仕事の出来る人の共通項とは

2020/12/21 2021/08/28

多様性をうまく活用しよう
自分を勝手にタイプ分けしていないだろうか？
異質なものにも興味を持とう
　
　

ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。

販路開拓や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
　　
　
　
地元岡山だけじゃなく、ヨーロッパも気になる
　
岡山では一日当たりの感染者数がついに100人を超えた。

ヨーロッパではイギリスで異種の新型のコロナウィルスが見つかったらしい。
　
ステイホームも大切だけど、身体を鍛えて免疫力も高めなくては。
　
さて、本日は「仕事ができる」呼ばれたい方のためのヒントです。

ちょっと興味のジャンルをディセンターするだけで、あなたも「仕事ができる」とか「優秀」と評価されるかもね。
　
　
　
写真は昨日のマラソンチームの練習風景の一部
　
　
コースの途中でお寺を見つけたので、疫病退散をお祈りしました。

　
◆　仕事の出来る人の共通項とは
　
　
　
【仕事ができるってどんなイメージですか？】
　
手が早い
　
技術が優れている

視野が広い
　
発想が豊か

などなど、色々と皆さんも思いつくと思いますが、今回は問題解決能力、課題解決能力に優れているということで進めていきたいと思います。
　
　
　
【人間は簡単が好き】
　
いくら技術者が素晴らしいと自分で思っているアイディアを形にしたとしても、最終的なエンドユーザーが「面倒くさい」と感じたらその製品は売れません。
　
たとえば、自動車の免許を持っている方も多いと思いますが、もし、自動車学校に入ることが今の１万倍ハードルが高かったらどうなるでしょう？

また、自動車学校で学ぶ事が今の１万倍複雑で難しかったらどうなるでしょう？
　
もっと身近なパソコンやスマホの操作を覚えるのに、5年かかるとしたら？

おそらくほとんどの人が挑戦しないだろうし、挑戦しても途中で挫折するんじゃないでしょうか？
　
　
　
【技術は追いついてくるのか？】
　
国内でも民間企業がロケットを打ち上げる時代。
　
そんなニュースを聞くと、「宇宙旅行もすぐそこまで来ている」と浮足立つ理系人間も多いんじゃないでしょうか。

ロケットを打ち上げるのは大変だから、月くらいならはしごをかけたり、瀬戸大橋を何百本もつないだりしたら？
と思うような人がいたら、あなたはどう思いますか？

おそらく、ほとんどの人が調べもせずに、また、やりもしないで「そんなの無理」と思うんでしょうね、直感的に。

まぁ、これは極端な例だけども、科学技術の進歩は「そんなの無理」と思わなかった、良い意味での変態が貢献しているんですよね。

【創造性組織工学概論】
　
「なんか、難しいことを・・・」と思った方も多いのでは？

難しいことが好きな方は糸川英夫博士がプレジデント社から「創造性組織工学」のキーワードで上梓されているので、大手ネット書店でも検索してみて下さい。
　
ちなみに、希少本なのか、先ほど確認したら、中古でも2,800円の値がついていました。

簡単なのが好きな方のために、カカトコリ流要約を書いておきますね。

男と女という異質なものが「目合う（まぐわう）」ことでしか、新しい生命（アイディアや技術、産業や学問）は生まれない。
　
つまり、性格の違うもの同士、専門分野の違うもの同士、右脳と左脳、理系と文系、スペシャリストとゼネラリストなどのように、異質なものが組み合わさることが重要ということ。
　
異質なものを排除したらどうなると思う？
　
歴史を紐解けば、すぐに思い出したのが戦前のドイツや日本。
　
国家という組織が暴走しちゃったよね。
　
　
　
【どんなサブジャンルと身に付けますか？】

理想は、ひとり異質文化。

メインは右脳だけと、左脳も使えるとか、理系だけど古典文学にも造詣が深いとか。

現実主義だけど、じつは芸術系も大好きとか。

アウトドア派だけど、読書好きとか。

ひとりでチャレンジするのが大変だと思ったら、ＳＮＳとかでコミュニティを探すと良いよ。

そろそろ、来年が目の前に来ていますが、あなたはどんなサブジャンルに挑戦してみたいですか？

【昨日の出来たこと＆嬉しかったこと】
　
マラソンチームの練習に参加
汗をかいてスッキリ
　
経済史のお勉強
　
夜ご飯は男料理

老後に備えて料理もできるようになりたいな
　