唯一無二な強みの作り方

2019/09/26 2022/01/04

ニッチや独自性を意識しすぎて規模の小さなマーケットに参入するとどうなる？
大きなマーケットの中で唯一無二な独自性で勝負しないと成長も発展も望めないよ
どうすれば唯一無二な独自性を創れるでしょう？

ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を向上させることが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

残念だなぁ～

名刺交換した後に感じることがある。

興味があって、その企業さんや、経営者さんのことをもっと知りたいと検索してみる。

なんとか業務内容を理解できても、どんな思いでお仕事をされているのかが伝わってこない。

つまり、名刺交換しても、記憶に残りにくいし、お願いしたいことも思いつかない。

ライバルや同業他社との違いはどこにあるんだろう？

あなたの会社の唯一無二な強みは何なの？

そんな質問をされたことないですか？

面倒だから質問すらしない人の方が多いのかもしれないですね。

興味を持ってもらえて質問されるには・・・

表紙の金箔が素敵でしょ

◆　唯一無二な強みの作り方

今日は引用から

ここから

何人も私と同じ絵筆の使い方で絵は描けないし、また、同じノミの使い方で彫刻することはできない。
また、私の筆跡を真似ることもできない。
他人が私の子供を作ることは不可能だし、事実、他人が私と同じような販売能力を身に着けていることもありえない。
これより、私は、この「違い」という利点を利用しよう。
なぜなら、この利点こそ最大限に運用されるべき私の財産だからである。

ここまで

京セラの創業者である稲盛さんが愛読しているという『地上最強の商人』（オグ・マンディーノ著　日本経営合理化協会）から引用しました。

フランスの著名画家であるポール・ゴーギャンはこんな言葉を残しています。

『我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこへ行くのか』

一見無関係に思えるこの二つの引用に唯一無二の強みを見つけるヒントがあると思っています。

あなたと、同じ過去を持っている人がいますか？

あなたと全く同じ未来を目指している人がいますか？
似たような未来は目指していても、同じ未来ではありませんよね。

たとえば、カカトコリさんのところには、コンサルタント志望の方々も学びにいらっしゃいますし、中小企業経営者の方もいろいろな相談を持ち込まれます。

日本を良くしたい　とか　地域を活性化したい　とか

大枠での目指す方向はほぼ一致しています。

違うのは目に見えるお仕事の内容。

たとえば、こんなサロン経営者さんがいます。