成長発展に必須のパクる技術

      2021/09/05

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。

販路拡大や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。

連休明けは、いつもの時差ボケ。
 
11時ごろまで二度寝
 
16時ごろまで昼寝
 
23時ごろからの7時間睡眠
 
おかげで、海外に行っても時差ボケしませんが、何か?
 
ということで(どうゆう?
 
成長企業に共通の成長発展のコツを書いてみたよ

 

写真はパクり名人の社長の話を聴いてパクろうと思って取り寄せた一冊

 

面白くなかったら、その社長に売りつけてやろうっと(おいおい

◆ 成長発展に必須のパクる技術
 
 
 
1・ コピーではありません
 
見た目の上辺だけ真似してコピーしてもうまくは行きません。

大型書店に行くと、「企業研究」なんてコーナーがあります。

大企業だと、トヨタ、パナソニック、ソニーなどなど、世界的企業を研究した本や、最近では中小規模の事例本も多く見かけるようになりました。

自社PRもかねて、講演活動をしている社長さんもいらっしゃいます。

書いていることや、話していることを、そのまま、コピーする人がいますが、ほとんどの場合はうまくいきません。
 
 
 
2・ コピーでうまくいかない理由
 
やってきたことが違います。

学んできたことが違います。

経営規模や財務力が違います。

展開している地域が違います。
 
なんといっても、事業計画が違います。

違うものをリストアップすると枚挙に暇がありません。

では、どうすれば良いのでしょう?

本質をつかみ、自社に合うようにアレンジすることが必要になります。

つまり、コピーでうまくいかないのは、あなたの知恵が入っていないから。

さらにいえば、あなたの「思い」が籠もっていないから。

上手いとか下手とかじゃなく、というか、普通は下手なんだから、そこはあきらめて、本気で語ることです。

社員さんたちに協力してもらいたいなら、本気で語ることです。
 
思いを込めて社員さんや、協力業者さんに熱く語るところが成否の分岐点です 
 
 
 
3-1・ お正月のテレビを見ていて残念なこと
 
よほど、お金が余っているんかなぁ?

としか思えない広告が痛々しいほど目立ちます。

何屋さんか伝わってこない、年賀広告。

仮に、「〇〇タクシー」というように、社名で扱い品目がイメージできるなら、まだ、救いがある。

しかし、連絡先が無いとか、独自のキャッチコピーが無いとか、「別にあんたにお年賀のあいさつをしてもらっても」と言いたくなるような広告ばかり。

知恵が無いのか、パクる元ネタがひどいのか、広告代理店がひどいのか・・・
 
さらに、大手企業がやっているような公式ホームページへの誘導も無し。

何を目的に広告を出しているんだろう?

いくら、ローカル局でも数十万円とか、内容によっては数百万円のお金がかかっているんじゃないの?

そのお金で、社員さんの慰労会でも開いてあげた方がよほど業績向上につながると思うぞ。
 
まぁ、社員さんの気持ちもわからず、無意味な広告を出すくらいの会社だから、慰労会を開いても参加者はおらんのじゃろうけどな
 
 
 
3-2・ 掃除当番は不要
 
何を勘違いしたのか知らんけど、毎日トイレ掃除をしたら業績が向上すると思い込んでいる経営者さんもいる。
 
本当に伝えたいことは別じゃないの?

そもそも、当番を決めないと掃除できない会社なんてどうなん?

気づいた人がすぐやれば良いんじゃないの?

社員が増えれば、多種多様な個性の持ち主が仲間になる。

各々に向き、不向きがある。

不向きな人が掃除した後ほど、腹立たしいことはないので、カカトコリさんの会社では気になった人がすぐにやるというルールになっている。

そのためなのか、もっぱら掃除をしているのはカカトコリさんなんだけどな。もちろん、トイレも。

それよりも、社員さんたちはカカトコリさんが一人ではできないことがいっぱいあって、それをサポートしてもらう目的で雇用している。

いやらしい言い方かもしれんけど、個性を発揮し、全社的に生産性をあげることができるのなら、頑張ってくれている社員さんたちに感謝しつつ、そうじくらいいくらでもしまっせ。
 
本質的な部分というのは、個性尊重と感謝だと思うんだけどなぁ

感謝は言葉だけじゃダメ。

見えるようにして伝えなきゃ。
 
 
 
4・ パクり続けることで磨かれるもの
 
最初からうまくいくわけじゃないけど、何度も何度もやっていると、本質をつかむことができるようになります。
 
問題意識が漠然としたものから、具体的なことに向けられるようになり、問題解決のスピードが改善されます。
なぜなら、のうみそは具体的に問いかけられると、具体的に答えやヒントを出してくれるようになっているから。
 
 
 
5・ 上手いパクりの極意
 
異業種でうまくいっている方法を、業界で最初にやる
 
同業研究では二番煎じになる

業界初の〇〇と言われた方が興味がわきませんか?


【昨日の嬉しかったこと】

我が愛妻ガミゴン様が家出していたので
夕食は次男坊の手料理。
下手な女子よりも上手いかも?

 


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