中小企業こそ女性活躍の場
世の中の半分は女性。
女性が活躍できない職場には大きな課題が眠っている。
特にこれからの多様性を求められる時代に対応できるだろうか
今朝の気になった言葉
億ション
と
タイ国鉄
観光が主要産業のひとつであるタイで、日本の鉄道会社の廃棄車両をリメイクし再利用する動きがあるのだとか。
アフターコロナを見越して、日本の鉄オタを狙っているのだとか。
made inJapan の機械類は定期メンテをしっかりしているから海外で人気なのは知っていたけど・・・
初期の東海道新幹線(何系か知らんけど)なら食堂車に乗ってみたいぞ
以前から情報はキャッチしていたけど、地方でも億ションの売れ行きが好調なんだとか。
特に、6大都市のあそこと、ここでは発売元もビックリする勢いで売れている
コロナ禍の経済活動は凄いよ。
夜の街で浪費できないお金、ホテルやレストランで消費するお金、海外旅行やレジャーで使うお金・・・などなど
特に、富裕層の中で異常な動きが出ている
経済を知っているからと言って、経営はできないが、経営するなら経済の動きにも敏感でなきゃね。
さて、話しはがらりと変わり、今週の日曜日に少し話した「女性活躍」が本日のキーワードです。
女性が活躍できない職場は今後、廃れていくよ。
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんを応援します。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。
今年の秋はどこに行った?
鹿児島からの移動中のワンショット
某サービスエリアにて
これって「夏空」だよね?
◆ 中小企業こそ女性活躍の場
【求人活動をして分かったこと】
事情は個々によるけど、地元に残っている優秀な女性がいっぱいいる。
断っておくけど、この場合の「優秀」とは、地頭が良いという意味。
念のため、言っておくけど、自分より優秀という意味なので、幅がありすぎて良く判らんかもしれないけど、そこはご猶予いただけますように。
「どうせ、うちみたいなちっちゃい会社には優秀な人なんて来ない」と最初は思っていたのね。
なので、求人活動を開始した当初は中途採用の男性を探していたのよ。
「本当に良い会社にしようと思ったら、(社員さんが)三回は入れ替わることを覚悟してね」という言葉を励みに。
ところが、何回採用しても上手くいかない。
もちろん、採用する側にも責任はある。
受け入れるための社内改善に取り組んでも上手くいかない。
活動費と試用期間の人件費がどんどん溶けていく。
40度の炎天下にアイスを放置してもここまでは溶けないだろうという勢いで。(やってみたことないけど)
当時の結論は「他社(よそ)が要らん人材は弊社(うち)も要らん」というもの。
そんな時出会ったのが、ソニーの創業者の森田昭夫さんの『学歴無用論』
面接しかしていなかったので、同書を参考に独自の入社試験をするようになった。
分野は、英語、理科、数学、一般常識。範囲は義務教育の範囲。
ただし、義務教育で習う範囲を本当に理解していないと応用問題ばかりなので解けない。
現役の四大の英文の学生が英語で落ちたり、国立の工学部の人間が理科で落ちたりする。
たとえば、英語では RUN という単語を「走る」じゃなくほかの意味で使っている。
そういえば BOOK も「本」じゃない。ビジネスの場では「決算書」を意味する。
朝ドラの『花子とアン』でもそんな場面があったよね。
試験には答えを質問しない限り、辞書を持ち込もうが、電卓を持ち込もうがなんでもあり。
問われているのは、コミュニケーション能力と問題解決能力だから。
一般常識も履歴書を見る前から試験が始まっている。
おかげで、本当に優秀な人間だけが最終選考に残るようになった。
なぜ、コミュニケーション能力と問題解決能力、地頭力を問うのか?
中小企業の現実として、大企業と違い、部署に関係なく仕事をしてほしいから。
【意識改革が必要】
受け入れ側と求職側の両方に意識改革が必要。
できないことに着目するのではなく、できる方法を考える。
たとえば、重量物を扱うなら天井クレーンのような補助設備を設置する。
ロッカールーム、トイレ、可能ならシャワー付きのパウダールームなどなど
逆に、女性側も男女平等とか同一労働同一賃金を主張するからには甘えてもらっては困る。
もちろん、男性と同じことができないのは重々承知の上。
生理もあれば、妊娠、出産などの仕事以上に大切なこともある。
お互いに協力し合うための相互理解と相互扶助は必須。
弊社の場合、経営理念に、「相互扶助」という文言を入れている。
『古事記』にもあるように、お互いの足らない部分を合わせて、良い国造りならぬ、良い会社創りに取り組めばよいだけのこと。
【失敗事例もあるよ】
県外出身の女子大生。
岡山に残りたい本音が、彼と離れたくないという理由。
「(弊社での勤務は)続かないだろうな」と思ったら案の定。
母親が怒鳴り込んできたこともあるよ
「仕事が楽しくないと、毎日愚痴っています」と。
丁重にお引き取り願ったけどね。
【女性雇用で特に配慮が必要なこと】
現実問題として、男はオッパイが出ません。
いくら、イクメンが休める体制を創っても無理なものは無理。
ベテランになってきたら介護の問題も出てきます。
育児は有限
介護は未知数
優秀な社員さんとのご縁を大切にしたいのなら覚えておきましょう。
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
初めてお邪魔した鹿児島の興味客
事務所にお祭りの法被がかかっていた
30代の美人事務員さんの趣味なのだとか
次回の訪問が楽しみじゃ
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