コロナ鬱にご注意下さい

2021/06/27 2024/03/20

ダイヤがダイヤによって磨かれるように人は人によって磨かれ輝きます。
そして
経営者は経営者によって磨かれ光り輝くようになるのです。
　

ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリです。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんを応援します。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

得意分野はコンサルタントコンサルティング。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。

良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。

【特報】

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テーマは「自分も相手もやる気になる会話」

今朝の気になったキーワード

　社長の給料
　
記事によると、日米の経営者の報酬は16倍も違い、米国の経営者の平均は23億円なのだとか

コロナの影響で、月収が実質、23万円以下になっている中小企業の経営者さんも多いのではないだろうか？

実質というのは、名目上は数百万円でも、赤字補填のために店主貸などしているという意味。

「社長力」や「経営力」を磨くしかないな。

どうしたら良いと思いますか？

報道を見ていると、コロナ、コロナで、気分がふさいでいませんか？

そんなときこそ・・・・

山本彩さんの『365日に紙飛行機』って、えぇ曲ですね

　
◆　コロナ鬱にご注意下さい

昨夜、とある女性経営者さんとチャットしていてシェアしたい気づきがありました。

なんだ？このモヤモヤは・・・
　
先ほど、舞い降りてきました。

『コロナ鬱じゃないか？』と。

ちなみに、彼女は家内工業的なお仕事をされていて、コロナ前に従業員さんが一人退職されたこともあり、日常業務が多忙になり、コロナ前から自宅と職場の往復ばかり。

さらにコロナの「三密回避」の影響で日常生活の中で会う人は家族と、社員さん達だけ。
お仕事の打ち合わせは、ほとんどがメール。

家族や職場との人間関係しかないと、人間はどうなると思いますか。

【事例をふたつ】

ひとつめは父のことです。

会社を退職後、近所の放置されている田んぼを借りて、アスパラを作り始めました。

しかも、自家用とか趣味とかの範囲じゃなく、農業規模で（ビックリ

設備にも「どう考えても赤字じゃろう」というくらい投資し、市場にも出荷していました。

ところが一年もしないうちに、大家さんから田んぼを返すように言われました。
　
身体を動かすことが減り、イライラが募ったのか、メンバーだったゴルフクラブでもケンカをしてしまい月例競技にも行かなくなり、お寺の役員会でも意見の相違とかで役職を退任してしまい、テレビっ子になって、テレビにしか文句を言う相手がいなくなりました。

「ヤバい！」

元々、まだらボケがあったので、会長職も辞退してもらっていたのですが、一気にボケが加速してしまいました。

赤字になってもアスパラを作っていた時には、市場の方や、ほかのお百姓さん達から「ありがとう」とか「すごく上手につくっているね」と言われて喜んでいたのに・・・

もうひとつの事例はカカトコリさん自身のこと。

地方出張に出た時、コースやスケジュールの都合で、「単純移動日」という誰にも、心からの「ありがとう」を言われない日があります。

正直、すっごく疲れます。

単純移動日なので、途中で神社にお詣りしようが、映画を見ようが、好きにしてもかまわないにも関わらず。

つまり、ひとは「ありがとう」を直接言われて生きていけるみたいです。

しかも、この「ありがとう」は業務的な「ありがとう」ではダメなんです。

コンビニで買い物をしたり、食事のお会計の時の業務的な「ありがとう」では生きるための栄養価が低いみたいです。

水耕栽培の野菜と、お百姓さんが畑で丹精込めて作ったお野菜では味が違いますよね、あれと同じ。

【人は人に生かされている】