成長する会社の企業文化とは

   

企業文化が企業の成長進化を決める
企業文化から経営戦略も生まれる
どんな企業にしたいのか何十年も何世代にもわたって育まれていくのが企業文化
 

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんを応援します。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

得意分野はコンサルタントコンサルティング。



春は選抜から
 
この時期は、野球だけでなくいろんな競技の春季大会や選抜が楽しみな時期
 
新チームに切り替わって新三年生と新二年生のチーム

それに、新キャプテンが張り切っている時期

高校時代にはバスケット部のキャプテンをしていたのでいろんなことを思い出してワクワクしています。
 
さて、本日は次年度に向けてすでに助走を開始している企業さんにも参考にしてほしくて、成長する企業の企業文化、企業風土はどんなものかを考えてみました。

よかったら、参考にして下さい


写真は、時間調整で立ち寄った喫茶店に来ていた春を仕留めてみた

 

 
◆ 成長する会社の企業文化とは
 
 
 
【人は保守的な生き物】
 
安全地帯だと思えばなるべく同じ場所にとどまりたいと思うのは人情としては当然のこと。

怖いのは、本当は危険地帯なのに、今いる場所が安全地帯だと思いこまされていること。
 
たとえば、大企業に勤務していれば本当に安全なのか?公務員なら本当に安全なのか?

100年以上企業が存在している確率は1パーセント未満と言われています。

経営規模に関係なく、どの企業もいつでも倒産の危機があるという事ですよね。

公務員でも、転勤や出向などいろんな職場環境の変化などにより退職せざるを得なくなるのも良くある事。

常識を疑ってみる必要があると思います。

 

【人である前に動物でもある】

忘れてしまっているかもしれませんが、人間も動物の一種であり、人である前に動物としての本能も持ち合わせています。
 
一番大切なのは安全の確保

次は生命の維持、具体的には食えることと外敵から身を守ること

さらに、人間そのものは牙やツノなどの武器を持たない動物なので群れてほかの動物と闘う必要がありました。

この事実が人間の進化に大きく影響をしたであろうことは、想像に難くありません。

次のステージは、同じ人間集団の中での種の保存をめぐる闘い

より強そうなオスやメスをめぐる闘いです。

このように考えてみると、闘う事、正確に言うなら負けることを恐れていては進化してこなかったのではないでしょうか。

ビジネスの場面ではどうでしょうか。

 

【基本は対面販売】

ビジネスシーンでは一番負けることが多いのが営業、つまり売込みの場面です。

お客様は売り込まれることを待っているわけじゃありません。

特にインターネットの普及により、膨大な情報量が飛び交い、欲しいものがあれば検索する時代です。

訪問販売から通販に切り替えれば、売込みを拒否される経験を直接体感するわけじゃないし、より広いエリアに向けて情報発信できるので、より多く売れそうな気がすることと、なんといっても対面販売と違い断られるショックを回避することができます。

代わりに失ったものもあるではないでしょうか。

売り込みをしても断られることで自分や自社の課題が明らかになり、成長につながり、進化にもつながる、というチャンスを放棄していませんか。

対面販売で対人関係のスキルを磨くことや人間の機微に触れることが自己成長につながるチャンスをほうきしていませんか。

よく言われるように

ダイヤがダイヤで磨かれるように、人間は人間によってしか磨かれません

小手先のテクニックだけ磨いても、情報過多の時代ではその小手先のテクニックはすぐに陳腐化してしまいます。

人間は価値観は十人十色です

対人販売なら目先のお客様に集中するしかありません。

お客様の価値観を受け入れ、かつ、売る側の価値観を受け入れ、理解してもらうしかないからです。

ところが、通販ならより多くの人に売ろうとしてしまうので不思議です。

より多くの売上はお一人おひとりのお客様のお買い上げの総和だという基本を忘れていませんか。


 
【変革をもたらしたいなら】

地域振興ではこんな言葉があります。

いつも変革をもたらすのは、よそ者、ばか者、若者だ。

よそ者や若者になるのは難しいかもしれません。

ばか者にはその気があればだれでもすぐになることができます。

ばか者とは、安全地帯にとどまることを拒否する人のことだと思ってください。

最近、改めて気が付いたことがあります。

子供たちに読み聞かせるような物語には、冒険ものが多いことに。

共通項を超訳すると
 
冒険するからお宝をゲットできる

という結論にたどり着きました。

故事にもあります。

虎穴に入らずんば虎子を得ず、と。
 
本当に会社を成長させたいのなら、結果よりもチャレンジ精神を称える企業文化を育成し根付かせよう

そのために、具体的に何ができますか?
 
どんな取り組みをしたら良いと思いますか?

目指すのは全社を挙げて、いい意味でばか者になることです。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。


【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】

 
 
今月のツアーの最終ポイントを無事にクリア
今回のいっぱい、お土産をいただいた
 
 
25年ぶりくらいに故田岡先生の本を読み始めた
すごいことに、今の時代にも通用することばかり
基本中の基本なので不変なんだろうな

 

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