ピンチはライバルもピンチ

      2021/09/05

チャンスは白馬に乗ってやってくることは無い
金のわらじを履いて探し回っても出会うこともない
自らの力で創り出すものだ
 
 

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。

販路開拓や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
 
 
 
たまたま見ていたテレビのニュース

「なるほどぉ~」なコロナだからこそ生まれた新商品の紹介。

よく

チャンスは恥ずかしがり屋なので、ピンチの仮面をかぶっている
とか言われるけど、まさに、そんな新商品が紹介されていました。

そこから、改めて考えるのは、本来の経営者の役割。

どんなことを再認識したのかというと
 

写真は昨夜某所で見かけた看板


めだかと金魚は別物だと思うんだけどな


 
◆ ピンチはライバルもピンチ

 

 

 

チャンスは作るものピンチは乗り越えるもの

 

脳みそは複雑だけど単純

 

だれかを洗脳しようと思えば、何度も何度も同じ趣旨の情報を送り込めばよい。

 

毎日コロナ騒動を報道し続けるマスコミのように。

 

小学校のときどうやって掛け算を暗記しましたか?

 

リズム付きで何度も繰り返しましたよね。

 

繰り返したことで、脳みその記憶にとどまってしまいました。

 

ついでに、記者クラブについて。

 

マスコミ各社は特ダネも狙っていますが、放送事業そのものは許認可事業なので、「お上」の意向に100パーセント反論することは難しい業界構造になっています。

 

いくら憲法で言論の自由が認められているとは言っても、そこは魚心と水心。

 

たまには「お上」の意向に沿っておいた方が大人の事情を考えると納得できるのではないでしょうか。

 

今回の、コロナ報道については、個人的には必要以上に煽っている気がしてなりません。

 

なので、元々、自宅にはテレビを置いていないのですが、極力テレビ以外の方法で情報収集をしています。

 

ところで「赤い白熊」の話を知っていますか?

 

うん?赤い白熊?

 

白熊は白いから白熊なんじゃないの?

 

赤い熊だと、消防熊とか、郵便ポスト熊になるじゃん(笑

 

なんて、つっこみながらも、赤い熊をイメージしませんでしたか?

 

人間の脳みそは、当たり前だけど「言語」で考えるようになっています。

 

言語をメインに使うんですが、補完するためにビジュアルも使っています。

 

なので「赤い熊」という言語に反応し「赤い熊」のビジュアルを思い描いてしまうのです。

 

コロナ洗脳を解くヒントがありそうですよね。

 

「この出来事の中に隠れているチャンスはなに?」

 

「このピンチを乗り越えたら、どんなご褒美にたどり着ける?」

 

なんて、あなたの脳みその投げかけてみませんか。

 

 

 

「おむかえアート」が拡散中。

 

しかけたのは佐賀県に在住のひとりのデザイナーさんと仲間たち。

 

コロナ騒動で、広告系のお仕事が激減してしまった。

 

ご自身のもっている「アートの力」を活用し、コロナ騒動で沈んだ日本の雰囲気を良くしたい。

 

そんな思いはあるものの具体的に何ができるのか、なにから取り組めばよいのかわからない。

 

悶々とする毎日。

 

そんなあるとき、仲間の一人が喫茶店から「シートしたら殺風景になったので何か描いて」と相談されたのがきっかけで「おむかえアート」につながったそうです。

 

レジに感染予防のために取り付けている透明なシートはたしかに殺風景に感じますもんね。

 

鬱陶しいシートに絵を描いたらお店の雰囲気が良くなるかも。

 

佐賀県の有田町で始まった「おむかえアート」活動は、次々にひろがり、また、同じような苦境にある各地のデザイナーさんだけでなく、イラストレーターさんやアーティストさんたちも次々に参加してきて、今では全国の各地で拡散中なのだとか。

 

残念ながら、まだ、現物は見ることができていないんだけど、想像しただけでワクワクしてきます。

 

 

 

経営者の仕事は首から上

 

この「おむかえアート」は一人のお客さま(見込み客)との雑談からスタートしました。

 

仕事がなくなり、することがないので、幸いなことに考える時間は過剰在庫になるくらいあったことでしょう。

 

ひとりの思い付きが、全国の同じような苦境に立っている数十人の同じような仕事をされる方々のチャンスの創出に役立っています。

 

カカトコリさん的には同じような取り組みをしている方々をいかにマネタイズするかが気になるところ。

 

もちろん、やり方はあるんだけどやっているかどうかまでは調べることができませんでした(残念

 

どんな状況でも「アリとキリギリス」や「ウサギと亀」の物語りのように、コツコツ頑張り続けるのが良いこととされています。

 

成功哲学では「第一創造」と「第二創造」という表現をするのですが、本来の経営者の仕事は「第一創造」つまり、アイディアの創出や今回の事例のように、周囲の方々との何気ない雑談の中からヒントとあぶりだすことです。

 

形にする「第二創造」は外注したり、雇用したり、いくつもの選択肢があります。

 

苦しい時は同業者やライバルも苦しいもの。

 

報道に洗脳され、外部要因のせいにしてしまうのか、コツコツと「第一創造」のお仕事に取り組むのか。

 

ほんのちょっとの差が、大きな差につながるのではないでしょうか。

 

これからが、経営的には本当の正念場になってきます。

 

一緒に乗り切りましょう。

 

そのための発想方法は

 

「風が吹けば桶屋が儲かる」といういにしえよりの訓え。

 

この発想が身につくと、世の中がチャンスだらけに見えるよ

これからが、経営的には本当の正念場になってきます。

一緒に乗り切りましょう。

そのための発想方法は

「風が吹けば桶屋が儲かる」といういにしえよりの訓え。

この発想が身につくと、世の中がチャンスだらけに見えるよ

 

【追記】

おむかえアートプロジェクトに興味のある方や、お問合せは下記のリンクをクリックしてみて下さいませ

⇒ https://peraichi.com/landing_pages/view/omukaeart

 

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】

18才で経営者になったベテラン社長のロングインタビュー

まだ取引のない見込み客さんが新規のユーザーさんを紹介してくださった
「困ったときには相談してみな」と教わったそう
 


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