売ることをためらう理由
2021/09/06
売れないのはあなたの問題じゃなく相手の都合
相手の都合を尊重し売れるにはどうしたら良いと思いますか?
全社的な売り方のカラクリを構築しましょう
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんを応援します。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
えっ?
選抜高校野球やるの?できるの?
去年前と今年とを比べて状況に何か前向きな変化がある?
今年の選抜開催に反対なんじゃなく、基準があいまいなことに戸惑っているのが正直なところ。
さて本日は、販売や売ることに抵抗がある人のための記事です。
お客様に愛情をこめて接していますか?
自分がお金儲けをしていることを見透かされているんじゃないのか?
自分の人格を否定されるようで怖い
などと思ったことのある方は必読の内容です。
写真は昨日の金曜カレーの会活動
寒い日は七味を9ミリ入れると汗が噴き出るくらい温まるよ
◆ 売ることをためらう理由
【拒否られたらどうしよう?】
拒否られる可能性がトップクラスの営業方法を知っていますか?
電話営業とピンポン営業です。
電話営業は解説の必要が無いと思うので、ピンポン営業を少しだけ解説しておきましょう。
他の言葉で言うなら、戸別訪問の飛び込み営業のこと。
電話で割り込んでくるのか、面談で割り込んでくるかの違いだけです。
急に割り込まれても、こっちにはこっちの都合がありますよね。
逆に考えてみましょう。
何か欲しいものがハッキリわかっていれば、ネットショップかオフラインの取引業者さんなり、お世話になっている店舗に出向きますよね。
もし、商品がハッキリしていなくても、適当な検索ワードで検索すればなにかの情報にアクセスできる時代です。
なので、商品にオリジナリティが無ければ、法人相手であろうが、個人相手であろうが、競合がいるのは当たり前のこと。
そこに食い込もうとするのは簡単なことじゃありません。
たとえば、恋人を欲しがってもいない相手にデートの約束を取り付けようとするようなもの。
お友達から始めるにしても、カラオケ、飲み、テニスなど相手の興味のありそうなジャンルで誘いますよね?
「映画のチケットがあるんだけど、一緒に行かない?」とか言いながら
つまり、拒否られるのは相手の都合や相手の興味や関心度、つまり、意思を尊重しないでいきなり売ろうとするから。
あなたの人格や、あなたの存在を否定しているんじゃなく、あなたの会社の営業方法が拒否られる方法だという事です(ここ重要
ところが、このことを理解できていないと、自分自身のことを拒否られたと思い込んでしまう。
で、科学性のない分野のことを勉強したり、最悪、メンタルを病んだりしてしまう。
どんな人でも社会人であれば物を作るか、作ったものを売るかして自分の生活を営んでいます。
なので、売込みをためらう必要は全くありません。
ただ、見込み客の都合や関心に思いを馳せない販売方法は拒否られて当然だという事です。
【全社的な売れるからくりを創ろう】
「どんな客でも受注できる」などと豪語するベテラン営業マンがいます。
絶対にこんなセリフを信じてはダメです。
受注できなかった時のことをごみ箱に捨てているか、受注するまでの泥臭い努力を隠しているだけ。
単なるえぇかっこうしいか、嘘つきです。
または、「どんな客でも」の前に「興味のある」とか「関心のある」とかがつくことを省いているか。
お客様の状況は千差万別なので、営業マンや販売員の仕事がなくなることはないでしょう。
いくら、カタログやホームページで商品説明をしてもすべての見込み客の要望や質問をカバーしきれないからです。
そこで、会社側としては、営業マンや販売員の前に、興味や関心のある濃い見込み客を並ばせる必要が出てくるのです。
どっちが効率的でしょう?
○○市※※区の何十万戸に片っ端から電話するのと、○○市※※区の興味や関心のある濃い見込み客数百人か数十人にアポをとるのでは。
さらにいえば、アポが取れた濃い見込み客をクロージングするのでは。
【営業は断られたときから始まる】
濃い見込み客にアポが取れて、いい雰囲気で面談し、クロージングまで進んでも残念ながら受注に結び付かない時もある。
実際は、むしろそっちの方が多いかもしれない。
そんなとき、どのように判断しているだろうか?
この時どのように判断するかが、今後のあなたやあなたの会社の業績を左右する。
さらに、意外にされていないのが、「アフターセールス」
断り客や購入客をいかにファン客に結び付けていくか
リクエストがあれば、お伝えするかも
興味がある方だけ、こちらの過去記事をご覧くださいませ
⇒ https://www.cacatokori.net/blog/202101214652
ちなみにこんなリクエストが届いています
「集客に興味があります。」
「集客方法がfb以外わからないですが、何かあれば教えていただきたいです。」
「整体の仕事をしています。
施術の記録について。
起こった事柄や状況を簡潔な文章にまとめるための方法が知りたいです。
今後、仲間(社員)を増やしていくことを考えると、自分が見てわかるだけの記録ではマズイなと思っています。」
「やる気を継続させる方法」
「社長から今後の事業展開の計画を聞き出す方法」
「業務を効率化させる方法」
「社員教育への活用方法」
「ネット活用術において,活用する側(サービスを提供しようとする,売り手)が一番気をつけておかなければならないことは?」
「社内コミュニケーションの活性化」
「新規客開拓からのファン客育成」
「外注先やビジネスパートナーの獲得」
「バックアップ業務の効率化」
などなど
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
通販客のフォロー
2月と3月のスケジュールの確認
ジグソーパズルの方が簡単に思える(苦笑
次回セミナーのレジュメ案作成
まだまだ、アレンジが必要だな
この記事のおすすめ図書
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