チャレンジを計測しよう
2021/11/21
あなたが求める成果はなんですか?
目標達成率を把握していますか?
チャレンジするときには計測を続けないとモチベーションが下がるよ
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
販路拡大や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
今月の三備一宮である吉備津神社のお守りより
「まことの道は天地の間にわたりて
何れの国までも同じくただ一すじなり」
解釈は色々だけど、今朝のカカトコリさん的には
知っているだけでは何も変わらない
現実を変えたければ実践あるのみ
と、言うことかな。
トライアルし続けてきたことが、良い感じで数値に出始めた、昨日の決算速報値。
ということで、本日のキーワードは「トライアル」「挑戦」「効果」を軸にしてみました。
あなたの新年度はどんなことに挑みますか?
写真は今朝の朔日参り
◆ チャレンジを計測しよう
1・ 商品には寿命がある
商品に寿命があるということは、商品の集まりであるお店や会社にも寿命があるということ。
2・ 寿命の原因は色々ある。
今回のようなコロナウィルスの影響もあるかもしれない。
お客様のライフスタイルの変化や技術革新もあるかもしれない。
この事例はレコード針が解りやすいかも?
あなたの商品以上にお客様のニーズを満たすものが出てくるかもしれない
どんな原因なのかはここでは問題ではない。
「商品には寿命があるものだ」
という認識のもとに、次のステージに進むための創意工夫をし続けなければ、倒産や廃業に追い込まれるということの方が切実な問題。
さらに、この経営課題の難しいところは、売上が張り、資産を食いつぶすようにならないと問題を認識できない点にある。
本当は資産があるとき、つまり、資金力にゆとりがあるときに、次の手を打ち始めないと、資産を食いつぶすようになってからでは、かなりの重症になっているということ。
3-1・ 嫁さんに予想できなかった住環境の変化
住環境が違えば、求められるものも違ってくる。
という実にシンプルなことに我が愛妻ガミゴン様は気が付かなかったみたい。
何のことかというと、岡山のような地方都市では「高校を卒業したら車の運転免許を取る」という、地方都市ならではの常識がある。
地方の常識により、子供は三人とも運転免許を取った。
ところが、長男と長女は結婚後、都会暮らし。
車がなくても、日常生活になんの支障もない。
それどころか、車を所有したら維持管理が大変。
住環境と言えば、買い物弱者を救うための移動販売に対する助成金があった。
助成金が無くなったと同時にバタバタと倒産や廃業する業者が続出した。
ところが、助成金などなくても買い物弱者を救済するための移動販売が儲かっている地区もある。
どこだと思う?
ヒントは人口密度
田舎や山間部では、移動時間がかかりすぎて、商品代を高くしないとビジネスとして成り立たない。
極端に言えば、富士山の山頂では缶コーヒーが130円じゃなく500円でも仕方ないよね、ということ。
3-2・ 原付のライバルはスマホ
「システムキッチンのライバルはフェアレディZだよ」
団塊世代が大量に定年退職するころによくセミナーなどで言っていました。
集団就職などで地方から上京し、日本経済の発展に活躍した世代が大量に定年退職を迎えるとどうなるか?
奥さんが強い五カタイでは長年住み慣れた家の水回りのリフォームに使うだろうし、ゆとりがあるご家庭なら、だんなが若いころにあこがれていたスポーツカーに使うかもしれない。
同じような発想で、携帯電話が出始めたころに家庭内で競合するのが、高校進学時期の原付免許の取得と、携帯電話。
今では携帯会社もいろいろな割引プランを作って、囲い込みに必死になっているよね。
対して、サンナイ運動などもあり大変なのがバイク業界。
で、どうなった?
ナナハン以上の大型バイクの国内販売規制を解除し、かつ、大型二輪免許の取得を簡単にし、さらに、二輪免許にもオートマ限定を作ったよね。
ところで
以前は蒸気のように「可処分所得」の奪い合いをしていたけど、最近は違うんだよ。
最近は「可処分時間」の奪い合い。
しかも、無料からの課金システム。
何を意味しているのか、理解できない人は大きく時代に取り残されていくよ(マジで
よく、カカトコリさんは「同業者やライバル」という表現をしているでしょ。
同業者だけがライバルじゃなくなってきていると言ことだからね。
コロナウィルスの影響でテレワークが増えて、通勤時間が無くなるということは、可処分時間が増えるということだよ。
しかも、不要不急の外出を自粛しろってことだよね。
どんなチャンスを思いつく?
カカトコリさんが毎月開催している売上創造塾の用語を使うなら、興味客発掘の凄いチャンスなんだけどなぁ
4・ たえず、チャンスを探そう
話しを元に戻すよ。
どんな商品にも、どんなビジネスにも必ず寿命があります。
ピンチになってあわてるんじゃなく、日ごろから次に備えてチャンスを探す習慣を身につけましょう。
小さく試して、大きく育てるためにも、チャレンジの回数とその中身を計測することが大切。
5・ 今日はどんなトライアルに挑戦しますか?
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
福岡のクライアントさんと電話コンサル
課題を点でしか把握できていない様子だったので、レイヤーを変えて線で論理的、かつ、客観的にとらえるようアドバイス。
当事者になるとなかなか、課題の本質が見えてこない。
一歩、二歩と引いて、レイヤーを変えるテクニックが必要になる。
4月4日の売上創造塾のレジュメをブラシュアップ
「ネットワーク理論」「インフルエンス」の部分を割愛
「クレクレ星人」を追加
月初会議の資料作成・配布
事前にアナウンスすることで効率と効果が良くなる
経理部からの速報値が良い感じ
仮説をたてて実践した内容が数値的にも立証された感じ
顧客獲得コスト<顧客生涯利益 という不等式のこと
この記事のおすすめ図書
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