類友の法則で集客改善
2024/05/14
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を向上させることが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。
通勤路で偶然見かけた車のプレートにくぎ付け。
ついつい、昨日の伊丹空港のナイフ事件を思い出してしまった。
その車のプレートは「787」
部品だけでなく、主要部分は日本の設計も採用されているボーイング社の最新鋭機。
揺れが少なく、静かで乗り心地も抜群。
で、昨日の伊丹事件の影響なのか、今日は保安検査場がありえないくらい混雑しているとの情報が。
全日空はもちろん、国交省からもお達しがあったんだろうなぁ。
警備会社に。
ちなみに、地上勤務の空港関係者はほとんどが、外注です。
岡山空港の全日空の制服を着ている、グランドさんと呼ばれる方々は、某運送会社への委託。
なんで、そんな情報が入ってくるのかと言えば、飛行機好きの友達が多いから。
これを、類友の法則と呼びます。
もし、類友の法則をビジネスに活用するとしたら、どうなるのか
興味のある方だけ、続きをお読みくださいませ。
◆ 類友の法則で集客改善
類友の法則とは、類は友を呼ぶ、の省略形です。
たとえば、専業主婦の友達が多いとか、メタボが気になるおじさんの友達も同じようにメタボが気になっていたり、音楽好きのまわりには音楽好きが多かったりする傾向のことです。
カカトコリさんがマーケティングでよく使う理論に、ネットワーク理論があります。
ひとりの人の向こう側には同じようなライフスタイルや、同じような課題を抱えている人がいるというもの。
仮にいなくても、直接の友達の向こう側には同じような属性の人たちが集まっている傾向が強いです。
一般論では、ひとりの人の悩み事が判れば、同じような悩みを抱えている人が100人入るといわれています。
最近、びっくりするような出来事がありました。
中小企業の経営者が数人集まって、あるイベントの企画をしていました。
即興でアンケートを取ってみたところ、顧客のニーズを把握できていない という項目がトップに。
超ウルトラびっくり仰天でしょ?
これから創業や企業を考えている方なら、まだ、顧客と呼べる人がいないだろうから理解できないでもないけど、すでに何年も経営している経営者が集まっていてこんな結果が出るなんて、本当にびっくりしてしまいました。
法人相手のお仕事なら、見込み客が一番興味を感じるのは、儲かる話し。
次に興味があるのは損失を防ぐ話し。
個人相手の場合は大きく分けるとつぎの3つ。
健康
お金
モテ
です。
最近は以前ほど見かけなくなりましたが、かっこいいスポーツカーの雑誌の表紙には水着姿の女性が映っていましたよね。
車の性能と、表紙の美女になにか関係がありますか?
暗にこのスポーツカーに乗るとモテるようになれるかも?というイメージを思い浮かべてもらおうとしているのです。
高級車のドレスアップだったら、お金を持っているように思われ、かつ、モテたいという流れなんでしょうね。
最近、スポーツジムも多くなったと思いませんか。
特に24時間、いつでも営業しているタイプのスポーツジムが増えてきたなぁと思います。
健康のためだけにスポーツジムに通うでしょうか。
とあるスポーツジムでは、昼の日中から女性が集まっています。
失礼を承知で言いますが、「もう手遅れなんじゃない?」という年代の、それなりの体系の方々。
まさに、類友の法則(こらこら
ビジネス形態を法人相手とか、個人相手とか分けて考えると、見えなくなってくることがあります。
お客様が法人であろうが、個人であろうが、買うか買わないかを決めるのは「人」だということ。
何を目的に購入を決めたのか。
商品三部にウリ七部
売りたいように売るのじゃなく、買いたいように売る。
いくつか項目があるのですが、人は根源的に思っていることがあります。
ほかの人よりもお金持ちに見られたい
ほかの人よりもモテたい
ほかの人よりも賢く思われたい
ほかの人よりも特別扱いされたい
ほかの人よりも・・・などなど
自社の商品やサービスはどんな本音で選択されているか。
この話しをすると、アンケートを見せてくださる方がいるんですが、アンケートに本音を書いていることはまれです。
一番確実に確認する方法は、同じ商品やサービスを異なる切り口でアピールしてみること。
マーケットは本当に正直です。
結果は売り上げに如実に現れます。
商材によっては高額な方が、売り上げが伸びるくらいですから。
それだけ、お金持ちに見られたい人がいるということですね。
あなたは、どんな切り口でアピールしてみますか。
あなたのような賢い選択をする方のお友達もきっと素敵な方々なんでしょうね。
素敵なお友達のために、ぜひ、このブログ記事をシェアして押し上げてください。
お礼に儲かる話を教えてくれるかもしれませんよ。
この3行のセリフがどれくらい効果があるか、試してみたくないですか。
本日もお読みいただきありがとうございます
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