人類の未来を予想する学び方

2020/12/03 2021/08/28

シンプルに考えると本質が見えるようになる。
世の中が進むと利害関係者も複雑化してくる。
複雑な世の中だと思うから複雑に考え判断に悩むようになる。
　
　

ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。

販路開拓や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
　
　
　
ワクワク、ワクチンになるのか？
　
ニュース速報で英国がコロナのワクチンを承認したという情報が流れてきた。

気になって調べてみたら、マイナス70度以下での輸送が必須なのだとか。

マイナス70度って空気中の水分が凍り付いてバリバリになって動かなくなるんじゃないかと心配。
　
真空状態にしないと凍り付いちゃうんじゃないかと不安。

きっと人類の叡智を集めたすごいアイディアがあるんだろうな。

英国のジョンソン首相は「「戦いは終わっていない」」と言っているそうです。
　
まだまだ、ほかの課題もあるんでしょうね。
　
人類がやっていることは脳科学的には、1万年近く変わっていないけど、技術はスゴイ加速度で発展しているそうです。
　
加速度的に進化する文明の未来を予想できたらどんなことが起こると思いますか？

そうそう

自治体のシステムを統一するという報道もありますよね。

もともとＩＴ業界はオセロゲームにたとえられるんだけど、統一されたらオセロで言えば４つのコーナーを押さえられたのと同じですよね。
　
どうやって未来を予想しますか？

写真は福岡のホテルやデパートの視察出張に行っていたスタッフからのお土産
　

ホークスの日本一を祝してすごく盛り上がっていたそうです

　
◆　人類の未来を予想する学び方
　
　
　
【キーワードは『貢献』】

人はなぜ働くのでしょうか？
　
将来、経営者になると自分の将来を決めた時のことを振り返ってみました。

どうすれば、人が気持ちよく働いてくれるか。

どうすれば、他人様が喜んで動いてくれるのか。

今でも、セミナーに参加したり、コンサルを受けたり、いろんな方法で学び続けていますが、突き詰めて学びの目的を考えると、なぜ人は働くのかというところに収束していきます。
　
　
　
【普遍的な価値観】

世界観の中で時間軸と地理軸を拡大して考えてみました。

時間軸を拡大したのは、技術の進歩に影響されないようにするため。

地理軸を拡大したのは、環境、宗教、価値観などの影響を受けないため。

ちなみに、園山俊二さんの『はじめ人間ギャートルズ』は好きなアニメのひとつです（笑

マンモスを追いかけていた時代を想定した、ほのぼのとしたアニメです。
　
学術的なことは知らないけど、文明と呼ばれるものが生まれる前には人間はどんな生活をしていたんだろうと想像すると楽しくなる習性の持ち主（笑
　
なかなか、他人様には恥ずかしくて言えないけど、きっと同じような習性の人が世界中にはいっぱいいるからユヴァル・ノア・ハラリさんの『ホモデウス』（河出書房新社）や『サピエンス全史』（河出書房新社）が世界的にヒットしたんでしょうね。
　
カカトコリさんはまだ読んでいないけど（おい
　
　
　
【目的と手段】
　
マンモスを追いかけるような狩猟生活も、暖かくなったらもみ撒きをし、暑くなったら草をとり、秋になったら収穫するような農耕生活も手段にしかすぎません。
　
日本神話にも出てくるように、自分の余ったものと自分の足らないものを好感したのが物々交換の始まり。

なぜ、物々交換をしたのでしょう？

マンモスの肉を大昔は保存できませんでした。

お米も虫が湧いたり、発芽するので作りすぎても困ります。

長期保存ができるようになったり、動物性たんぱくは飼育ができるようになったり、技術がドンドン進歩してきました。
　
どんどん進化して、ロボットや人工知能と呼ばれるものがＳＦの世界のことではなく超近未来のことになりつつあります。

でも、人間は働き続けることでしょう。

なぜだと思いますか？

もちろん、カカトコリさんの中には普遍的な回答があります。
　
　
　
【常識は変わる】

ひとつ事例を紹介しましょう。

カカトコリさんが大学生の頃には、企業の休日は日祝だけでした。

卒業して数年も経たないうちに、土日祝日が休みになりました。

同窓会かなにかで母校に行きたまたま掲示板のカリキュラム表をみて、歴史が変わったんだと認識しました。

丁稚時代にはよく先輩に言われました。