ステップアップ成長する発想
2021/08/24
思い込みは過去の延長線上に作られます。
何かのきっかけでブレイクスルーが起こると思込みから解放され階段を上るように次のステージに進むことができます。
どんなことがブレイクスルーにつながるのでしょうか
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
販路開拓や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
世界的にも有名な岡山の冬の名物のひとつ、西大寺の『裸祭り』
2021年度はご宝木(しんぎ)を投げて奪い合うんじゃなく、平成令和の期間に実績のある人だけで抽選するんだそうです。
ご宝木を奪い合う場面だ盛り上がるのになぁ。
万が一のことが発生したら、奈良時代からの伝統が崩れ去るから、苦渋の選択なんだろうけど残念です。
そもそも、裸の男がご宝木を奪い合うなんてことを思いついた人はどんな発想をしたんだろう?
ということで、本日はそれまでの「常識」を覆す、ブレイクスルー思考について考えてみました。
あなたの何かのヒントになりますように。
金曜日と言えば明治時代からカレーの日
昨夜、遅く帰宅したら準備されていた
カレーの上ご飯を乗せたら「ライスカレー」なん??
◆ ステップアップ成長する発想
【ステップアップ成長とは】
普通は過去の延長線上に将来の成長や発展があると思いますよね。
右肩上がりの直線なのか、紆余曲折を物語るようなジグザグなのか、右肩下がりからのV字回復なのか、とりあえず「過去の延長線上」だと思いますよね。
去年より今年、先月より今月、昨日より今日と頑張ればなんとかなると考えている人が多いと思います。
もちろん、それはそれで通用する時代もあります。
ところが、なにかの発明や発見でそれまでの価値観が通用しない激変の時代になることがあります。
たとえば、古い事例ですがマゼランの艦隊が世界一周に成功したことで、大航海時代に突入しました。
余談ですが、秋から冬にかけての代表的な果物である柿は英語でパーシモンだと思っていたら別物で、世界中で「柿」で通用するそうです。
さらに余談
マゼラン本人は世界一周の途中で亡くなっているので「マゼランの艦隊が」と表現させてもらいました。
【歴史は変人が作る】
マゼランの艦隊が世界一周を成し遂げるまでは、海の果ては滝になっていて、船を進み続けると奈落の底に落ちてしまうと信じられていたそうです。つまり、当時の「常識」だったんですね。
常識破りな行動をする人を世間一般の人たちは、異端児とか変人と呼びます。
ところが、歴史を紐解いてみると、激変的な出来事は異端児や変人が活躍しているんですね。
日本史で有名なのは織田信長でしょう。
「尾張のおおうつけ」と呼ばれていたくらいですから。
【あり得ないことを考えてみよう】
約40年前はルートセールスの仕事をしていました。
業界的には瀬戸大橋の工事や新岡山空港の工事などがあったり、バブル期の高層ビル建築ラッシュがあったりでそれなりに忙しい業界でした。
そして、よく思っていました。
トイレをしている時に電話ができれば良いのに、と。
すぐに携帯電話が普及し始めました。
地方出張が増えたころに思ったことがあります。
寝ている間に自分の車ごと移動が出来たら便利なのに。
深夜特急に乗せたり、飛行機に乗せたり、船に乗せたりできないものか、と。
実際にやったことがあるのは、吉田拓郎の歌をヒントに、苫小牧から仙台までフェリーで移動したことがあります。
ところが、世の中の技術進歩は目覚ましく、近未来では自動運転が普及して寝ながら移動できるかもしれません。
キーワードを思っただけで文章が書ければ、ブログの更新がらくちんになるのに、と毎日毎日思っています。
ところが、すでに世の中にはあるそうです。そういった自動執筆ソフトが。
人工知能が元原稿を書いて、著者の個性を入れるためにリライトする時代になっているのかもしれません。
ライターの人たちのお仕事はどうなるんだろう?
プロの作家さんの癖を分析して、人工知能に学習機能が備わると、作家の先生が無くなっても作品が発表され続けるようになるのかもしれません
印税の行き先が気になります(笑
【たぶんそうだったんじゃない物語り】(チコちゃん風に)
感情を簡単に伝える方法がないだろうかとパソコン通信で遊んでいた人たちが「顔文字」を作りました。
元々は日本が発祥だそうです。
二次元で情報を瞬時にやり取りする方法がないだろうかと悩んでいたエンジニアが囲碁を打っている時に思いついたのが皆さんもよくつかっているQRコードです。
カカトコリさん的には、イマイチ好きじゃないんだけど。
大きな声が届かないような遠方の人ともリアルタイムで話がしたいと思った人が電話を発明しました。
電線が無くても電話ができないか、とずぼらなことを考えた人がモールス信号による無線通信を発明し、音声での通信もできるようになり、さらにラジオ放送につながりました。
どうせなら、「画像も見れるラジオ」ができないかと考えた人がテレビジョンを開発しました。
鳥のように空を飛びたいと思った人がグライダーや飛行機を作りました。
黒人のように速く走りたいと望んだ白人が自転車を開発しました。
枚挙に暇がないので、これくらいで許してやろう(笑
さて、ここで決めてほしいことがあります。
使う側になるのか、作る側になるのか
変態と呼ばれて喜ぶ人になりたいかぁ~~~(「アメリカに行きたいかぁ~~」のノリで 笑
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
宮崎のクライアントさんと電話相談
昨夜の無料セミナーは過半数の参加者が中小企業家同友会の会員さん
同友会用語が飛び交う不思議な空間でした
出張前の787の定期メンテナンスと冬支度
ウィンドウウォッシャーは原液で
この記事のおすすめ図書
⇒ https://amzn.to/2Yq1pUf
本日もお読みいただきありがとうございます
この記事は参考になりましたでしょうか?
感想コメントなどをいただくと励みになります。
あなたの大切な方に記事の下にあるSNSのボタンをクリックしてシェアしてください。
きっと喜ばれるとおもいます。
このブログを「お気に入り」に登録しておくと便利ですよ
【以下告知】
【12月の無料メールマガジン】
「時間泥棒を防ぐよい方法」というお話です。
無料登録は今すぐこちらをクリックして下さい
⇒
https://www.cacatokori.net/merumaga/the-cacatokori
【著作一覧】
⇒
https://www.amazon.co.jp/-/e/B0043T34ZM
【過去セミナーDVD】
過去、セミナーを収録したDVDのお求めはこちらからどうぞ
⇒
https://amzn.to/2KAvObF
弊社への【講演やセミナー依頼、経営相談】は今すぐこちらからどうぞ
⇒
https://www.cacatokori.net/contact