9月の経営課題事例
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を改善することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。
「本当に人がいないんです」
鹿児島から熊本経由で移動してきて、昨夜は佐賀の武雄温泉に宿泊。
佐賀の訪問先で60代の社長さんが言われいてた。
営業が受注しないと仕事が始まらないけど、その営業の求人を出しても本当に応募が少ない
のだとか。
かといって、むやみやたらにネットで情報発信をすると、すぐに同業者にまねされる。
どうしたら良いですか?
思わず、言ってしまった。
「うちの真似をしたら?
たった3人で全国展開できるのは、仕組みと仕掛けのおかげ。
実際、今日も宮崎と富山から問い合わせが来てますよ」
と。
今の時代にあった、低予算で、見込み客から「教えてください」とか「お願いします」と言われる方法とは・・・
写真は、昨夜の武雄温泉。
◆ 9月の経営課題事例
カカトコリさんが毎月開催している経営者向けのセミナー。
売上創造塾。
講師と受講生という一方通行の関係だと、面白くないので、冒頭では参加者全員で、ミニプレゼン(持ち時間は1分ほど)をしてもらう。
そして、後半は、参加者のリクエストや質問に対して、お互いにワンポイントずつアドバイスや発展的な質問をする。
どんな商売も同じだと思うよ。
売りたいものを売るのと、お客様(セミナー参加者)が「ほしい(知りたい)」と言っているものを売るのと、どっちが簡単?
ただ、問題は、どうすれば「ほしい」と言ってもらえるかだよね?
たとえば、次回の9月6日のリクエストの中に「整体」というキーワードがあった。
知り合いの整体の先生は、ご自身の理論に「○○整体」とか名前を付けて、その名前を広めようとネットで情報発信している。
それって、お客様、正確に言うなら見込み客が「ほしい」のはその理論じゃなく、痛みからの解放だよね。
つまり、悩みのキーワードは「肩こり」「腰痛」「五十肩」とかじゃないの?
でも、それだと同業者との違いが見込み客に伝わらないよね。
どうすれば、見込み客に同業者との違いを知ってもらうことができるでしょうか?
しかも、きょうび、ネット時代なので、インターネットを使うと同業者に情報が筒抜けで、あっという間に真似されてしまう。
真似されるだけならまだしも、商材によっては開発費がかからないから、値引き合戦に巻き込まれてしまう。という悪循環。
○○な、○○が○○する
この「○○」のなかに何を入れるか?
それだけで、圧倒的に独自性を高め、同業者に真似されないようになれるんだけど、シンプルすぎて、やっていない人が多い。
つまり、この「○○」に適切な文言を挿入するだけ。
それだけで、見込み客にアプローチしやすくなる。
念のため言っておくけど、正解はないけど、感性は求められる。
やることはシンプルなんだけど、自分自身を客観視する作業なので、脳みそにたっぷり汗をかくよ。
(人によっては、冷や汗かもしれんけどな 笑)
さて、9月6日の売上創造塾に寄せられているリクエストや質問の一部を紹介するよ。
(時間が許す限り対応します)
「価格設定をするときの基準や考え方について」
「低予算かつ手間も節約した効果のある集客方法が知りたい」
「単価を上げるにあたっての集客以外の対策について」
「8年余り、整体師をやっていることをほとんど外に出さず必要な人にだけやっていましたが、このたび2020年4月に整体院を開きたいと考えています。
店舗を持たずやっていくうえで気を付けるところがあれば教えてください。」
「経験や体験をお金にする方法を具体的に実践するやりかたを今一度しっかり学びたい!」
「自分の脳みそに投資しろとよく言われますがその脳みそで食うに困らないくらいの金額を稼ぐには大体どれくらいの金額と時間を投資すればよいか教えてください。」
「仕事の優先順位のつけ方のポイントを教えていただきたいです。」
などなど。
ちなみに、9月6日のセミナーのタイトルは『中小企業の高収益体制の創り方』
どんなお仕事でも、見込み客を見つけ、見込み客をフォローし、販売しないことには売り上げも利益も発生しません。
ところが、見込み客を見つけても、販売に至るまでフォローする仕組みがなかったり、販売してもリピーターになってもらったりするための仕掛けがないばかりに、いつまでも、見込み客開拓に労力と予算を使っています。
特にこれからの人手不足の時代に、効率よく見込み客を開拓し、販売するフォローの仕組みや、ご縁のあるお客様からリピーターやファン客が生まれる仕掛けがないと、存続はおろか、安定経営は厳しくなります。
また、我々、中小企業も次年度からは働き方改革に取り組まねばなりません。
労働時間を短くしても、売上や利益を確保できなければ、将来はどうなることでしょう。
効率の良い見込み客開拓や、その後の販売、リピート、そしてファン客化の一連のプロセス(「売れる仕組み」「売れる仕掛け」)を学びませんか。
当日、セミナー会場でご一緒できることを楽しみにしています。
なお、地方の方、タイミングの合わない方のために。DVDの先行予約も受け付けております。
詳しくは今すぐこちらをご覧くださいませ
【追記】その1
次回9月7日(土)のセミナー売上創造塾のテーマは『中小企業の高収益体制の創り方』
低予算で見込み客を見つけ、取引を継続するための仕組みの作り方
あなたの知識やプロとして積み上げてきた体験をお金に変える方法です。
地方の方、タイミングの合わない方のために、DVDの先行予約も受け付け中。
こちらのブログ記事を参考にしてください。
⇒ https://www.cacatokori.net/blog/201908092958
【追記】その2
次回ののメールマガジン「The カカトコリ」のテーマは
「近々独立して仕事を始めますので、何かその際に気をつけておくべきことがありましたらお教えいただけますでしょうか。」
というお話し。
配信は9月5日ごろの見込み
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バックナンバーは公開していませんのでお見逃しなく。
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