10年ビジョンの奥にあるもの

2021/11/12 2022/02/07

使命とは文字通り命を使うこと。
命を使うとは日々の時間の使い方。
日々の行動はビジョンや願望とリンクされているだろうか。
いま、何をすることが欲望とビジョンを結びつけるだろうか。

今朝の気になった言葉
　
　アリババ
　
と
　
　インフルエンサー
　
中国の大手ネット通販アリババが11月11日の独身の日に、過去最高となる9兆円以上を売り上げたとのこと。
　
表面だけを見ると「ネット通販をしなきゃ」と思う日本人も多いんだろうな。

実際に現地に行ってみ
　
特に田舎。

人口密集地とそうだ無いところの差がすごいから。

日本のように、数十分の移動でショッピングセンターに行けるような環境じゃないよ。
　
経営には内部環境と外部環境の両方が必要だからね
　
自分のことしか考えないで外部環境を無視すると上手くいかないよ

ＳＮＳと通販業者が結びつこうとしている

不思議なのはステマとどう違うの？

欲しいのはインフルエンサーだよね。

広告代理店が入っていると思うんだけど、従来通り、質よりも量で判断している。

本当のインフルエンサーは質も伴っているんだけどなぁ

10日のセミナーの後の懇親会では「本物のインフルエンサー」の見分け方も話題になったよ。

ということで、本日は10日のセミナー『10年ビジョンのあるべき姿』のまとめです
　
どんなセミナーだったと思いますか？

ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリ

頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中

良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。

11月11日はポッキーの日・介護の日
　　　
おやつはもちろんキットカット（爆

　
◆　10年ビジョンの奥にあるもの
　
　
　
【祝　還暦記念セミナー】
　
今回の記念セミナーで一番伝えたかったこと
　
ビジョンを思い描いただけで、ワクワクしてきたり、勇気が湧いてきたりするかということ
　
たとえば
　
10年後には自社ビルを持ちたい
　
というビジョンを掲げていたとしよう。

自社ビルはツールであり手段ではあっても、活用して何をしたいのかが明確になっていないよね

そもそも、自社ビルを所有するためにいくらくらいかかるか知っているのかなぁ？

しかも、そのビジョンは単純に、周囲の目線、外聞しか意識していないとしたら、経営者の単なる自己満足、承認欲求じゃないの。

社員さん達や、仕入れ先・外注さん、金融機関や株主はなんて思うだろうか？
　
年商百億円

社員100人　
　
なんて言われても、社員にすれば、何のためにするのかという目的や意義に共感しなければ、本音では「勝手にやれば」って思うよね。

1960年にときの池田内閣が立ち上げた「所得倍増計画」は夢があった。

（カカトコリさんは生まれてなかったんだけどね　笑）

朝鮮戦争後の社会的背景もあり実現性があった。

金利も高かったし、世の中には欲しいものであふれていた。
　
国民の欲求をものの見事に要約していたと思うんだよね。

もちろん、国民も協力する。

経営者だけがワクワクするような妄想はビジョンとは言いません。

個人として自分のビジョンを持つことは良いんだけど、公私混同はダメだよ。

とはいうものの、人間だれしも煩悩もあれば、個人的な野望もある。

どうやって折り合いをつけるべきなのか

意味合いは全く違うんだけど、ワークライフバランスだと思うよ。

経営者としてのビジョンと、個人としてのビジョン。

いかにリンクさせるか

セミナーの中では、そのためのワーク『自己発見のための５２の質問』も少しだけだけど紹介させてもらった。

札幌非凡塾や、ナポレオンヒル財団で好評だったワーク。

今回も、「考えてみたこともなかった」などの感想をいただきました。

【以下はアンケートより】

注意　ズームを使ってのセミナーだったので、アンケートはいつものように手書きじゃなくワードでした

特別企画に参加できてありがたかったです。
10年後のビジョンがハッキリしていないことがより鮮明に浮き彫りになってしまいました（汗）
「10年後になんと呼ばれていたいか」の問いに「わからん」と答えてしまい、今やっていることの先にビジョンがないんだなぁと思いました。
ココで書くのはどうかとも思いましたが、本当に心が喜ぶ選択をしていないこと、生きることを楽しんでいないことに気付くことができたので、自分の中にある志を覆い隠すことなく行動に移していく事で、本当に自分がお役に立てることをやっていくことに決めました。
もちろんその中に整体のお仕事もありますが、ありたい姿、あるべき姿として思いをすべて形にしていきます。ワクワクしてきました。
　　　女性のための肩こり専門整体
山本　明子　さま　　

今日はアッキーナからの招待で本当に久しぶりにカカトコリ師匠のお話を聴くことができ感謝です。
カカトコリ師匠に２０１４年にお会いして早７年になります。
今日の10年ビジョンあるべき姿というテーマは、今までいろんなことをしてきて２０３０年までに本当に何がしたいのか整理したいと思っていた時に紹介いただいたテーマでした。
今回師匠からお聞きした１０年後なんと呼ばれたいか？
最終的に自分の葬儀の時どんな人だった言われたいかをしっかり考え言葉にしてそれに向けて前に進んで行きたいと思いました。
目指すのは『励ましの達人』私の師匠です。
自他とも幸福を目指し、これから１０年しっかり頭の中を整理し、誰もが安心して暮らせる地域循環型の共生のまちづくりという目的に向けて目標を一つずつ達成しながら、景色のいい山登りをしたいと思います。
これからもご指導よろしくお願いします。たむたむ
　　　田村昌弘　さま