世の中はチャンスだらけ
2021/09/02
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を向上させることが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。
今年も誕生日プレゼントを準備しました。
日ごろお世話になっている方々に感謝を込めて、無料ギフトします。
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「ひょっとして、快楽は大好きだよね?」
とある女性に質問してみた。
脳みその仕組みの専門家の先生によると、女性は悩んでいる自分が大好きなのだとか。
その理由は
悩んでいるときには、快楽ホルモンが出るんだとさ。
悩んでいないで、実践し、お客様の笑顔に接したときの方が、もっと大きな快楽ホルモンが大量に出るんだけど、経験しないとあの快楽は感じられないもんなぁ。
と、朝から「快楽ホルモン」のことを真剣に考えていたら、すごいチャンスに気づいてしまった。
写真は『シンデレラ』から
この物語りって、一種のプロパガンダ?
だれが仕込んだんだろう?
◆ 世の中はチャンスだらけ
ただし、いくつかの条件がある。
自分が得意とする専門分野が明らかなこと。
同業他社の追随を許さないほどの圧倒的、かつ、客観的な事実があること。
商品やサービスの価値を自他ともに認識していること。
自社の事、商品やサービスの事、社員さんやお客様のことが、大好きで、大好きで語りだすと、止まらなくなるくらいにほれ込んでいること。
ひとつづつ、見ていこう。
「お客様に頼まれたから」
「お願いされたから」
「関連があるから」
いろんな理由で、専門領域近くのことに手を出してしまうと痛い目に合う。
組織経営をしていて、その分野の専門家がいるならまだ何とかなるが、特に独立起業したばかりで売り上げが欲しいとか、創業間がないので、認知度を高めるためとか考えて、ついつい、手を出してしまう。
自分では親切でしたつもりでも、客の方はなんて認識するだろうか?
シンプルに言うと「○○関連の便利屋」
総合病院や百貨店に行ったことがあるだろうか?
なんでもこなせる専門家なんていないじゃないか。
いろんな分野の専門家が集まっているだけ。
この違いが理解できますか?
ブランディングとは「○○と言えば△△さん」「△△さんと言えば○○」の二つを完璧に一致させることが始まり。
便利屋と認識され、客の都合のいいように使われても構わないのなら、意識する必要はないけどな。
ふたつ目
圧倒的、かつ、客観的な事実
最近、あまり聞かなくなった言葉がある。
「シェア率」
ある特定のマーケットにおいて、どれくらいの市場占有率を持っているのかということ。
「地域ナンバーワン」「業界ナンバーワン」とか言うやつ。
経営現場を知らない行政指導のおかげで、客観的な事実がなければ、告知広報してはならないという話になったらしい。
確かに、ナンバーワン以外は熾烈な競争をしないと生き残れないし、ナンバーワンもいつまでもナンバーワンで居続けることができるほど、時代の流れはのんびりしていないのは事実。
ナンバーワンじゃなくても、マーケットから「すごい」と思われる方法はある。
数値で語ること。
数値で語る習慣を身に着けよう。
その数値をどのように判断するかは、受け取った人間に任せるしかない。
「すごい」と思われたらラッキー。
思われなかったら、もっと実績を磨くしかない。それだけの事。
例えば、私事で恐縮だが、カカトコリさんは経営コンサルタントのお仕事で、日本全国47都道府県を訪問したことがある。
中小零細企業は地域密着型でエリアを絞るのが基本形なので、異常と言えば異常。
ありがたいことに「すごい」と評価してくださる方も多くいらっしゃる。
が、残念なことに、泊ったことがない都道府県もいくつかある。
その代表が沖縄。
お昼前に面談が始まり、その日の宿泊は渋谷だった(涙
ソーキそばを食う間もなく、東京に移動した。
ということで、沖縄で夕方からのセミナーと懇親会を企画していただけると、すごく嬉しい。
(お問い合わせは下記のフォームからよろしくネ)
みっつ目
商品やサービスの価値を自他ともに認識している
市場に自社のブランドが認識されるようになると、クチコミやネットコミが起こるようになる。
ネットコミとは、インターネット上のクチコミのこと。
名付け親は、竹田陽一先生。
(以下、クチコミと統一する)
クチコミは、起こそうと思っても簡単には起こらないし、さらに、難しいのが、その内容。
おかげさまで、カカトコリさんのお仕事でもクチコミでの新規の問い合わせが入ってくる。
新規の問い合わせの時に必ずヒアリングするのが、なにがきっかけで弊社のことを知ったのかということ。
いくつかのヒアリング項目があるけど、最重要だと思っているのか、クチコミの時のその内容。
冒頭の「専門家」とも絡むのだが、自分の専門外の時がややこしいことになる。
つまり、期待値が大きすぎて、要望にお応えできない場合が発生する。
クチコミして下さった方に悪気があるわけじゃないし、むしろ、応援していただいているので、ありがたいのだが、本当に対応に苦慮する。
クチコミの内容をコントロールしないと、期待外れになってしまい、マイナスブランディングのクチコミが発生する。
いかに、クチコミをコントロールするかは、重要な課題。
専門分野を絞り、圧倒的な事実があり、クチコミの内容の方向が統一できたら、どんなことが起こると思いますか?
ラスト
語りだすと、止まらなくなる
「紙とペンだけ準備しておいてくれたら、4時間でも8時間でも話し続けますよ」
こんなことも言っていた
「ホワイトボードだけ準備しておいてください」
もっとも、最近は反省し、テンションを下げた。
弊社の企業理念に照らし合わせたら、長時間を望んでいないのではないかとも思うようになったから。
「親切で、解りやすく、実践的」とカカトコリさんのことをクチコミしてもらうために。
それでも、悩むんだよね。
長年の経験で、「ここは詳しく説明しないと、引っかかる」というポイントも知っているから。
で、ついつい、セミナーにしろ、コンサルにしろ、予定時間をオーバーするという失敗の繰り返し(反省
そこで、対策を考えた。
この方法なら熱く語ったり、長時間になったりしても相手の方に嫌われない方法。
「暑苦しい奴」と疎まれたり、「しつこいんじゃ」と嫌われたりしない会話の方法。
知りたいですか?
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