成功したければ勉強はするな

2020/08/27 2021/08/27

どんなお仕事でもお客さまを見つけ、繰り返し買ってもらったり、親しい人を紹介してもらったりして成り立っている。
大切なのはお客さまに負担や迷惑をかけないこと。
時代が変わろうと、業種や業態が変わろうと、不変なこと。
　
　
　
ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。

販路開拓や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
　
　
　
百貨店のそごうが発祥の地からなくなるそうですね。

かつては日本一の売上を誇った百貨店なのになんだか寂しい気持ちになります。
　
映画のセリフじゃないけど「売上は現場で起きている」ということを知ら狩ったわけじゃあるまいに。
　
数式で書くと解りやすいかな？
　
技術＋知識　⇒　中途半端
　
技術＋知恵　⇒　商売繁盛
　
どういうことだと思いますか？

写真は過去のそごう広島店さんの中にある紀伊国屋書店広島店さんでのワンショット

　
　
◆　成功したければ勉強はするな
　
　
　
知識で勝てる時代じゃない

ビジネス書を読んだり、著名な経営者さんの講演会に行ったりする人多いよね。
　
ネット検索したり、交流会に参加したりする人も多い。

いくら知識を吸収しても使えないんじゃ意味ないよ。
　
自分でアレンジし実践する技術を持っていないと知識が知恵にならない。
　
　
　
求められているのは独自性
　
大きな講演会なんかだと1000人以上の人が参加しているじゃない。

しかも、講師の先生はあっちこっちでほぼ同じ内容で話しているから、そこで語られているのは、もはや周知の事実。

たんなる受け売りで勝負できるほど、情報化社会は甘くはない。

いかに独自性のある知恵に変換できるかの勝負。

「独自性は？」とクライアントさんに質問すると、ほとんどの場合がとってつけたようなすぐに真似されるような案を出してくる。
　
仕方ないので、ほかの方向から質問することにしている。

「あなたらしさはどこにありますか？」

実はこの質問自体がカカトコリさんの独自性。

本質をずらすことなく、難しい課題をいかにやさしく実践的な表現に置き換えるか。

さらに、この独自な質問は続くんだけどね。
　
　
　
売れる企画は掛け算

たしかに、セミナーではそのようにも教える。

科学性
　
経済性
　
社会性
　
そして、独自性

これらを掛け算していくんだけど、独自性が明確でなければ、あなたがやる意味がない。

ほとんどのクライアントさんが「独自性」が欠けているものを独自性があると勘違いしている。
　
　
　
独自性はどこから生まれるのか

大きく分けて３つの領域がある

ひとつ目は現場での体験

ふたつ目はビジョン

みっつ目は・・・何でしょう？
　
　
　
必要なスキルがあるなら独自性に磨きをかけよう
　
勉強するなとは言ったものの、もちろん、お仕事の分野では絶えず勉強が必要なジャンルもある。

たとえば、ＩＴ系のお仕事のように。絶えず進化し続けるお仕事のジャンルもある。
　
ただ、残念ながら、一人の人間がすべてのことを勉強するだけの時間は誰にも準備されていない。

ある程度の基礎知識があれば、あとは現場で独自性を磨くしかない。

専門家になり、研究者にでもなるのでないならば、現場で量をこなすことが、独自性を磨く近道。
　
なので、不必要に勉強する時間があるなら量稽古をこなした方が独自性に磨きがかかる。
　
　
　
一番、効率の良い勉強法
　
とはいうものの、現場をこなしていると壁にぶつかることがある。

ここで、ビジネス書を読んだり講演会に行ったりしているようでは、せっかくの独自性が曇ってしまう。

どうすれば良いと思う？

答えは簡単。実にシンプル。

自分専用の家庭教師をつける。

経営者なら良き相談相手になる、経験が豊富な経営コンサルタントに相談することをお薦めする。

ただ、経営コンサルタントもいろんなタイプがいるので、その人のブログや書籍やセミナーなどに参加して相性を確かめた方が良いよ。

逆に言えば、もし、経営コンサルタントを目指すなら、無料や少額で試してもらえるものを準備しておくことをお薦めする。
　
ということで、もし、あんたの周りに経営コンサルタントを必要とする方がおられるなら、ぜひ、このブログを紹介してあげて下さい。

きっと、喜ばれますよ。

ただ、カカトコリさんは誰でもコンサルするわけじゃないんだけどね。
　
　
　
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大阪の新規クライアントさんにラブレターを送る準備
　
9月10月のスケジュール調整
　
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