ブランドはどこで創られるか

2020/11/16 2021/09/05

あなたのブランドに一貫性はあるだろうか。
自社のブランドにふさわしい商品やサービスを提供しているだろうか。
ブランド構築はどこで行われるか。
　
　

ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。

販路開拓や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
　
　
　
「GoToイート終了」というニュースに、「まだ、数千円分持っているのに」と思いつつ、よくよく記事を読んだら、特定サイトを通じて予約した時の付加ポイントのことだったので、安心したカカトコリさん。

日常のランチは、予約しなきゃならないようなお店には行きませんって。
　
引き続き、報道を見ていたら、やたらに自治体の首長選挙やスポーツ報道が多いなぁ、と思ったら昨日は日曜日だったのね。
　
今月は17日間も出勤しないスケジュールで、かつ、昨日もお仕事だったので、すでに曜日が判らなくなってきています（苦笑
　
ツィッターのプロフィールには「毎月半分はホテル住まい」と書いているけど、「自宅に泊る」という感覚になるのも無理はない？（笑

昨日から読んでいるのは「ブランド」に関する一冊。

自己評価と他者評価が一致しないとブランドにはなれない。

「ブランド」の奥深さをしみじみ感じています。
　
　
写真はモーニングでブランディングされているコメダ珈琲で見かけた除雪車
北陸や東北では自前の除雪車を持っているお店が多い

　
◆　ブランドはどこで創られるか
　
　
　
【あなたのお仕事はなに？】

この質問にほとんどの方が業種を答えてしまう。

業種じゃなく、その仕事を通じて何を提供しているのか、コアになるものを持っていないと、その他の同業者と同じだと思われ、結局のところ、値段が高いとか、この程度の品質か、などと不毛な価格競争に巻き込まれてしまう。
　
その仕事を通じて、どんな世界観、どんな価値観を提供したいのか、考えてみたことがあるだろうか
　
　
　
【業界リーダーは８倍稼ぐ】
　
自社の事業領域でどんなポジションにいるだろうか。

偏微分方程式というややこしい数学で試算してみた。

業界のトップ４パーセントと、平均的な同業者の利益の差は約８倍になる（理論値）

もし、頑張っている割に儲かっていないのなら、なんとか業界のトップ４パーセントに入ることを経営課題にしよう。

その際に必要になるのが、選択と集中。

たとえば、ファミレス。

なんでもかんでもメニューにあるのでは、パワーが分散してしまう。

オムライス専門、ハムエッグ専門、豚汁定食専門店などなど（食べたいものを列挙してみた

よくよく考えたら、カレー、ハンバーグ、パスタなどは専門店があるんだよね。

どことは言わないけど、コロナの影響で多くの店舗を閉めてしまった低価格なファミレスがあったよね。

ナンバーワンのものがなく、トップ４パーセントに入っていないと、経営規模に関係なく、経営内容がけして良くないということ。
　
あなたの会社には「これなら任せておいて」といえるナンバーワンがあるだろうか。

ナンバーワンになれば、マーケットにおいて、お客さまの記憶に残りやすいよね。
　
　
　
【ナンバーワンが無い理由】

実にシンプル