四次元発想法とは

      2021/09/05

池に小石を投げると小さな波紋が広がるよね。
大きな石だと大きな波紋が広がる。
業界に影響を与えたいならどんな波紋を起こすか。四次元発想で考えてみよう。
 
 
 
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。

販路開拓や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
  


24時間テレビのチャリティーマラソンに高橋尚子さんが出ると聞いてビックリ
 
マラソンのペース(時速20キロ)なら500キロ弱も走ることになる。
 
仮に半分の時速10キロでも200キロオーバー
 
一般人が挑戦する100キロマラソンの制限時間が16時間くらいなのでどうなるんだろう?
 
と、思っていたら、交代しながら5キロのコースを周回するらしい。
 
「なぁ~だ」とは思ったけど、精神的には「飽き」との戦いだな。

景色が変わらないのは、本当の飽きると思うよ。
 
ということで本日は時間を意識した四次元発想という発想方法の解説です
 
写真は昨日の反省


種なしブドウを食べながら本を読むと、本に汁が飛んでしまう
 
 
◆ 四次元発想法とは
 
 
 
世の中の基本は3次元

ヨコ、タテ、高さ
 
ところが『ド根性ガエル』はピョン吉を2次元で考えたからすごい
 

わからん人はYouTubeで検索してみてくれ
 
中学の数学でx座標とy座標で場所を表すとか習ったのを覚えているかなぁ

応用としては、社会科の地図の味方で、東経何度、北緯何度なんてのも同じ。
 
ちなみに、東京都庁は北緯35°41′22″ 東経139°41′30″だそうです

ここにz座標という高さを入れると、空間、つまりこの世の中の位置を示すことができる。

ってことなんだけど、思い出した?
 
 
 
4次元発想とは
 
x、y、zの次には何が来るでしょう?

tです
 
つまり、タイム。ほかの言葉で表現すると時間。
 
じつは、小学校の算数や中学数学でもtは扱っているんだよ

ほとんどの数学嫌いの人がここで挫折するんだけどね。

そう、速度を求めたり、移動に必要な時間を求めたりする方法を習ったよね。

ご安心ください。

ここからは数学も物理も出てきません。

あくまでも発想方法というか考え方の問題です。
 
 
 
自己中と言われる人の特徴
 
つい最近もとある起業家の方に注意しました。

「人称をあげるか、次元を高めよう」と

人称をあげるというのは、意訳すると関わる人のことを考えよう ということ
 
次元をあげるとは 自分がしたことで、時間が経過するとどうなるのかを考える ということ

メールでの問い合わせで、見覚えのあるアドレスだったんだけど、発信者の名前がどこにもないのね。

最近はSNSツールのメッセンジャーのやり取りが増えたけど、カカトコリさんの場合、相変わらず、100件近いメールが毎日届きます。
 
売上創造塾のセミナーに参加すると無料メール相談の権利がついてくるので、いろいろとメール相談や『メール相談』だといっているのにメッセンジャーでも相談してくるのよ(苦笑
 
無記名だったら基本的はスパム扱いです。
 
メールのタイトルに発信人が判るようにしてくれないと開いた瞬間にウィルスに感染したら困るから。

たとえば、ありがちなのが「昨夜はありがとうございました」というメールタイトル。

差出人の名前が入っていないと私信なのかスパムなのか判断できませんよね。

なので、『広い意味でのスパム』なのです。

もし、メールのマナーや活用方法を知りたいのなら、カカトコリさんも何度か取材されたメルマガやメールのコンサルをしている平野友朗さんの初期の頃の著作を読んでください。
 
 
 
コストも時間軸で考えよう(本日のメインコンテンツ)
 
コストには大きく分けると3種類あります。
売上が発生することで付随するコスト。
 
売上には直接には関係しないコスト
 
そして、売上を創るためのコスト。

さらに重要な視点は「総コスト」のパフォーマンスをいかに高めるかということ。
 
では、具体的に見ていきましょう。

売上を創るには見込み客をあつめ、興味客に変え、「欲しい」とか「買いたい」さらには「お願いしたい」と見込み客を育てる必要があります。
 
提供する商品やサービスに寄りますが、ここに時間がかかります。

時間がかかるということはコストも発生するということです。

完全歩合給ならまだしも、普通の会社は売り上げが発生しなくても人件費、家賃、水道電気光熱費や通信費などが発生しますよね。
 
売れるからくりは次の6つのステップで構成されています
 
1.見込み客の集客

2.見込み客の中から興味のある客をリストアップ

3.リストアップした興味客のフォロー

4.販売

5.販売した客をリピーターに育成しファン客にステージアップ

6.ファン客からの新規見込み客の紹介

カカトコリさんの会社ではこの6つのステップをグルグル回すことで、北海道から沖縄まで数百件のクライアントさんをたった三人の社員でお世話させてもらっています。
 
しかも、同業者やライバルに見せたくない、見られたくない部分もあるので、ほとんどネットを使っていません。

もちろん、コストも超格安な方法です。

興味客一件当たりの年間コストは2000円以下(弊社の場合具体的には約600円)
 
 
 
どんなツールを使っているでしょうか?
 
具体的にはここでは書けないのでヒントだけ。
 
以前はファクスDMを使っていましたが、レスポンス率が落ちたので入り口ツールは変更しました。
 
検索対策をしたホームページもありますがこちらもレスポンスが下がったので更新をしていません。

戦略的にアナログツールを使いこなせない人にはデジタルツールは使いこなせません(一般論)

業界紙への有料広告も出したことがあるけど、レスポンスが悪すぎるので止めました。

 
 
常識を疑え
 
たとえば、よくある有料広告の話。

なんども出稿しないと知名度が上がらない。
 
という話を聞いたことがあると思います。
 
経験から言うと、知名度なんて、我々中小企業には何の関係もありません。

見込み客が興味があるのは知名度なんかじゃなく、自分にとっての「HなSM」です。

「HなSM」とは・・・
 
何だと思いますか?

毎月開催している売上創造塾では詳しく解説しています。

 

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
引き続き夏休みの課題図書と格闘
 
休み明けのスケジュールの確認
 
ネット集客のお勉強
 
 
 

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