日本語が亡びるとき
情報と知識と知恵、似ているけど違うよね
インプットしたら自分の頭で理解できるように租借しなきゃ
カルピスだって薄めて飲むよね
今朝の気になったキーワード
高橋三千綱
と
心の壁
たまたま見ていたパラリンピックの告知番組。
超要約すると、パラリンピックに出場できるないくらい重い障害を抱えている人たちの存在。
外出することもままならない。
障害があるだけで「特別視」される。その「心の壁」を取っ払いたい、というコメントに刺激を受けた。
自分には何ができるんだろう?SDGsにも絡むよね。
また、青春の1ページが幕を降ろした。
20代の頃によく読んでいた作家の高橋三千綱先生が永眠された。
ガンになったのは知っていたけど、寂しいな。
今日は、効率的な読書法という質問をいただきました。
最近、似たようなことを書いた気がしないでもない(苦笑
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんを応援します。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。
一部のマニアが萌えそうなワンショット
向けているのはカメラだけど、ここから狙撃されるじゃん(笑
◆ 日本語が亡びるとき
【知識は体系的にインプットしよう】
こんな質問をいただきました
本の効率的な読み方、読書法を教えて下さい
30代 事務職 女性
最近、読んだ本で一番面白かったのは水村美苗先生の『日本語が亡びるとき』(筑摩書房)
きっかけは『ドラゴン桜 超バカ読書 思考力↑表現力↑読解力↑の東大式99冊!』(桜木建二著 徳間書店)で紹介されていて気になったから。
『超バカ読書』を読んだきっかけは、いつもお世話になっている啓文社岡山本店さんで見かけて著者が『ドラゴン桜』の主人公である弁護士の桜木建二を名乗っている企画そのものが「おぉ~、ユニーク~」と琴線に触れたから。
どうせ、原作者の三田紀房先生が書いてるんでしょ、と思いつつも、三田先生の「自己啓発書」は数冊読んでいてはずれがないと知っているんだよね。
元々、気になる著者さんや作家さんがいたら、処女作から最新刊まで一気読みしてみ、その先生の人間としての成長が判るから、と教わっている。
『超バカ読書』で紹介されている書籍も10冊は読んでいるよ。
10冊しか読んでいないから、東大に入れなかったのかなぁ(笑
今回の質問のキーワードは「効率」だよね。
知識のインプットはキーワードでいろんな作品を読むのもひとつの方法だよね。
たとえば、去年から引き続いているカカトコリさんの読書の大枠のテーマ、キーワードは「教養」
毎月、開催している読学実践会教養バージョンでは古事記を輪読しているよ。
ちょうど、阿部国治先生の『少彦名 (新釈古事記伝)』(日本講演会)に切り替わるタイミングなので興味のある方は問い合わせてね。
毎月、第一日曜日の午前中に岡山市内中央部か中区、東区辺りの喫茶店でモーニングを食べながらやっているよ。
同じインプットでも響くところは個々で違うので楽しいよ。
ちなみに、この『少彦名 (新釈古事記伝)』(日本講演会)は読学実践会の参加メンバーの推薦です。
信頼できる友人のリコメンドも参考になるよ。
カカトコリさんは「他人脳読書」って言っているけどな(笑
他人脳といえば
【戦略読書】
三谷宏治先生の『戦略読書』(ダイヤモンド社)も分野ごとに、「何を」「いつ」「どう」読むかというタイトル通り戦略的な読書ができるよ。
なので、『戦略読書』は読む本じゃなく、使う本。
手元に置いておいて、目次を見て気になったジャンルがあったらそこで紹介されている作品を読んでみる。
念のため、言っておくけど、自分で読まないと意味がないよ。
他人の書評で読んだ気になっている人や、もっと面白いのは、ゲットしただけで読んでもないのに賢くなったような勘違いをする人がいる。
人によって、響くところは違うってさっきも言ったよね。
読書の目的も違うし、解決したい課題も違うよね。
逆に言えば、著者の主張もみんな違うよ。
だから、類書は最低でも3冊は読んでね。
要約し、共通な部分が本質だよ。
気に入った本が見つかったら、5年おきとか、10年おきに読み返すと楽しいよ。
自分自身の響くところが違っていて成長を実感できるよ。
なので、カカトコリさんは書き込みやページ折りは一切しません。
要約ノートは作るけどね。
【教養が身につく最強の読書】
元々のタイトルは『ビジネスに効く最強の「読書」』(日経BP社)がPHP文庫から『教養が身につく最強の読書』と改題されて出ています。
著者は60歳でライフネット生命を創業し、現在は立命館アジア太平洋大学の学長をされている出口治明先生。
好きな著者さんの一人です。
このなかで、特におすすめなのが「読んでほしい古典のリスト」
なぜ古典をお薦めするのかというと、何百年も何千年も読み継がれるという事は時代の流れの中で、揉まれても生き残る本質があるから。
カカトコリさんは『一天地六の法則』(サンマーク出版)でデビューしたけど、タイトルに「法則」って入っているよね。
企画段階で読み直したのは『仏教聖典』
2400年前のお釈迦様の訓えをつたえる1冊。
【教養が身を助ける】
ある統計によると
アメリカの大学生は年間に400冊の本を読むそうです。
翻って、我が国の大学生は年間に100冊も読まないのだとか
もし、あなたが仕事を頼むとしたらどちらを選びますか?
【読書時間の作り方】
トイレ
ひとりでご飯を食べるとき
お風呂
寝る前
移動中
休日
毎朝の朝礼の中の5分読書の時間
自宅にはテレビは置いていません。
基本的に紙の本です
飛行機の「電子機器のご利用をお控えください」に対応するため
電車の中ではスマホはみません
特殊なのは車移動の時の信号待ち
次の信号まで、インプットしたことを反芻できるから
【最後に大切なこと】
本に書いていることを鵜呑みにはしない
「ホンマかいなぁ」と疑問に思いつつ読むと良いよ
本に書いていることは、あくまでもひとつの問題的だと思って読むことにしています
そうでないと、鵜呑みにするだけならネット検索と同じでしょ
インプットしたら、自分の頭でも考えないと効率的な読書とは言えないんじゃないのかな
どう思いますか?
ということで、この記事も何度か読み直し、自分の頭で考えると良いよ。
以上、参考までに。
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
いつものホテルで無料アップグレード
ありがたい
どうせなら、ツィンの方がもっと嬉しい
そういえば、新婚旅行依頼、我が家は別室
なんで、子供が3人もできたのか摩訶不思議じゃ(笑
本日もお読みいただきありがとうございます
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