集客できない人の特徴

      2022/01/03

集客は簡単だよ
やるべきタイミングで、やるべきことをやるだけ
しかも、感情を交えないで淡々と
上手くいかないのは何かがずれている

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を向上させることが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

あららぁ~~~やっちゃってるよ。

今の手法でうまくいかないからと、別の手法に手を出している。

インフルエンスは、質と量の掛け算。

バスるのは「質」

質を改善する努力もしないで、ツールに頼るのは、売れない広告代理店の得意とするところ。

ミリオンセラーの作り方を話したと思うんだけどなぁ。
 
集客できない人は量を追いかけようとする特徴がある。

集客できる人の特徴は・・・・


 
10年前の打ち合わせ現場より
(一部、記憶があいまいだがご容赦を)

誰のために作ったの?

人間関係に悩む、地元の中堅商社に勤めるOLの〇〇ちゃん

以下、〇〇ちゃんのプロフェイルの説明が長々と続く。

◆ 集客できない人の特徴

「それって、邪魔な上司にも聞かせてやったら?」

と、巨大なブーンメランが弊社のスタッフから返ってきた(滝汗
 
社内のコミュニケーションをスムーズにする4つのポイント
 
上司が部下に「ヒアリング」すべきこと

1. 邪魔になっていないか

2. してほしいことはないか(手伝えることはないか?)

3. 役に立っていることがあるか?

4. されて困ることは何か

このリストを見ながら、似ているなぁと思ったのね。

ミラサポ経由とかで、ほぼ、初対面のクライアントさんにコンサルするとき、いくつかの共通の質問がある。

1. 得意なことは何ですか

2. 同業者やライバルに勝てるところはどこですか?

3. 独自性はどこですか?

4. お客様から選ばれる理由や購入客の感想は?

右脳系の人に多いんだけど、「得意」と「好き」の違いが判ってない人も多いよ。

「好き」は自己評価、「得意」は他者評価。

「勝てる」とは、競合した時にも選ばれるのかと言うこと。可処分所得と同時に、可処分時間の奪い合いという側面から考えたときに、セレクトしてもらえているかどうかと言うこと。

いるんだよねぇ。〇〇が流行っているからと、上辺をちょっと学んだだけで、一人前になったつもりで「〇〇入門」とか、実績もないのにセミナーとか始める人。

もちろん、誰でも初心者なので、最初は良いんだけどさぁ、本当に本気で勉強したい人は、大元の先生のところに入門しない?
 
わが国には華道や茶道など、「守破離」で免許制度を導入している習い事があるよね。

免許皆伝になっても、本当はそこからが、新たな修行の始まりなんだけど、上辺だけの「守破離」ができていない人は、「型無し」だからすぐにつけ刃がばれるよ。

免許を持っている師匠たちに失礼だしね。

ここのところ、よく話しているけど、本当に、ここの所、ネットツールを使っての集客依頼が多い。

ネットで、情報発信するということは、少なく見ても、約1億2千万人、多く見たら世界中に人に向けて情報発信できるということだけど、それだけ、ライバルや同業者も増えるってことでしょ。

そこで、選ばれるだけの、独自性があるんですか?

そもそも、悪いけど、全国でお仕事させてもらって、多くの事例を持っていると、ほとんどの場合、独自性を感じられない。

たとえば、つい最近も、「電子書籍起業」なる言葉に出会った。

「こんなのに、引っかかるやつがいるんだ」とマジでびっくりした。

さっきの免許皆伝と、本質は同じ。

資格起業も同じね。

電子書籍を作ること(免許皆伝を受けること、資格を取ること)が目的になっていないか?

そこからがスタート。

紙の書籍の販売も同じね。

売れないと次のステップに進めないし、本当に売れる独自性の高いコンテンツを持っている自信があるのなら、商業出版すればいいじゃん(自費出版でも買い取り条件の付く共同出版でもダメ)

書店に並べば、間違って買ってくれる人がいる(笑

ところが、電子書籍を作ったら、自分で拡散しないと、存在を知ってもらえない。
つまり、売れないってこと。

かかとこりさんは自分で、商業出版の前に、たった2か月で小冊子を600冊売ったからよく判る、大変さが。

で、先ほどの1から3ができていないから、お客様がやってこない。

お客様がやってこないから、推量で答える。

推量で答えるから、カカトコリさんに突っ込まれたり、叱られたりする。

そして、お客様がやってこないから、本音や感想を情報発信できない。

事例も集まらない。

事例がないから、得意や独自性の証明ができない。

証明ができないから、見込み客に対する説得力が弱かったり、無いに等しい。

だから、情報発信しても、集客に至らない。

ついでに言うとさぁ、アナログツールを使いこなせない人に、ネットツールが使いこなせるとは思わない。

「ネットの幻想」と言うのがあるのね。

これって、12月のメルマガのテーマでもある。

「文章力」がリクエストのキーワードなんだけど、じつは「スピーチ力」とも同じ。

人前でじょうずに話したくて、「話し方教室」というなの、活舌改善や、発声教室に通う人が多い。

実際、元アナウンサーさんとかもコンサルするから、敵を作ってしまうかもしれんけど、アナウンサーならその二つで良いんだろうけど、シナリオ校正、ボディランゲージ、アイコンタクト、ファッションコーディネイト、さらに、女性なら、メイクにヘアメイク、スタイリストなどなどがそろって本当の伝搬力がつくんだよ。

で、ここまでのスタッフさんがそろっても、ダメなやつはダメ。

集客も文章もスピーチも、共通の最大要因がある。

それは、詳しくは文章化しにくいんだけど、キーワードは「ベクトル」

なんのこと?

 





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