V字回復する人材活用の方法

      2021/10/20

V字回復
なんと響きの良い言葉なんでしょう
憧れてしまいます
V字回復の最大の秘訣は人材活用だと思っています
人材活用とはいっても、基本はいまいる社員さんの活用
どうしても外部に頼りたいときにはスポットで外注できる専門家が理想ですね
しかし、その前に社内で方針を決めておかないと専門家をうまく活用することもできないのでやはり、既存戦力の活用が重要ということになります。

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を向上させることが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。


世間一般では、11月22日は「いい夫婦の日」だそうです。

某出版社の担当編集さんの投稿で知りました。

いい夫婦の日の翌日から産休に入るのだとか。

彼女が新人の時からお世話になっているので、公私ともに充実しているみたいですごく嬉しい。

ちなみに我が愛妻ガミゴンさまから、夫婦関係の回復よりも、会社の業績のV字回復を求められていますが・・・(涙

ということで、本日は、V字回復と人材活用を考えてみました。

カカトコリさんの会社の組織図は、ピラミッドでなくV型。

その理由は・・・
 
 
 
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「V字回復」って、本当は、その前工程があってこその「V字回復」なんだけどな。

本当は成功曲線を描くんです。

◆ V字回復する人材活用の方法
 
そもそもの評価や思い込みが邪魔をしているのかもしれない。

業績が上がらないときに、むやみやたらに頑張っても仕方ないよ。

それ以前に、本当にこの方法で良いんだろうか、別の方法がないだろうかと、一度、止まる勇気を持たなきゃ。

泳ぎ続けていないと溺れてしまうのはマグロ。

あなたは、マグロですか?

あなたが今いる場所は、あなたが歩んできた積み重ねです。

交差点を右に行ったり、左に行ったりした積み重ねです。

ゆっくり歩いたり、時にはダッシュしたりした蓄積です。

そして、今後も右に行くのか、左に行くのか、大証に関係なく、決断の繰り返し。

このことが理解できるのなら、つぎのことも理解できるはず。

現在地に満足していなかったり、不満を抱えていたりするのなら、進行方向を間違っているのかもしれません。

正しいに違いないと勝手に思い込んでいるだけかも。

時には立ち止まり、地図とコンパスを使って、目的地と現在地を確認しなきゃ。

お仕事で言えば、いまの業績は過去の決断が積み重なったもの。

会社の成長や発展は社長の限界と同じです。

特に、中小企業ではその傾向は顕著。

今の業績に満足してないということは、今までとはまったく違う考え方、捉え方、見方、価値観の転換を求められているというシグナルです。

たとえば・・・

その前に、以下、スキル、知識、経験は同じだと仮定して、ちがうのは性格だけだとして話しを進めていきます。

たとえば、次の二種類の人材をどんな部署に配置しますか?

一人目は楽天的で陽気で外交的な人材。

あなたなら、この人材をどんな仕事の担当に向いていると判断しますか?

二人目は挨拶や電話の対応も苦手なわけじゃないけど、雑談は一切なし。
口数は少なく内向的だけど、礼儀正しい。

普通は、一人目が営業などの交渉事の多い部署に配置しませんか?

逆に二人目は、経理部門などの事務的な部署に配置しがちですよね。

そこで、発想を変えてみましょう。

いつも朗らかで、ニコニコ笑顔を絶やさないで、交渉事も得意なら、銀行相手に融資の折衝をしてもらったらどうなるでしょう?

銀行は自信のありそうな人だと安心して融資を引き受けてくれるかもしれません。

無口な人は、本当はルートセールスの営業マンに向いているのは、意外に知られていない事実です。

無口と言うことは、傾聴が得意と言うこと。

つまり、本来の営業の仕事である、お客様の課題抽出が上手いということでしょ。

実は、カカトコリさんはSWOT分析が嫌い。

嫌いと言うか、正確に言うなら苦手なのかもしれません。

自社の強みとか、弱みとか、そんなのお客様が決めることで、自分で客観的に、かつ、正しく判断できるわけがない。

たとえば、社員数が少ないことは強みですか、それとも、弱みですか?

業務内容が手作業が中心になる内容なら弱みかもしれません。

が、ライン方式の大手メーカーには無理な小回りができますよね。

人数が少ない分、社内の意思疎通も簡単。

つまり、弱みも強みも関係ない。

状況は状況として、自社に有利になるように解釈すればいいだけのこと。

起業であれ、人材であれ、長所もあれば短所もある。

けれど、それは単純に一面しか見れていないのかもしれない。

今いる、人材が活躍できるような視点の転換ができないと、どんなに優秀だと思う人材を雇用しても、一面しか見れていなければ、優秀だと判断したこと自体が間違いかもしれません。

「思い込み」をキーワードに事例をあげると枚挙に暇がありません。

なので、覚えておいてほしいのは、業績の頭打ちは、社長の脳みその頭打ちだということ。

そして、その最適な解決策は、経営課題を共有し、解決策を社員さんたちに聴いてみることです。

立場が違えば、あなたが思いつきもしないようなすごいアイディアが出てきますよ。

そして、実は、ここからがすごく大切なこと。

予算が許せば、どんなアイディアも実行してみること。

うまくいくかどうかは、実行してみないと判りません。

うまくいけばラッキー

うまくいかなくてもラッキー

どういうことなのかと言うと

本日のまとめ

挑戦したからと言って成功できるとは限らない。
が、挑戦しない限り、成長はあり得ない。

成長のレベルが、あるレベルを超えない限り、成功はあり得ない。

本当に業績をV字回復させたいなら、社員の意見を採用し、試行錯誤を社員さんと一緒に繰り返しましょう。

さらに、業績回復には、情報発信も大切

 





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