時代の変化はツールの変化
2021/08/28
先端技術と聞くとなんだか難しくとっつきにくいものだと思っていませんか?
もしかしたら誰かのガキの頃の夢が現実になっただけかもしれません。
大切なのは本質を理解し、使うかどうかの判断じゃないでしょうか。
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
販路開拓や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
関係者には失礼かもしれないけど、おもわず、デパートの屋上にあるパンダやクマをモデルにしたコインを入れて動かす自動車を思い浮かべてしまった。
政府は2030年代半ばをめどに軽四も電気自動車にすることを目指しているそうです。
そうなると問題になるのは電気を作るときに炭素を燃やさない方法。
太陽電池、風力発電、水力発電、地熱発電、波動発電・・・
まさか、昔の自転車のように人力で発電するの?(笑
そもそも、将来、移動手段として自動車は存在するんだろうか?
ドラえもんの「どこでもドア」が最先端住宅には標準装備される時代になっているかも???
ということで、本日の記事は、未来を創造(想像じゃなく)し、使うための頭の体操です。
大切なのは本質を理解することじゃないのかな
写真はガキの頃見ていた『サンダーバード』
2号のカプセルを変えるだけで能力が変わるという発想は大きな影響を受けた気がします
◆ 時代の変化はツールの変化
【ながら族御用達】
中学生の頃はソニーのスカイセンサーというラジオで深夜放送を聞きながら勉強をしていた(はず
高校生になったら、ステレオラジカセを買ってもらい、好きな音楽や番組を繰り返し聞くようになった。
大学生になったら、システムコンポでレコードやカセットテープを楽しんでいた。
初めての海外にはカセット式のウォークマンを持参した。
社会人になり、自分専用の車にはCDプレーヤーを付けた。
そして今は、ユーチューブで音楽を聴きながらこの記事を書いている。
音楽を聴きながらという目的の部分は全く進化していない。
中学生のころからかれこれ40年以上も成長していないんかい!というツッコミは速攻で却下(笑
【ツールの本質を見抜こう】
新しいツールがどんどん出てくるけど、その本質を見抜いていますか?
そもそも、なぜ、新しいツールの本質を見抜く必要があるのでしょうか?
ズバリ言えば、自分にとってどんなご利益があるのか、使うのか使わないのかを判断する必要があるからです。
新しいツールってカタカナの名前がついていることが多くないですか?
意味不明なカタカナで名付けられると何ができるのか、本質が理解できなくて面倒くさいと思っちゃいますよね。
なので、カカトコリさんの場合は、先に使っている人に教えてもらうことにしています。
その時の質問がこれ
「要するに何ができるの?」
「今までのものとどこが違うの?どこが素晴らしいの?」
この質問に素人でも理解できるような答えが返ってこないときにはどうするでしょう?
素人にも理解できるように説明できないということは、質問した相手も実はよく理解できていないんだなと判断し、次の人に同じ質問をすることにしています。
経験上、5人から10人に質問を繰り返すと、知りたい情報にたどり着けるみたい。
中には、ネットで検索するという方もいるみたいですが、ヒットした記事が正しいという保証は残念ながらどこにもありません。
さらに言えば、知りたい情報にたどり着けるかどうかも怪しいものです。
なぜなら、知りたい情報に効率よくたどり着くには質問そのものが重要だから。
知りたい情報にたどり着いたら、自分の言葉で改めて名前を付けます。
たとえば、 e-mail なら電子式手紙、ズームならオンライン会議システムのように。
この方法は車のカタログを見ていて思いつきました。
特に、最近の車はやたらと電子化、自動化され何の目的に役立つ機能なのか異常に理解しづらい表記になっています。
きっとたいした機能じゃないことを誤魔化しているに違いないんじゃないかと、ついつい、邪推してしまいます(笑
【アイディアは組み合わせてこそ価値がある】
ツールの本質が理解できたら次に取り組むのはあなたのお仕事との組み合わせです。
仕事がもっと早く効率よくなるか
もっと安価にできるか
もっと仕事の仕上がりが良くならないか
など切り口はいっぱいあると思います。
大切なのは日ごろから問題意識をもち、改善に積極的に取り組んでいる姿勢。
人間ののうみそは、課題という情報をインプットしておけば必要と思われる情報に敏感に反応するようになっています。
「こんなツールがあったら便利なのになぁ」とか
「この仕事を片付けるためにはこんなツールが必要だ」とか
世の中のだれかが親切にも考え続けてくれているわけですから、良いと思ったら乗らない手はないですよね。
そのためにも、日ごろの課題と情報収集は大切だという気がします
【未来を予見してみよう】
ガキの頃の話を少ししましょう。
『サンダーバード』というSF人形劇を見たことありますか?
そのなかで、車を運転しながら電話する場面がありました。
まだ、幼稚園児か小学低学年だったカカトコリさんは「将来は車から電話ができる時代が来るに違いない」と思ったものです。
ちなみに、『サンダーバード』の舞台設定は2065年なんだとか。
20代の頃に見た『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も衝撃的でした。
人間がスケボーに乗って空中を移動するし、自動車も空中を移動していましたよね。
そして、ご存知のように空を移動する自動車の開発が始まっています。
と、書きつつ思ったんだけど、もし、この記事を50年後の未来人が読んだらビックリするんでしょうね。
「えっ! 飛べない車があったんだ」なんて(笑
ついでに、ガキの頃の思い出をもうひとつ。
『全国子供電話相談室』に届いたこんな質問。
「テレビには絵が映るのに、なぜ、ラジオには絵が映らないんですか?」
どんな回答だったと思う?
要約すると「絵の映らないテレビをラジオって言う」んだそうです。
大人になると、いつのまにか、既成概念にとらわれてしまいます。
今すぐには無理でも、近い将来か、遠い将来かは知らないけど、あなたのアイディアが形になっているかもしれないと思うと、なんだかワクワクしてきませんか。
あなたのアイディアが、未来人のライフスタイルをかえるかも。
そして、孫かひ孫か知らんけど、あなたの子孫が「これ、うちのご先祖様のアイディア」とか言ってドヤ顔で自慢しているかもね(笑
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
787がメンテナンスから復帰
やっぱり、乗り馴れている方が安心
1月9日のセミナーのレジュメ案完成
ここからブラシュアップ
年始年末進行なのでスケジュールがタイト
夜は引き続きの経済史のお勉強
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