り上げが伸びるのなら、誰だって経営者になれるし、経営者を続けることができる。

ところが、社員をうまくリードできない自分のことを棚に上げ、報告に対して、感情的に失跡ばかりしていたら、社員が言い訳ばかりの日報を作文し、自己保身に走るのは当然のこと。

全社的に、前向きなアイディアやチャンスにつながるような日報が上がってくる仕組みを作らないで、ビジネスチャンスに出会えるわけがない。

たとえば、営業現場から、同業者の撤退の情報が入ってきたとしよう。

これは、ピンチなのか、チャンスなのか、どっちだと思いますか？
　
正解は、あなたが思った通り。

どんな状況でも、100%のピンチもなければ、100%のチャンスもあり得ない。

よく言うでしょう。

チャンスは、ピンチの仮面をかぶっている
　
とか

ピンチの中にチャンスのシーズがある　

なんて。

つまり、その状況をピンチととらえるのか、チャンスととらえるのか。

まさに「引き寄せの法則」が働く瞬間。

アンソニー・ロビンズの言葉だったか、こんな言葉がある。

「この出来事の中に、どんなチャンスがあるだろうか？」

たとえば、売上が伸びない状況に直面したとしよう。

今までのやり方では、うまくいかなくなったシグナル。

今までのやり方を変えるチャンス。

新しい方法を学ぶチャンス。

もし、置かれている状況を変えたいのなら、瞬間的にできる。

その状況の中に隠れているチャンスを探せばよいだけ。

もちろん、そのチャンスを選択し、挑戦するかどうかで、本当の変化が起こるかどうかは変わってくることは言うまでもない。

なので、業務日報が上がってきた時が変化のチャンス。

「今日はどうだった？」と漠然と質問するのか、「今日の良かったことは何？」と、前向きで具体的な質問をするのか。

『今日の出来たこと＆良かったこと』を質問し続けると、どんな素敵なことが起こるのかは、テレビでも大活躍していた心屋仁之助さんが推薦の帯を書いてくださった、拙著、『幸せな人には当たり前なのに多くの人がやっていないこと』（あさ出版）に詳しいので、そちらを読んでネ
　
企業文化や企業風土をどんな方向に作っていくのは経営者のリード次第。

自分一人で頑張っても限界があるんだよね？

だから、新しい風を入れるために、社員さんを雇用して、助けてもらうんじゃないの？

社員さんを単純な労働力と考えるのか、助けてくれる、信じ頼りになる存在と考えるかで、チャンスにつながるかどうかも変わってくるんじゃないかなぁ。

そのためには、社員さんがにこやかに報告できる雰囲気作りから始まるような気がするな。

あなたの会社では、社員さんがワクワクしながら、楽しくお仕事をしていますか？

本日もお読みいただきありがとうございます

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