見込み客を教育していますか
2021/09/02
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を向上させることが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。
ゴルフのルールブックの第一章に書かれているのは「マナー」
もちろん、プレーヤーでなかったり、ゴルフをしていても、公式戦に出たことが無ければ知らないのも無理はない。
昨日から始まった、女子プロゴルフの日本女子オープンで、ある意味、珍しいコメントが選手から出ていた。
プレー中の私語や携帯の音に関するマナー違反が増えたと。
知らないのは仕方ないとして、教えればいいだけなんじゃない?
渋野日向子がプレー中に地元岡山のカバヤ食品のジューシーを食べたとかを報道して喜んでいるくらいなら、渋野選手の全英優勝をきっかけにふえた、にわかファンを報道を通じて教育するのも、協会の役目だと思うんだよね。
ひるがえって、我々、中小企業は、お客様に「人」から「神」になってもらうための教育をしているだろうか?
「人」としての心構えもできていないような奴を「神」扱いするから、もろもろの問題が発生するんじゃないの。
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◆ 見込み客を教育していますか
「さすが、プロ
詳しく教えてくれてありがとう」
「自分の儲けや利益のことばかり心配しているのか」
もし、あなたが客なら、どちらのプロのお世話になりたいですか?
「教育」という言葉が適当だと思わないなら、お客様の選択をサポートするための情報発信だと考えてください。
自社であろうが、同業他社であろうが、見込み客はどこかで購入しようと検討しているわけですよね。
不動産のような大きな買い物かもしれないし、仕事中につまむおやつかは別にして。
もし、悩んでいるお客様に、ジャストインの情報が届いたらどうなりますか?
不動産と一口に言っても、賃貸なのか買い取りなのか、使用目的ななんなのか、予算はどれくらいなのかなどなど要素がいっぱいあると悩みます。
その悩みを解決できる情報をタイムリーに届いたらどうなるでしょう。
大きな買い物なら慎重になるのは容易に想像できますよね。
ところが、おやつのような小さい買い物でも、決め買いでないかぎり悩みます。
悩む時間が長いか短いだけのこと
そこにタイムリーに情報が届いたら売り上げにつながると思いませんか。
情報のボリュームは商材によって異なるでしょう。
一番短い情報が商品名。
古い例恐縮ですが
朝専用コーヒー と言うのがありましたよね。
手元にあるおやつには「ぶどう糖でスッキリ」と書かれています。
元々、カカトコリさんは当時お付き合いのあった住友系のメーカーさんの社長のお薦めで『ビタミンバイブル』という本で栄養のことを勉強したことがあり、ブドウ糖の効果を知っていたので、最近はこのおやつを食べていることが多いです。
つまり、100円のおやつにも、選ぶ基準になる情報があるからチョイスしているわけです。
ほかの言葉を使うなら、商品やサービスの価値を伝えるということです。
お客様が間違った選択をしないようにサポートするのはプロフェッショナルの義務だと思うんですよね。
もちろん、興味のない人に不必要に情報を届けようとすれば、広い意味での迷惑行為ですし、情報を届ける手段によっては違法行為になります。
なので、情報発信をしませんか、と言うこと。
ところが、「情報発信」というと、ついつい、インターネットを思い浮かべるご時世ですよね。
たしかに、便利だし、早いし、簡単だし・・・・
良いところが目立っていますが、インターネットで情報発信する最大の弱点を知っていますか?
インターネットで情報発信する問題点はいくつかありますが、24時間対応できます?
さらに、万が一、見込み客に情報が届き、自社のキャパを超えて仕事が入ってきたらどうします?
そして、最大の弱点は・・・・
長所が弱点になり、ビジネスの寿命を短くしているって知っていました?
対策としては、歴史を勉強しましょう。
実は、昨日のコンサルの終わりにも、「歴史を勉強してる?」と質問しました。
「暗記は苦手で」という答えに、いかに勉強が嫌いになる教育を受けてきたのかと思うと残念でなりません。
そもそも、どんなジャンルの勉強であれ、大人の勉強には資格取得意外にはテストがないので暗記は必要ありません。
なぜに、歴史の勉強が重要なのかと言うと、たとえば、インターネットができる前はどうだったのかを知るためです。
デジタルツールができる前は、アナログツールですよね。
アナログツールなら、受取人を発信側がコントロールできませんか。
本当の見込み客だけをセレクトして情報発信することが可能ですよね。
しかも、同業者じゃなく、自社をセレクトしてもらう情報、自社にとって有利な情報を。
実は、冒頭の二つのセリフ
「さすが、プロ
詳しく教えてくれてありがとう」
「自分の儲けや利益のことばかり心配しているのか」
これ、同じお店でお客様に言われたセリフ。
経営相談に来られた後から情報発信をこまめにするようになって、お礼を言われるようになったそうです。
お役に立てて、カカトコリさんも嬉しいです。
ということで、昨日は、クライアントさんだけでなく、カカトコリさんの会社でも、自社基準でセレクトしたファン客だけにお届けする情報発信の日でした。
本日もお読みいただきありがとうございます
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