人生百年時代の心がまえ

   

成功している人はゴールから逆算する
人生のゴールであるお葬式から逆算するとどうなるだろう?
人生100年時代
あなたはどんな生き方をし、どんな生き様を残したいですか?


今朝の気になった言葉

 プレーヤー・オブ・ザ・イヤー
 

 
 紅白司会者
 
NHKの紅白歌合戦の司会者が発表される時期
 
今年の目標はどのくらい達成できましたか?
 
焦っても仕方ないので、できることを確実に積み重ねるしかないですよね
 
積み重ねれば、達成できなくても、近づくことならできる
 
そう信じています
 
 
大谷翔平選手が大リーグの選手たちの投票で選ばれるプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選出されました

おめでとうございます。
 
もちろん、プロ選手としての数値も評価されたことでしょうが、大谷翔平選手のグランドでの所作も評価されたのじゃないかと思います。
 
ゴミを拾ったり、相手選手の折れたバッドを手渡したりの所作に彼の生き方や生き様が現れていたのではないでしょうか?
 
プレーヤー・オブ・ザ・イヤーはいわば、同業者から「あいつはすげぇ~」と評価されたということですよね?

凄すぎる
 
あなたは、周囲の人からどのように評価されたいですか?

 


ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリ

頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中

良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。

 


金曜日は、明治時代から続く由緒ある「金曜カレーの会」の活動日
   
今朝は、買い置き、レトルトの「そうだ選挙に行こうカレー」でスタートです

 

 

 
◆ 人生百年時代の心がまえ
 
 
 
【将来を見るときには過去に遡る】

どうなるか判らない将来を考えるときには過去を参考にすると良いそうです。
 
今回は、約2400年前のお釈迦様を呼び出してみました。
 
四苦八苦とはお釈迦様の訓えの中から出てきた言葉だということはご存知ですよね。
 
四苦とは、生・老・病・死の四つのことを言うらしいです。
 
残念ながら、お釈迦様から直接聞いたことはありません。
 
そこで、近代武器のひとつである、ネット検索をしてみました。

ちょうど日蓮宗のホームページにこんな文言がありました。

人は生まれる場所、条件を選べません。
人は必ず歳を取り老います。
そして病気にもなります。
やがて寿命がくれば死に至ります。
この四つが人間の根源的な苦しみであると説きます。

実感としてどうでしょう?

生活する苦しみ
老いて体力が落ちる苦しみ
病気ともひとつやふたつは付き合う苦しみ
死のことを考え向き合う苦しみ
 
カカトコリさん的には「苦しみ」というよりも「悩み」の方が近いかな。

ここから先は、理解できる人だけ理解してください。

ところで「卒業」という言葉の仏教的意味をご存知でしょうか?
 
この世に生まれるのは、魂レベルでの修業が足らず、業(ごう)を抱えているから精進するようにと現世に送り込まれるそうです。

親子関係、夫婦関係、兄弟関係など身近な人との修業を通じて魂のレベルをステージアップするのだとか。

そして、修業が終わることを卒業と言うらしいです。
 
何宗の訓えかは失念してしまいましたが、一般的には歿年月日の後ろには「歿」がつきますが、その宗派では「卒」がつきます。

ちなみに「没」じゃなく「歿」です。

太陽が西の空に沈むという意味があるそうです。

なので、人が亡くなることは別れになり寂しいですがおめでたいことなのかもしれません。

年齢には実年齢(生理年齢)と社会年齢という考え方もあるそうです。

実年齢による体力の衰えや、長寿命による病気との付き合いはいかんともしがたい部分があるのではないでしょうか。
 
定期的に運動することで体力の衰えは遅らせることができるかもしれません。

ところが長寿化になり病気は程度の差こそあれ、みんな持っているのでは?

若いうちに先輩諸氏からあれこれ言われても、当時は「まさか自分が」と思いますもんね。

つい最近も、オジサン太りが始まった長男(30代前半)に「中年になったら大変だぞ」と言ったのですが他人事だと思っているみたいです。

かかりつけのドクターによると「無病息災」じゃなく「一病息災」という時代なんだそうです。

持病で定期的に通院していると、ドクターと仲良くなり遠慮なく相談できるから大きな病になる前に手が打てるのだとか。

「なるほどぉ~」

というわけで、時々、ドクターに無理な相談をお願いすることがあります。

そして、残った「生きる苦しみ」

還暦を迎え、年金が気になり調べてみました。

「飢え死にしないレベル」の支給予定額にビックリしました。

以前、国会か何かで「老後2千万円」発言が問題になりましたが、2千万円で安心ですか?

「年金がある」とは言うけど、制度上、大きな問題があることは周知の事実ですよね。

どうしたら良いと思います?

結論的に言うと、ボケ防止、体力維持、生きがい、働きがいのためにも働けるだけ仕事を続けるという選択肢はどうでしょう?

山奥、出身の友達が言っていました。

田舎に行ってみ。
みんな百姓や山仕事が忙しいからボケとる年寄りなんかおらんぞ

と。

ちなみに、昭和22年の平均寿命は男性50・06歳、女性53.96歳だそうです。
(たまたま昭和22年が出てきた)

実年齢は50.06歳でも、人生百年時代の社会年齢に換算すると25歳でなくなっていたことになりますよね。

逆に今年還暦のカカトコリさんの場合、昭和22年の社会年齢は30歳。

まだまだ、美女とあんなことやそんなことをしていた年齢に戻ってしまった(爆

あなたの社会年齢はいくつですか?

老後の資金を貯めるという消極的な生き方と、生涯現役を貫く積極的な生き方のどちらを目指しますか?

理想の亡くなり方はピンピンコロリなんだそうですね。

長患いすることなく、ある時、コロッとあの世に戻る。

カカトコリさん的には、苦しみが少なければ良いなと思っています。
 
 
 
【老後の話をすると時々、焦る人がいます】

平均寿命という言葉に惑わされているとしか思えません。
 
今まで、3度死にかけました。
 
まだ、この世での修行が足らないみたいで、引き続き日々修業に励んでいます。

カカトコリさんは、若いころにお墓屋さん相手の仕事をしていました。

比較的、死に近いところで仕事をさせてもらっていました。

若くして事故や病気で亡くなる方もいますし、100歳を超えてなくなる方もいます。

また、文字通り一人で歩き始める前に亡くなる赤ちゃんもいます。

人の生き死には、人知の及ぶところじゃありません。

大切なのはいつ死んでも後悔しない生き方なんじゃないでしょうか。

焦って、あれこれ手を出して何もできないで「結局あの人は何をしたかったんだろね」と言われながら亡くなる人生。

ほかの人から見たらちっぽけなことかもしれないけど、自分のやりたいことに向かって突き進み、前のめりのまま亡くなり、「あの人は凄かったよね」とお葬式で評価される生き様。
 
あなたの人生に責任をとれるのはあなただけしかいません。

自分の生き方イコール自分の死に方

選ぶのは自分自身なんだと、今日一日で良いので考えてみませんか?

 

 

【過去セミナー参加者の声】
  

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
11月10日のセミナー『10年ビジョンのあるべき姿』のレジュメ案完成
このあと、ブラシュアップ
ズームセミナーなので、ズームバージョンに進化させなければ
参考までにこんなセミナーです
⇒ https://www.cacatokori.net/blog/202110096975

 

 

 




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