売れる言葉の見つけ方
2021/09/05
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
販路拡大や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
かぶったなぁ
今月のメルマガのテーマと、いただいたリクエストが。
メルマガではより具体的でかつ実践しやすい内容にしようかな
少なくとも、コピペの使いまわしはしないようにしようっと
ということで、ブログバージョンだとどうなると思いますか?
読み比べると面白いかもね
写真は博多の中州のイメージ
◆ 売れる言葉の見つけ方
2月8日のセミナーにこんな質問をいただきました。
「見込み客に他社との違いをうまくアピールできないので、「刺さる」伝え方の極意が知りたいです」
ちなみに、カカトコリさんのセミナーの後半は、セミナーの内容に関係なく質疑応答、リクエストタイムがあります。リクエストは遠慮なくどうぞ。
1・ 売れるキャッチコピーは考えるな
よく、「客の立場で考えましょう」などとクライアントさんを指導している偉い先生の話を聞く。
矛盾点に気付いていないんだろうか?
キャッチコピーを考えている時点で、売る側にいるんだということに。
しいて言えば、自分自身の仕事を離れたら、どんな人でも100%お客になる。
その時に感じたことを参考にすることならできる。
2・ 答えは客の中にしかない
なぜ、買ったのか
なぜ、あまたある同業者の中から自社を選んだのか
その答えが考えて出てくると思っている方が不思議。
答えは客の中にしかない。
ならば「アンケート」と短絡的に考える人のなんと多いことか。
自分自身のことを冷静に客観視してみ。
欲しいから買ったんじゃ、ほっとけ
と答えたくならない?(私だけ?
少なくとも、欲しくない物や嫌いなものは買わないよね。
アンケートにはあなたが一番知りたい客の本音なんか書いてないよ。
どうせ、近い、安い、簡単 程度の意味のない答えしか書いてないよ。
問題は、逆じゃろ?
遠くからでも来てもらうために何ができるか?
高くても買ってもらうにはどうしたら良いか?
簡単じゃなくても買ってもらうにはどうしたらえぇんじゃろう?
本当に知りたいのはそこじゃないの?
そもそも、安くしないと売れないようなぼろい商品なら、いっそのことタダであげれば良いじゃん。
お礼にほかのほしいものを買ってくれるかもしれんよ。
3-1・ ススキノから博多に通う青年の物語り
風俗ライターの友人から聞いた話。
博多の中州の風俗系のサロンに北海道のススキノから通う青年がいるんだって。
北海道のススキノも有名な歓楽街。
もちろん、風俗系のサロンも、酔っ払いが歩けば棒にぶつかるくらいある(らしい
なんで、わざわざ飛行機に乗って博多まで往復するのか。
しかも、風俗系のサロンなのに、お店に入ったら、いつも同じおねえさんを指名して雑談して帰るだけ。
若い男の子が草食になった話はイヤになるほど聞くけど、何度もいうけど風俗系のサロンだよ。
異常としか思えないが、そこは風俗ライターの彼女も気になったみたいで、追跡取材をしたんだと。
すると・・・
風俗情報誌に載っていたのを見て、雰囲気が気に入ったんだと。
さらに、追加取材で明らかになった驚愕の事実は・・・・
3-2・ 知られていないのは存在しないのと同じ
見込み客に知られていないのは存在しないのと同じ。
情報発信していますか?
マスコミで広告を流したり、ネットで情報発信したりしていますか?
特にネットの情報発信について言いたいことがある。
ネットでの情報発信で大切なのは蓄積と検索対策。
塾生の何人かは、ブログが検索に強いと教えてからブログでの情報発信にパワーを使っている。
ただ、何度も教えたはずなのに、検索されない記事を書いている。
お客様から言われたことを書けばいいのに、まったく関係ない、ペットがどうしたとか、美味い寿司を食ってきたとか
見込み客が興味を持ちそうなことを書こうよ
しかも、客の使う言葉で(ここ実はすっごく重要
ちなみに、最近、言われたのは「アクセスはそんなに簡単な方法で稼げるんですね」
リクエストが多ければ、セミナーで話すかも?
または、記事タイトルが見込み客の興味をそそるものになっているか
4・ なやんだら客に聞け
アンケートには客の本音が反映されてはいないと言ったよね。
念のため、言っておくけど、アンケートを全否定するものではありません。
なぜなら、客の本音をヒアリングするときの小道具としては便利だから。
アンケートの時には、気取っているから、終わった瞬間は緊張がゆるんでいます。
そのタイミングで、雑談モードに入り、本音を聞き出すのです。
注意点は、お客様を緊張させないために、紙とペンは持ちません。
机に置くなり、カバンに入れるなり、メモの出来ない状態にして下さい。
そのほうが本音が出やすくなります。
その時の言葉の中に、購買動機、来店動機、他社との違いを知るヒントになる単語が含まれています。
「雑談する」じゃなく「雑談モードに入る」なので、勘違いしないでね。
雑談は雑にするから雑談になるんだよ。
目的を忘れないようにね
ところで、ヒアリングしようにも、そもそもお客様がいないときにはどうしたら良いと思いますか?
気になる続きは、2月8日のセミナーで具体的に詳しくお伝えしますので、お楽しみに。
5・ 今月のリクエスト
今月はもうひとつしか来ていません。
リクエストしてもしなくても、セミナー参加費は同じなので、もったいないよ
ちなみに
「ここだけは押さえておきたいという、定点で確認している指標などあったら教えてください」
セミナーの申し込みフォームからリクエストできるよ。
時間がある限り対応しますので、遠慮なくどうぞ
2月8日のセミナーで、素敵なあなたとご一緒できることを楽しみにしています。
お気をつけてお越しくださいませ。
【昨日の嬉しかったこと】
ほぼ、理想通りの休日
日本史のお勉強
20キロのウォーキング
ニュースレターの執筆
さすがに、20キロも歩くと、筋肉痛が・・・・
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