正しい売り上げの増やし方

      2022/01/04

売上は作るものじゃなく、増えるもの
売上のメカニズムが理解できていますか?
お客様に奉仕すれば売上は増えるんです。
 

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんを応援します。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

得意分野はコンサルタントコンサルティング。

日本マクドナルドの原田泳幸元社長が暴行容疑で逮捕されたというニュースは「ふ~~ん」だったんだけど関連して出てきた記事は「へぇ~~、へぇ~~、へぇ~~」だったカカトコリ。

今日はマクドナルドの隣の喫茶店でこの記事を書いているのね。

学生時代にマクドナルド(以下マック)の創業者である藤田田氏の本を読んで、日本で最初にハンバーガーチェーンを展開したのはマックだと思い込んでいた。

なんと

ドムドムバーガーが日本で最初なんだと(ビックリ

中学生の頃に吉備線(今のJR桃太郎線)に乗って、岡山の一番街までチーズバーガーとバニラシェイクを食べに行ったのが懐かしい。

というか、40年近くも勘違いを続けていたなんて・・・・
 
そのごの二社の差は歴然としています。
 
いろいろと要因はあることとはおもいますが、本日は売上の作り方を考えてみたよ

売上をふ増やしたいと思っている方だけ本文をお読み下さいませ。 
 
 
 
写真はドムドム名物のカニバーガー
 

まだ、見たことも食ったこともないんだけどな(笑

 


 
◆ 正しい売り上げの増やし方
 
 
 
【売上発生のメカニズム】
 
あなたが誰かに何かをしてあげた時、どんな反応がある?

普通は「ありがとう」と言われるよね。

ときには、感謝の言葉だけじゃなく、お金や何かのお礼をいただくことがありませんか?

感謝がお金に変わったものが売り上げです。

自分の出来ることで誰かのお役に立った結果としての売上です。

価値を認めてもらって初めて売上が発生すると思ってください。

「そんなの当たり前じゃん」と思う方も多い事でしょう。

ところが、この基本を知らないで起業する人もいるんです。

また、知っていても目先のお金に目がくらみ、忘れてしまう人もいます。

悲しいことです。

本業をわすれ、財テクに走った人達の結末は、『財テク』という言葉を聞き覚えのある方はご存知ですよね。
 
 
 
【ビジネスの基本は代行業】

解りやすい事例として飲食業を考えてみましょう。

ランチを外食するきっかけをシンプルに考えるとどんなシチュエーションを思い浮かべますか?

作るのが面倒くさい
 
自分で作るよりも速い

自分で作るよりも安くつく

自分で作るよりも美味しい

朝寝坊した などなどいろんな動機がありますよね。

飲食業の経営者さんは美味しいから流行っていると思い込んでいる方が多いのですがお客さんの本音の動機は全く違うのはよくある事。

いろんな動機がありますがコスパに不満があればリピートはされません。

お客様はだまってほかのお店に行くだけ。

逆に、期待以上の価値を提供し、お客様が満足以上の価値を感じたら、SNSに投稿したり、クチコミが広がったりしていきます。
 
ネットコミ(ネット上のクチコミ)やクチコミで新しいお客様が来店してくださるようになると広告宣伝費がかからなくなるので収益性が同業者よりもダントツに良くなります。

さて、ここで問題です。

最初のクチコミはなぜ起こるのでしょうか
 
 
 
【インフルエンサーは量じゃない】

ネット上で影響力のある発信者のことをインフルエンサーと呼ぶらしいです。

カカトコリさんの知り合いには読者数が10万人以上のメルマガ発行者がゴロゴロいます。

数千人の読者数しかいないけど、影響力のある人もいます。

何が違うと思いますか?

12年前にツイッターを始めた時に、いずれはプロの投稿者が現れるだろうな、と思っていました。

つい最近、とある芸能人さんがブログで文房具と化粧品を盛んに褒めちぎっていました。

素なのか、お仕事のひとつなのかは判りません。

しかし、彼女がすごいなと思ったのは、お化粧も文房具も実際に使った人でなければ気づかないだろうな、と思われるコメントが書かれていました。

インフルエンスはパワーです。

エネルギーです。

なので、質と量の両方の要素の掛け算なのです。

とあるクライアントさんの商品が深夜番組で紹介されました。

そのタレントさんはトーク番組の中で、まったく素で紹介してくれました。

それまで、ご本人の努力で40万個くらい売れていたのに、あっという間に160万個も売れてしまいました。

最近は、広告代理店がインフルエンサー探しに躍起になっています。

カカトコリさんは「ビジネスの入り口は集客です」が信条。

販促を仕掛ける側なので、素の紹介なのか、仕事としての紹介なのか、すぐに見抜いてしまいます。

理想は、素で紹介してもらえることですよね。

どうしたら良いと思いますか?
 
 
 
【H to H】

いつもセミナーのラストでお話している6つのHがあります。

それを活用しているだけ。

何だと思いますか?

ビジネスには B to B や C to C などの形態がありますが、突き詰めていくとすべてのビジネスはH to Hに集約されます。

先週、懇意にしている国会議員さんから意見を求められました。

コロナ禍の中でもほとんど売り上げが落ちていない飲食店の事例を紹介しました。

雇用調整助成金や休業補償がどうのこうのと言っていたので、お金以上に大切なものがあると。

人として当たり前にやっている愚直な経営者がピンチの時にはお客様に助けてもらえるのだと。

最近、安易に答えだけ求めて、自分で考え実践する人が少ない気がするので、後はご自身で試行錯誤して体感し身に着けて下さい。

読み直せばヒントは書いておきました。

 

 

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】


久しぶりの完全休養日
 
 
読み始めた勉強の仕方の本が面白い

 


 
【この記事のおすすめ図書】
https://amzn.to/2Yq1pUf




本日もお読みいただきありがとうございます

この記事は参考になりましたでしょうか?

感想コメントなどをいただくと励みになります。

あなたの大切な方に記事の下にあるSNSのボタンをクリックしてシェアしてください。
きっと喜ばれるとおもいます。

このブログを「お気に入り」に登録しておくと便利ですよ

【以下告知】

【12月の無料メールマガジン】
「時間泥棒を防ぐよい方法」というお話です。
無料登録は今すぐこちらをクリックして下さい
https://www.cacatokori.net/merumaga/the-cacatokori

【著作一覧】
https://www.amazon.co.jp/-/e/B0043T34ZM

【過去セミナーDVD】
過去、セミナーを収録したDVDのお求めはこちらからどうぞ
https://amzn.to/2KAvObF

弊社への【講演やセミナー依頼、経営相談】は今すぐこちらからどうぞ
https://www.cacatokori.net/contact

 

 

 

 - 2020ステップアップ , , , , ,